上海へ
機会がありましたので合間を縫って、上海にいってきました。約10年ぶりのことです。上海万博以前と以降の違いを感じました。
今回、外灘の川を挟んでさらに多くの高層ビルが建っていました。かつての外灘も整備され銀行などが立ち並んでいました。この日は晴れていて煙なども少なく、よく見えました。寒い日は石炭による火力発電所の稼働で空が汚れて見えにくくなるそうです。
豫園あたり。旧正月に向けた装飾です。今年の旧正月は2月5日からとのことです。
上海の町並み。
大丸百貨店の吹き抜け。ちょうど静岡県の化粧品の展示即売が開かれていました。
翌日は郊外の周荘へ。900年くらい前からの水郷の町です。前回も行きましたがさらに整備されて小さな店が立ち並んでいました。観光の人たちで賑わっていました。
翌日は中心部の田子坊のまちへ。古い煉瓦建ての建物が活用されて多くの飲食の店や雑貨店、お土産店や食料品店などの町として賑わっていました。
上海の中心街の古い民家のまちが1926年頃からアーティストが住み1998年頃から、現在のまちの萌芽が見えたとのことです。
パネルや模型で町の移り変わりがよくわかるようにしてありました。
迷路、小さな店、かつての煉瓦の建物の利用、珍しい品物・・・迷い込んだ感じが良いと思いました。
・上海までは飛行機は快調で2時間ほどで着きましたが、入国手続きで指紋を採られたり、顔写真を撮られたり、係員が少なくて1時間以上かかりました。
・市内は電動バイクが多く、無音で結構なスピードで走ります。(電動バイクは免許がいらないということでした)。
・ハイブリッド車はあまり見かけず、電動自動車を政府は進めているということでした。
・貸し自転車もよく走っていました。あちこちで乗り降り乗り捨てができるようでした。
・アリペイなどのスマホ決済を多く感じました。田子坊の小さな店でもスマホ決済をしていました。
・高速道路、上海ナンバーなら無料ということでした。
・夕方は高速道路も渋滞気味でした。
・大阪への帰りは、飛行機は1時間半くらいでとても近く感じました。
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