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2019年3月31日 (日)

御所市・吉祥草寺へ

吉野山で役行者像を拝観しましたので、五條市を通って御所市の役行者の誕生地の吉祥草寺を訪ねました。

本堂では、役行者像を拝観することが出来ました。そして御朱印をもらうことができました。

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吉祥草寺のHPです→http://www.en-chan.com/

2019年3月30日 (土)

吉野山 如意輪寺へ

吉野山の如意輪寺を訪ねました。2019年3月28日撮影。

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吉野山は平地よりも桜の開花は遅いものだと思っていましたが、木によっては咲いていたり、咲きはじめた枝があったり、いろいろあることを知りました。もうすぐ下千本全体に桜が咲くことでしょう。

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本堂のご本尊如意輪観世音菩薩は4月7日ころご開帳ということでした。

如意輪寺のHPです→http://www.nyoirinji.com/

2019年3月29日 (金)

吉野山・桜本坊へ

3月27日の保山耕一氏の「吉野山桜始まる」の映像

https://www.youtube.com/watch?v=B6bTE6tLwp4

に誘われて、28日桜本坊を訪ねました。

ご住職の巽 良仁師にお会いできました。昨日保山さんが撮りにこられたといっておられました。

ちょうど3月28日から地蔵菩薩や役行者など寺宝をゆっくり静かに拝観することができました。

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今まで映像で何度も見ていますが、お参りするのははじめてでした。ご住職の巽 良仁さまにお会いできました。ちょうど3月28日から地蔵菩薩など特別公開されていて拝観できました。

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桜も咲き始めていました。静かにお参りできました。

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桜本坊のHP→https://sakuramotobou.or.jp/

2019年3月28日 (木)

29日から新大宮バル

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29日から4月6日まで新大宮バルとのこと、今回はお店で直接支払いとのことです。


 


 


また近くの佐保川では、第20回佐保川桜まつり燈火会が開かれています。
3月24日~4月5日 ※3/30~4/5 ローソクによるあんどん灯火 18時~21時(第20回記念開催でタタミ6枚大の大あんどんも飾られ、灯りがともります。)
佐保川の桜は、江戸時代末期に奈良奉行の川路聖謨が植樹させたのがはじまりともいわれています。又、あんどん側面には皆さまから寄せられた開催テーマ“繋がる”のメッセージが揮毫され、語りかけます。期間中は、夜桜と書画の描かれた手づくりあんどんの風情がお楽しみいただけます。
※雨天中止、桜の開花状況で変更あり。
基礎情報
住所
佐保川 大宮橋周辺~JR佐保川鉄橋間
アクセス
近鉄新大宮駅から北へ徒歩約5分
問合せ
奈良市観光センター 0742-22-3900

2019年3月27日 (水)

『紳士と呼ばないで』

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奈良で話題になっている本です。アマゾンでは売り切れとの情報。小西通りの啓林堂へいって探したら、N店長が「漫画だけれどこれです」と見せてくれましたので早速購入して読み終えました。

出版は京阪奈情報教育出版。1000円+税でした。

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「紳士(ジェントルマン)と呼ばないで」~57歳ではじめてしまった漫画道~

作者は塔重五さん。

そうです。五重塔を猿沢池に映したペンネームです。

「57歳から漫画描きをめざすとはたしてどうなるか・・・・?」と本の帯にも書かれています。

日本自費出版文化賞にゅうせんさく「紳士と呼ばないで(リニューアル版)」、

とっとり国際マンガコンテスト優秀賞受賞作「ドニチマン」掲載!

などが掲載です。

マンガも文章も少しピリッとしていて面白い本です。

寿命ー生きてきた年齢=余命とかんがえがちですが、そうではなく以下のように書かれています。

「生きてきた実年齢から活きていく余命へ、

余命=いまから活きていくために可能性」という考え方に何かヒントがあるように思えました。

 

塔重五さんのプロフィールは

1961年生まれ、奈良市在住。

人材育成コンサルタントを営みながら、古都奈良へ移り住み『ならがよい活動』を開始。

2015年にシアタルームをシェアする「ならまちシアター青丹座」(もちいどのすぐ近くの西寺林町)

2018年には無人&キャッシュレス書店「Naramachi BookSpace ふうせんかずら」南城戸町を開業する。第7回とっとり国際マンガコンテスト優秀賞受賞。

ならがよいの活動,HPです→ http://naragayoi.com/

 

 

 

