福岡視察旅行 太宰府へ 2
2日目は奈良市と友好都市である、太宰府市へ西鉄に乗っていきました。
二日市駅で乗り換えて太宰府駅へ到着。
参道をひと歩きした後、観光協会で事務局長さんと参道商店街副会長さんからお話を聞き意見交換をしました。
そのあと太宰府参道商店街を見学しながら太宰府天満宮へ。この日も夏のような天気に戻り蒸し暑い天気でした。
電線の地下埋設のボックスも有田焼のタイルで囲まれていました。
有名な飛梅も拝見。
すぐ近くの2005年に神社境内の先に作られた九州国立博物館を見学しました。
大伴旅人の歌碑です。「わが苑に 梅の花散る 久方の 天より雪の 流れ来るかも」
そばには奈良大宮ロータリークラブ寄贈の梅の木がありました。
丘の上にあるようで、エスカレーターや動く歩道に乗り虹のトンネルをくぐって博物館に着きました。
びっくりするほども大きな建物でした。この日は4階の常設展示のみでしたが、日本の縄文時代、弥生時代、大陸との交流や、奈良時代から江戸時代あたりまで幅広く展示されていました。
入ってすぐのホールには山笠も展示されていました。
開館以来すでに14年とのことですが、2010年、10年前の興福寺阿修羅特別展が一番入場が多かったとのことです。今までのポスターも展示されていました。
初めて太宰府天満宮にも九州国立博物館にも行くことができました。
太宰府政庁跡や大伴旅人の宴が開かれたという坂本八幡宮や水城跡などは少し離れていて残念ながら今回は行くことができませんでしたが、また近いうちに再び博多や太宰府は訪れたいと思ったことでした。
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