10日からもちいどの大宿所では、
10日から奈良もちいどのセンター街とくに春日大社大宿所をご注目ください。
大宿所では数日前から準備されています。以下産経新聞が伝えています。
古都・奈良でさまざまな現代アートを展開するプロジェクト「古都祝奈良(ことほぐなら)2019-2020」の一環として、インドネシアの日常を街中に再現するイベント「You are Me」が10日から奈良市で開催される。インドネシアの屋台や市場と奈良の街が融合した独特の雰囲気を味わえそうだ。2月1日まで。
古都祝奈良は、平成28年の「東アジア文化都市2016奈良市」での文化交流をきっかけに29年度からスタート。今年度は昨年9月から演劇ワークショップなどを実施しており、インドネシアのジョグジャカルタを拠点に活動するアーティスト、北沢潤氏の作品展示で締めくくる。
展示されるのは、三輪の自転車タクシー「ベチャ」をモデルに、発着場を再現した「ロスト・ターミナル」▽市場のような空間で来場者が持ち寄った物を交換し合う「フラグメンツ・パッセージ」▽現地の屋台を再現し、ショウガを煮出したドリンクが味わえる「ノーウェア・オアシス」-など。インドネシアならではの雰囲気を感じられる作品群が、近鉄奈良駅近くのもちいどのセンター街周辺にお目見えする。
10日は同センター街にある春日大社大宿所でオープニングイベントを開催。午後4時から北沢氏らによる作品鑑賞ツアー、同5時から障害のある子供によるインドネシアの伝統楽器「アンクルン」の演奏が行われる。18日限定の「ひとときのミュージアム」では、平城宮跡でアルファベットが描かれたジャカルタ製のたこを飛ばす体験ができる。先着20人限定で、申し込みは公式ホームページ(https://kotohogunara.jp/)から。
問い合わせは市文化振興課(0742・34・4942)まで。
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