2019年3月26日 (火)

佐保川桜祭り はじまる

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佐保川の桜祭りがはじまりました。24日、すこし寒くて蕾み膨らむという様子でしたが、あんどんがきれいに並べられていました。
ことしのメッセージのテーマは「繋ぐ(つなぐ)」です。つたない私の作も有名なイラストレーターの芳岡ひできさんのイラストの横に掲げられました。
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佐保川の桜がつなぐ人と人今年の春も元気で会おう


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2019年3月25日 (月)

3月31日 NHKに保山さん密着映像

チャンネル
[総合]
2019年3月31日(日) 午前7:45~午前8:20(35分)
ジャンル
ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般
番組内容
末期がんを抱えながら、毎日奈良の寺社に出かけ映像を撮りSNSで発信する保山耕一さん。自分の生と死を見つめながら、大和の風景に命の輝きを見出す保山さんを密着取材。
出演者ほか
【出演】映像作家…保山耕一
詳細
末期がんと闘いながら、毎日奈良の風景を撮影する映像作家、保山耕一さん(55)。一編の詩のような動画作品にまとめてSNSで発表、「神の気配にあふれ涙が出る」と静かな反響を呼んでいる。今、保山さんが注目しているのが、氷室神社の江戸彼岸桜。樹齢百年以上の老木だが近年衰え、今年無事に開花するか危ぶまれている。この桜に自分を重ね合わせ、最後にどんな花を咲かせるか見届けたいと考えている保山さんに密着取材。

31日NHKこころの時代、続編、保山耕一氏

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NHKテレビの近畿版で保山耕一氏を密着取材した放送があります。どうぞ、ビデオのセットもしてごらんをおすすめします。
チャンネル
[総合]
2019年3月31日(日) 午前7:45~午前8:20(35分)
ジャンル
ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般
番組内容
末期がんを抱えながら、毎日奈良の寺社に出かけ映像を撮りSNSで発信する保山耕一さん。自分の生と死を見つめながら、大和の風景に命の輝きを見出す保山さんを密着取材。
出演者ほか
【出演】映像作家…保山耕一
詳細
末期がんと闘いながら、毎日奈良の風景を撮影する映像作家、保山耕一さん(55)。一編の詩のような動画作品にまとめてSNSで発表、「神の気配にあふれ涙が出る」と静かな反響を呼んでいる。今、保山さんが注目しているのが、氷室神社の江戸彼岸桜。樹齢百年以上の老木だが近年衰え、今年無事に開花するか危ぶまれている。この桜に自分を重ね合わせ、最後にどんな花を咲かせるか見届けたいと考えている保山さんに密着取材。

来年の予定 薬師寺東塔の落慶

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来年の予定のチラシをもらいました。薬師寺の東塔の落慶法要です。
そして薬師寺ではきょう25日からいよいよ花会式です。
期待されます。

2019年3月24日 (日)

変わりゆく奈良

奈良のかつてと今を写真で集められているサイトです。以前にも紹介していますがさらに進められているようです。こういう同じ場所を時を超えて並べてみるというのはとても良い企画だと思います。

1枚の写真の中に

駸々堂書店があること、荒井漆器店が建築中であること、ときわすし、寿し常という今はないお店の看板があること、もちいどのセンター街と名前があること、初代のアーケードであること、バイク自転車がたくさん不法駐輪していること、季節は夏のようで皆さん半袖が多い。お好み焼き、カイナラの看板も見えること。びっくりうどんの三好野が見えます。御用金という映画が当時上映されていたことスズラン灯は友楽であることなどなど。

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昭和44年(1969年)の三条通、もちいどの入り口あたり。撮影は友人の長岡二朗さん。

 

WEB資料は、「奈良県立図書情報館ITサポーターズ」の「奈良の今昔写真WEB」

http://www.library.pref.nara.jp/supporter/naraweb/syasinweb.html?

