ならどっとFM「岡本彰夫の奈良、奥の奥」へ
ならどっとFMの「岡本彰夫の奈良、奥の奥」は1周年を迎え、このほど公開録音が平城宮跡歴史公園の平城宮いざない館でありました。本放送は5月6日(月)午後3時から、そして再放送は5月10日(金)午後8時からです。
多目的室に150名あまりの聴衆を集めて温かい雰囲気の中、公開録音は行なわれました。右から、岡本先生、保山耕一さん、中川ならどっとFM局長、大垣知哉さん。
シナリオからディレクターさん役まで大活躍の保山耕一さんとアシスタントの清水真貴さん。
実に豪華な出演の皆さんでした。
司会のシンガーソングライターの大垣さんが新曲「スザク」を歌われました。
講談師の四代目、玉田玉秀斎師匠が「新作講談、棚田嘉十郎物語」を熱弁で語られました。
平城宮いざない館前の棚田嘉十郎の像。
シンガーソングライターの氷置晋さんは新曲「あしあと」を歌われました。平城宮跡を歌っているのですが、映像作家の保山耕一さんを歌っている歌ということでした。
番組スポンサーの47才の淺沼組社長、浅沼誠さんと岡本先生の対談。淺沼組の江戸時代からの社風、未来への取り組みが語られました。淺沼組の「誇れる歴史がある。創りたい未来がある」。
野上朝生さんのピアノ演奏「天川(あまのがわ)」。
最後に、氷置晋さん、野上さん、大垣さんの3人による「ふるさと」の歌を参加の皆さんと共に歌いました。(写真左から)
放送は5月、6月の2回にわたって放送されるということでした。3時間に及ぶ収録でしたが充実していてとても楽しい公開録音でした。ぜひ放送を聴いていただきたいと思います。パソコンからでも聴くことができます。ならどっとFMのHPです→http://narafm.jp/
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(いつも保山さんの会でご一緒するMさんの素晴らしいレポートをシェアさせていただきます)
ならどっとFMさんの
公開収録に参加させていただきました。
とても貴重な体験‼️
いつも楽しく聴かせていただいている番組の
打ち合わせの様子などに150人の中の一人として立ち会わせてもらいました。
番組を聴いている際にいつも感じていた、
岡本先生、保山さん、大垣さんや中川局長、
清水さん、そしてスタッフの方々との
見事なチームワークと温かな信頼感を目の当たりにさせていただき、とても心地よい時間を過ごさせていただきました。
改めて、岡本先生、保山さんはじめ、皆さんそれぞれのお人柄で成り立っている番組だなぁ、
さらにそれを支える淺沼組様の社風や心意気も
知ることが出来ました。
終始、岡本先生の大垣さんへの見事なツッコミ(愛に溢れたイジリ?)に大笑いしながらも、
感動で涙する場面も何度か…。
涙 その①
大垣知哉さんの生演奏『スザク』
〝🎶朱雀、なぜにこんな弱いのでしょう誇りと痛み僕らにも欲しくて〟〝未来に幸あれ〟😭
涙 その②
玉田玉秀斎先生の新作講談・棚田嘉十郎物語
大極殿狂人とのあだ名をつけられたほど、平城宮大極殿跡の保存活動に尽力した棚田嘉十郎のお話。でもその保存会が悪人たちに乗っ取られて、激しい批判に晒されて責任を取るべく自害。
その見事なストーリーと語り口に涙😭
涙 その③
氷置晋さんの生演奏『あしあと』
平城宮跡の曲でありながら、実は平城宮跡を撮影しながら昔の人と対話している保山さんをテーマに作った歌…との事。
あの保山さんの霧が立ち込める平城宮の映像が見えてきました。
〝🎶365の君が見た季節、時を超えて確かにこの手の中にある〟😭
そして、保山さんの言葉
『震災などの非常時に必要な情報を提供してくれるのは、コミュニティFMを中心とするラジオなんです。
でも、普段から普通に聴く習慣がついていないと、往時にラジオを聴くはずがない。』
確かに私もテレビよりも圧倒的にラジオの方が面白い!とわかってながら、ラジオはポッドキャストなどで後追いで聴いており、生ではほとんど聴く習慣になってないなぁ。と。
笑い、泣き、色々考えさせてもらった
公開収録でした。
オンエアは、
●5月6日 (月)15時〜
●5月10日(金)20時〜 再放送
です。ぜひお聞きください‼️
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