7月15日五條・生蓮寺へ
2ヶ月ほど前に、奈良県ビジターズビューローによる五條・生蓮寺での「五感で楽しむ蓮の時間」というツァー(現地集合、現地解散)に予約入れていましたが、7月15日はいよいよその日でした。生蓮寺お参りは昨年以来2度目です。今回は家族2名もついてきました。7時過ぎに奈良市を出発、道路も空いていて無事8時15分には五條の生蓮寺に着きました。参加は12名、岡山や近畿一円から来られていました。女性11名、男性はわたしひとり。高畑住職とはこの前の奈良公園バスターミナルの保山耕一さんの上映会での3人のトーク以来でした。
早速、境内の蓮を撮影。双頭の蓮を見ることができました。きょうが開花の初日なのか翌日が初日か判断がむつかしいと高畑住職は言われていました。ともかく咲き始めに遭遇できたのは、四つ葉のクローバーに出会えたのと同じく良い出来事だと言われました。日本書紀にも書かれているということです。
そして今回はご本尊の子安地蔵尊座像をお参りできたことでした。丈六の仏像で高さは3メートルを超し、500年前の作とのこと、体内にはもっと古い地蔵尊が入っているということでした。
そして高畑住職の蓮に関するお話を伺えたこと、蓮の葉のお茶、蓮の花のおしべの先を摘み取って緑茶と一緒に味わう蓮の花のお茶、そして蓮の実の中の芽のお茶と3つのお茶をいただくことができました。
境内で蓮を実際に見ながら説明も受けました。八重の蓮はおしべの一部が花びらになったということでした。また家での蓮栽培もおすすめされていて、何より咲かせやすい種類の蓮を育てることが大切とのことでした。
本堂でのお話のあと阿字観という蓮の瞑想を指導いただきました。また本堂内の撮影もOK、ブログでの発信もOKをいただきました。そのあと五條新町通りの名店、源兵衛(ミシュラン一つ星)のいろいろな五條の材料を使った精進弁当をいただきました。
なお、「蓮和尚」でも検索申し込み、蓮の葉のお茶(30本ただいま特別9900円アマゾン)をおすすめでした。また7月19日夕方毎日テレビに生蓮寺が取り上げられるということでした。
双頭の蓮です。
座敷でのお話。3歳の息子さんも参加。
本尊子安地蔵尊。
境内には120種類300鉢の蓮があります。順々に咲いていきます。さらにとなりの白い塀の向こうのバックヤードにも今後広げていくということでした。一部蓮がありました。
源兵衛の特別弁当。
あと7月22日と29日の2回行われます。連絡先、奈良県ビジターズ・ビューロー電話0742-81-8680
生蓮寺のHPです→http://www.ozizou.jp/
限定公開の奈良テレビの映像です→https://www.youtube.com/watch?v=gdkogmbZfl4&feature=youtu.be
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