2019年3月23日 (土)

29日まで発掘調査速報展

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奈良市埋蔵文化財調査センターでは、29日まで発掘調査速報展が行なわれています。土日祝はお休みですので気をつけてください。

2019年3月22日 (金)

當麻寺練供養式 4月14日に変更

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有名な當麻寺の練供養会式は5月でしたが、今年から4月14日に日程変更です。
この日にNPO法人、奈良まほろばソムリエの会のガイドグループは事前ウォークの募集をされています。→http://sguide81.blog.fc2.com/blog-entry-290.html

2019年3月21日 (木)

4月2日から大東純子絵画教室作品展

4月2日から大東純子絵画教室作品展が、奈良市もちいどのセンター街のギャラリーまつもりで開かれます。
 
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2019年3月20日 (水)

発掘された平城2017-2018

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3月31日まで平城宮跡の資料館でひらかれています。
追記、ブログのアップの仕様が変わりましたので、しばらく不慣れです。ご了解ください。

2019年3月19日 (火)

4月13日から藤田美術館展、奈良国立博物館にて

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4月13日から6月9日まで、奈良国立博物館では、「国宝の殿堂、藤田美術館展」がひらかれます。曜変天目茶碗など見逃せないコレクションが多数出品されます。
「大阪市の中心部にある藤田美術館は、国宝9件、重要文化財53件を含む世界屈指の日本・東洋美術のコレクションを所蔵する美術館です。明治期に活躍した実業家・藤田傳三郎(ふじたでんざぶろう)(1841~1912)とその息子平太郎、徳次郎兄弟の二代3人によって収集された美術工芸品を公開するため、昭和29年(1954)に開館しました。
 約2千点におよぶコレクションは、茶道具、水墨画、墨蹟、能装束、絵巻、仏像、仏画、経典、仏教工芸、考古資料など多岐にわたり、その中には奈良にゆかりのある仏教美術が数多く含まれています。このたびの展覧会は、2022年春に予定されるリニューアルオープンの準備に向けて現在休館している藤田美術館の名品を奈良国立博物館新館の全展示室を使用して紹介するかつてない規模の展示となります。
 世界に三碗しか存在しないと言われる国宝「曜変天目茶碗」をはじめ「玄奘三蔵絵」「両部大経感得図」「仏功徳蒔絵経箱」などの仏教美術を中心に、館外初公開を含む多彩なコレクションを紹介します。
 膨大な私財を投じて、近代以降散逸の危機にあった文化財を収集し、国宝の殿堂と呼ぶにふさわしいコレクションを築いた藤田傳三郎らの功績にも光を当てていきます。」
奈良国立博物館のHPです→https://www.narahaku.go.jp/

2019年3月18日 (月)

日本書芸院展と記念講演会

4月24日からの大阪での日本書芸院展の案内をいただきました。

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そして4月24日には、奈良大学文学部国文学科教授の上野誠先生の講演があります。「万葉集は言葉の文化財」
午前11時から午後0時30分まで、場所は大阪中之島の大阪国際会議場10階にて。入場は無料ですがメールで郵便番号・住所・氏名・電話番号・同伴者の有無(同伴者は1名まで可)

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日本書芸院のHPです→http://www.nihonshogeiin.or.jp/

2019年3月17日 (日)

26日から「放浪スケッチ紀行展」

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(画像はクリックすると拡大します)
先輩の辻本洋太朗さんから展覧会の案内が届きました。
3月26日から31日まで、放浪スケッチ紀行展です。以前お会いしたとき、オートバイであちこち描きにいっているというお話でした。
かつて私も訪れた有田の窯元の絵もあります。
奈良県文化会館にて。

2019年3月16日 (土)

3月25日から 薬師寺 花会式

東大寺の修二会が終わり、つぎ3月25日から薬師寺の修二会(花会式)です。
ちょうど南都銀行本店のウィンドーに展示されています。
薬師寺の花会式のページです→
https://www.nara-yakushiji.com/event/hanaesiki.html
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画像をクリックすると拡大します。

2019年3月15日 (金)

花*FEELING作品展

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ことしも3月29日から31日まで、花*FEELING作品展 ~春のお庭~がもちいどのセンター街のギャラリーまつもりで開催されます。お越しのほどよろしくお願いします。
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2019年3月14日 (木)

富岡鉄斎展、大和文華館 4月7日まで

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月ヶ瀬の梅の絵などで有名な富岡鉄斎ですが、いま学園前の大和文華館で特別展が開かれています。
また大和文華館の庭には、梅や桜があり楽しめます。

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大和文華館のHP
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/

2019年3月13日 (水)

『和楽』 4・5月号

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『和楽』4・5月号です。
日本美を探す春の旅!京都、金沢、奈良が特集されています。
奈良のページです。
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奈良、花の名刹を巡る
入江泰吉さんの写真でこれは仏隆寺の千年桜です。
見開き2ページの大きな写真ですが、スキャナーが小さく左半分の写真で申し訳ありません。
協力は入江泰吉記念奈良市写真美術館。
そして構成は、小西治美さん。小西治美さんは高校以来の同級生です。今も大活躍です。

