7月6日、保山耕一さん上映会、点描
7月6日のご報告。
午後1時にはたいへんな人が並ばれ、入場開始されました。
立ち見に床に座り見で、300人定員が400人近く入っておられたのではないでしょうか。
時間も2時開演3時30分終了予定でしたが、第1部だけで3時30分になってしまい、休憩となりました。
第2部は3時50分からでした。生蓮寺の住職、わたし、司会者で40分間。奈良まほろばソムリエの会の発刊した「奈良百寺巡礼」の本のこと、生蓮寺のこと、蓮のことがうまく伝わったでしょうか。
4時30分に終了しました。
超超超満員だったこと、入れず帰られた方が多数あったこと、進行の遅れ、いろいろ反省点はありますが、温かい雰囲気に包まれ、盛会のうちに無事終了しました。ありがとうございました。
以下はいただいた写真です。(クリックすると拡大します)
京阪奈情報教育出版の編集長、加藤みほさんが的確にレポートしていただいていますので紹介させていただきます。加藤みほさんありがとうございます。
「昨日は、
奈良公園バスターミナルで開催された映像作家、保山耕一さんの作品上映会
『「奈良、時の雫」~珠玉の映像詩と音で綴る奈良の四季~第1回 春日大社』
に参加してきました。
司会はならドットFMの中川直子さん、
オープニングでは奈良公園室長の竹田博康さんよりご挨拶がありました。
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上映会では、保山耕一さんの綴る奈良の映像詩に、奈良の魅力を感性で伝える、ピアノ演奏とソプラノの声の競演で、私達が今まで見たことがない奈良の世界を創り出していました。
平岩雅子さんいはく、
「奈良は人々の営みと自然との距離が近い」と感じているそう。まさに我が意を得たりです。
野上朝生さん、スタジオジブリの楽曲を、ジャズにアレンジしたピアノ演奏でCDを出されている方。
映像詩「春」のテーマまでは即興演奏だったそうです。
名役者揃いで涙腺崩壊でした。
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奈良まほろばソムリエの会がご執筆した『奈良百寺巡礼』のコラボ企画は、豊かな学びがあり楽しい企画でした。
奈良まほろばソムリエの会の、松森理事が語る語る! 伝えたい奈良のエピソードが溢れでておられました。
生蓮寺(しょうれんじ)の
ハス和尚、高畑公紀(きみのり)さんはYouTuberをされているとのこと。
早速登録をしました。
ひょうきんな和尚さんで、マニアなハス話に花を咲かせておられました。
ちょっとファンになりました。笑
来週あたり、お寺へハスを見に行きたいです。
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保山さんと清水さんが、私達の出版社を心配してくださっているんです。
本当に有り難いです。
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皆さんの心の清らかさが伝わる上映会でした。
楽しいときも、嬉しいときも、辛いときも、へこんだときも、
どんなときも奈良は見てくれている。
心で動くこと、まっすぐな思いで奈良に向き合うこと。
それができる人達に奈良が呼応する。人が共鳴する。
真のプロの仕事を見せて頂きました。
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私もまっすぐな思いでいたいし、そんな人達とともに創りあげるコト・モノを、奈良で叶えていきたいと心から思いました。
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こんな素晴らしい上映会が毎月開催されることに、感謝の気持ちでいっぱいです。」
次回8月3日(土) の案内です。
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