阪神大震災、25周年
画像は報道から拝借。
1月17日は阪神大震災から25年でした。神戸を中心に追悼の式典などのニュースが関西では多く流れています。あれから25年も経ったのかという面と25周年しか経っていないという面があります。
テレビで25年前のラジオ番組の放送をしていた道上洋三さんと久米宏さんらが出る番組を見ました。
25年前の映像とともにお話は臨場感のあるものでした。
道上さん曰く「遠くの親類より近くのラジオ」という当時リスナーの寄せられたことばが印象的でした。テレビは電気が停電すれば見られないが電池式のラジオは聞ける。ラジオがたいへんな時間を過ごす助けや情報を得られるということです。
また久米さんの「誤解をされると困りますが、東海道新幹線に今乗っていても、いま地震が起こったら、という覚悟をしているかどうかで、いざというときの対応が違うのではないか」。ある意味の「覚悟」が常に必要だということでした。それも一理ある言葉だと思いました。
ときどき、常々そういう想像して準備が必要ではないかと思います。
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