「奈良では東大寺のお水取りがすむと、寒さのなかにも陽光に春の訪れが感じられます。次々と花が咲きそろい、物静かだった古刹も華やぎを見せます。そんな花の大和の風趣をこよなく愛した入江泰吉。
花開く天平の文化に想いを馳せ、花を愛でた万葉びとの心を添わせて訪ね歩いた写真家の作品は、私たちの原風景ともいえる美しい日本の春を誘ってくれます」

陽春法起寺塔遠望

雪柳と當麻寺東塔

「大和路の風趣は、四季を彩るとりどりの花によって、よりこまやかに、より豊かなものにされる」ーー入江泰吉

大野寺枝垂れ桜

春めく二月堂裏参道

大仏殿春爛漫

山田寺跡 白藤

室生寺塔と石楠花

東大寺大仏殿と桜
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奈良の春の魅力を伝えてくれています。
「和楽」のHPです→https://www.shogakukan.co.jp/magazines/series/022000

そして実際に奈良県各地を訪れるのが第一ですが、なかなかそれぞれの最高の場面にタイムリーにいくことも難しいものです。が、そこは写真家の皆さんがその魅力を伝えてくれるのも有り難いと思います。
先日訪れた奈良市高畑町の入江泰吉記念奈良市写真美術館では4月7日まで、「奈良の世界遺産」展が開かれています。
入江泰吉さんのおすすめページ→http://irietaikichi.jp/gallery/

2019年3月12日 (火)

東京・白金台「ときのもり」へ、自然教育園へ

先日、奈良女子大学附属中学・高校の同級生の東京の同窓会がありました。奈良から、のこのこと行ってきました。場所は、奈良県が推奨する白金台「ときのもり」です。幹事の友人が平日下見に行ったら満員で入れなかったという人気スポットです。
早くから予約してくれていましたので、行くことができました。
とても暖かい日で春一番も吹いたとのこと。近くのどんぐり公園では河津桜が咲いていました。

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ときのもり。

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ランチコースです。説明を聞いて食べましたが断片的な記憶です。

オードブル。味噌味の小さなパンと当帰葉いりのスポンジのようなもの。

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スープ。
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鯛と奈良県産のわさび菜や菊菜です。

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焼き魚と紫色の大根、小エビ。
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豚のステーキです。
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デザートは米粒の入った酒粕とアイスクリームなど、不思議な取り合わせでした。
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焙煎かりがね茶。春眠。
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クリックすると画像は拡大します。奈良の食材があちこちに入っていました。おいしくいただきました。
1階には奈良の選ばれた品が販売されていました。

ときのもりの奈良県のHPです→http://www.pref.nara.jp/50827.htm

3時間近く歓談しながら食事の後、すぐ近くの東京国立科学博物館附属 自然教育園を散策しました。東京とは思えない静かな公園でした。縄文時代からの歴史があり、江戸時代は高松藩の下屋敷であったとのことです。その後宮内庁の白金御料地だったとのことです。樹齢300年という太くて高い松(大蛇の松という名前でした)もあり、広い森の公園でした。朝、写真を撮った友人によるといろんな鳥も飛んでくるということでした。
HPです→http://www.ins.kahaku.go.jp/

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2019年3月11日 (月)

3月30日から吉野山金峯山寺蔵王堂の特別ご開帳と保山耕一さん上映会

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3月30日から5月6日まで、吉野山金峯山寺蔵王堂の特別ご開帳とのことです。
金峯山寺のHPです→http://www.kinpusen.or.jp/
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そして、映像作家、保山耕一さんからの案内です。
「夢のMy映画館 in 吉野山
~捨てる神あれば拾う神あり~
桜の季節限定ではありますが、私の夢が叶います。
「映像作家 保山耕一作品上映~奈良、時の雫~」
3月30日(土)~5月6日(月祝)
金峯山寺聚法殿2F
お問い合わせ、金峯山寺
0746-32-8371
3月30日は会場にて私が上映作品を解説します。
詳細は決まり次第お知らせします。
日本一の桜と秘仏蔵王権現ご開扉、そして、時の雫、心にしみる春の一日をお楽しみ下さい。
もうひとつ、追加情報です。
「329日夕方は、大淀町ちびっこ桧垣本の子供たちが、御開帳法要で演奏を奉納させて頂きます

