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2019年2月 4日 (月)

「セトレならまち」のディナーコースへ

奈良・猿沢池畔の東に「ホテル・セトレならまち」が2018年12月にオープンしました。
機会がありましたので、レストランへ行きました。場所は、吉田屋旅館さんのあったところで、取り壊され土地を吉田屋さんが貸されて、ホテル・セトレならまちがオープンしたと聞いています。日経新聞にもファンドを利用してオープンしたと2018年4月に記事も載っていました。

ホテル運営のホロニック(神戸市)は2018年秋に奈良市内でホテル運営を始める。地元旅館が新たに建設するホテルの運営を受託する。奈良の伝統文化や地元住民との交流を楽しめるよう設計し、ゆったりと滞在したい家族層や夫婦らを取り込む。初年度4億円の売上高を目指す。

吉田屋旅館(奈良市)が別館の解体に月内にも着手。新設するホテルを「セトレならまち」の名称でホロニックが運営受託する。総工費は7億円程度。地上4階建てで全32室あり、興福寺近くの猿沢池や中庭に面する部屋もある。

建物には奈良の土壁を使うほか、入り口付近には奈良の左官職人や指物職人などが作った茶室仕様の部屋を用意するなど、奈良の伝統工芸を味わえる造りにする。中庭で野菜の産直市やファッションショーなども企画して地元住民の来館も促す。宿泊料金は1泊2食で5万~6万円を見込む。

ホロニックは神戸市や滋賀県守山市など4カ所でホテルを運営している。レストランの食材や家具の木材は地元産を使うなどの特徴がある。16年3月期の売上高は22億円。

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P10305262 P10305302 P10305371 藁まほろば赤牛の料理一品は写真ありません。

料理には奈良県の食材をいかしているとのことです。繊細な包丁使いを感じました。この日のディナーコース料理です。料金は税金サービス込みでひとり1万円でした。

Img242

セトレならまちのHPです→ http://hotelsetre-naramachi.com/

いま奈良には、つぎつぎと新しいホテル宿泊施設がオープン、また建築されています。既存のホテルレストランと共に大いに期待したいと思います。

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