2019年3月10日 (日)

美ビット見て歩き*71金春康之演能会「楊貴妃」

毎月奈良新聞に連載の、楽しみにしている川嶌一穂さんの美ビット見て歩き、今月はお能です。奈良はお能の発祥地であり、よく能が演じられます。奈良春日野国際フォーラム甍は、1988年の奈良シルクロード博覧会の折つくられた県新公会堂が現在そのように呼ばれています。一時ビッグルーフとその屋根瓦の広さからニックネームがつきましたが定着しませんでした。500名収容の立派な能楽ホールが1階にあります。講演会などでも能舞台は特別で、よく講師の方が白足袋をはいてあがられています。影向の松のある神聖な舞台だからでしょう。金春康之さんは以前奈良市の文化の審議会で1年間ご一緒でした。31日には金春康之演能会「楊貴妃」があるそうです。

http://www.i-ra-ka.jp/riyou/sisetsu/noh/

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美ビット見て歩き 私の美術ノート *71 川嶌一穂

金春康之演能会「楊貴妃」(奈良春日野国際フォーラム甍)

写真 「楊貴妃」シテ金春康之 平成19年 奈良県新公会堂能楽ホール=金春康之師提供

 能は友人に誘われてたまに見るくらいで、だいたい途中で一回は心地よく眠りについていたのだが(すみません!)、6年前に奈良在住の金春流シテ方・金春康之師による能「定家」を拝見してから、とつぜん面白くなった。
 なぜそんなに急にお能が好きになったのかを考えてみると、両親を亡くした時期と重なったことに関係があるように思う。逝ってしまう本人の思い、残される者の思いとは何の関係もなく、突然その日が来る。否応なく人は死ぬ、それを能はくり返し語っている。そのことを、能の真髄を掴み取った康之師が、体現して見せて下さったのではないだろうか。
 奈良で育ったことも大きく影響しているだろう。奈良は能楽発祥の地である。能の大成者、観阿弥とその子・世阿弥(1363?~1443?)は、春日大社・興福寺に奉仕する大和猿楽に属していた。現在の観世、宝生、金春、金剛各流派も、みな大和猿楽に属していたし、能舞台の正面奥に描かれている松は、春日大社一の鳥居脇の「影向(ようごう)の松」である。舞台で演じられる能は、いわば春日若宮おんまつりの弓矢立合が再現されているとも考えられる。
「井筒」「野守」「当麻」など奈良を舞台にした曲は数多いし、それ以外でも曲中によく知っている地名が出て来るので、とても親しみやすい。たとえば、昨夏にやはり康之師のシテで拝見した「浮舟」では、ワキ僧が、初瀬から三輪山、奈良を通って狛から宇治に到着する。距離感も分かるし、何よりも周囲の景色が浮かんでくるのはまさに奈良育ちの特権だ。
 能の流派の中でも金春流は、とりわけ奈良との縁が深い。宗家は東京に移られたが、分家の穂高師や、元禄年間に奈良から転居した広島大鼓金春流の別家ゆかりの康之師らが奈良で活躍されている。
 康之師が毎年春に開かれる演能会が、今年でもう25回になる。今回の演目は、世阿弥のむすめ婿・金春禅竹の作「楊貴妃」だ。楊貴妃は玄宗皇帝の寵姫で、唐の滅亡を招いた文字通り傾国の美女だが、何と今年が生誕1300年とか。早くに演目を決めていた師が、後でそれを知って驚かれたそうだ。きっと仙女となった楊貴妃が、仙界から師にパワーを送ったのだ!
 精神性の高い師の演能は玄人好みと言われるが、昨日きょう能を見始めた私のような素人でも、謡と所作と詞章が一つに溶け合った師の美しい能を、ただ素直に楽しむことができる。
 「楊貴妃」の出典、白楽天作「長恨歌」の一節が浮かんでくる。…天へ行くなら鳥となり/翼を連ねて飛びたいね。地上にいるなら木となって/枝からませて住みたいわ(武部利男訳を一部変更)。春の奈良が待ち遠しい。

=次回は4月12日付(第2金曜日掲載)=
・ ・・・・・・・・・・・・・・・
かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。

メモ 金春康之演能会 3月31日(日)午後2時~5時。奈良春日野国際フォーラム甍(元の新公会堂)。狂言「鬼瓦」、能「楊貴妃」ほか。問い合わせ・申し込みは、金春康之後援会事務局、電話0743(56)3169(10時~17時)まで。観光シーズンなので、道が混みます。時間に余裕をもってお出かけ下さい。

2019年3月 9日 (土)

筒井寛昭長老、参籠お見舞い

下七日に東大寺二月堂参籠所へ、今回長老ながら和上役でお籠もりの筒井寛昭師の参籠見舞いにいってきました。
もうすぐお誕生日で○3歳をお迎えになるということでしたが31回目のお籠もりを元気におつとめでした。お菓子と抹茶をいただき歓談してきました。無事の満行をご祈念申し上げます。
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たいまつに使われる竹です。アーティストのさだまさしさんの奉納された竹もありました。
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2019年3月 8日 (金)

3月24日、にぎわいの家で講談

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ならまちのにぎわいの家では3月24日、旭堂南龍と小南陵のにぎわい講談二人会があるそうです。14時開演、木戸銭2000円とのことです。

2019年3月 7日 (木)

切り絵で見る仏像の美2019

3月15日から切り絵で見る仏像の美2019の展覧会が開かれます。 場所は、奈良市橋本町、三条通。橋本町御高札場の前の、クロネコならTABIセンター2階。入場無料。5月14日までとのことです。
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2019年3月 6日 (水)

鹿鳴人の一押し!大和茶のほうじ茶

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鹿鳴人の一押し!に、今回は大和茶のほうじ茶について書きました。
「奈良は弘法大師(空海)が唐から日本へお茶をもたらしたという言い伝えがあり、お茶も奈良がはじまりと言われています。宇陀市の佛隆寺(仏隆寺)には弘法大師が伝えたというお茶の臼があります。
気候風土がお茶の栽培に適しているのでしょう。大和高原にはひろくお茶が栽培されており、大和茶として知られています。
奈良のうまいものプラザには、大和茶のほうじ茶がいろいろなパッケージに入れて工夫されて売られています。」
くわしくは以下をご覧ください

2019年3月 5日 (火)

5月5日大人の子どもの日3時間目

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5月5日のご案内です。

くらしにちょっとクラシック音楽の会では、5月5日に、DMG MORI やまと郡山城ホールのレセプションホールにおいて大人の子どもの日」としてコンサートをひらきます。

今回はミュージカル特集です。

器まつもりでは、チケットの取り扱いをしています。お得なペアーチケット(2枚)4000円をどうぞ。

わたしもスタッフのひとりとしてお手伝いしておりますのでどうぞよろしくお願いします。

2019年3月 4日 (月)

3月11日から奈良大学博物館では

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3月11日から5月17日まで、奈良大学博物館では、「謎の大寺 奈良県山添村毛原廃寺跡ーー史跡保存の100年ーーという企画展がひらかれます。入場無料。

http://www.nara-u.ac.jp/museum/

2019年3月 3日 (日)

3月のならシネマテーク

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3月のならシネマテークは、8日(金)から10日(日)まで、「ロンドン、人生はじめます」。場所はホテルサンルート奈良です。

 ロンドン郊外の高級マンションで暮らす未亡人エミリーは、悠々自適とはいかず、夫亡きあと発覚した浮気や借金、減っていく貯金、老朽化したマンションの修繕費用に上辺ばかりのご近所づきあいなど様々な問題に直面していた。
ある日、森を訪れた彼女は手作りの小屋で17年間暮らしているというドナルドと出会う。不法占拠していた彼は、不動産開発業者から立ち退きを迫られていた。そんな事情もあり始めこそお互いに警戒し拒否感を抱くのだが...。

http://cinematheque.nara-iff.jp/

2019年3月 2日 (土)

重源上人のお墓

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毎日新聞のディスカバー奈良に、奈良まほろばソムリエの会では奈良のあちこちを書きつないでいます。
2月28日の朝刊に、東大寺の鎌倉期の中興の祖といわれる重源上人について書きました。 
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2019年3月 1日 (金)

3月21日から平城宮跡歴史公園、開園1周年記念イベント

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3月21日から4月7日まで平城宮跡歴史公園、開園1周年記念イベントが開かれます。
3月21日、平城宮と西ノ京ラジオウォーク
3月24日、安部龍太郎さんと上野誠先生の対談
4月7日「岡本彰夫の奈良、奥の奥」放送1周年記念公開録音
などいろいろおこなわれるそうです。

平城宮跡管理センターのHPです
https://www.heijo-park.go.jp/

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