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2018年10月12日 (金)

11日、興福寺中金堂落慶法要の結願

7日から5日間にわたって行われた興福寺中金堂落慶法要は11日無事結願を迎えました。11日は朝のうち少し雨が降りましたが、法要の10分前くらいには雨も上がったと、この日参列された方のお話です。大きな「だ太鼓」もカバーされ、中金堂の内部も拝観できなかったそうですが、散華が素晴らしかったとのお話です。この日の多川貫首は、初日同様、「新しいお寺の動線ができました。これからは中金堂が中心です。明日からまたスタートです」とのご挨拶があったそうです。
 また慶讃のお茶席も5日間好評であったとのことです。
慶讃のお茶席をお世話されたFさんによれば、「明治維新から150年の今年に興福寺は廃仏毀釈から見事に中枢となる中金堂を再建しました。そして千宗屋氏の仲立ちにより、比叡山延暦寺の声明が境内に響くという素晴らしい慶事となりました。」とのことです。

中金堂の焼失は江戸時代の8代将軍のころとか。明治150年の今年ともいえますし、平成のはじめに再建を志され、平成の30年、最後に見事に再建されたともいえます。
何しろ、素晴らしい慶事です。
Cimg31171
午後からは何百人もの方を迎えて、奈良ホテルで結願の祝賀会がひらかれました。わたしもお招きを受けましたので出席してきました。

最初に森谷副貫首から
300年ぶり無事に中金堂が落慶できた御礼のご挨拶がありました。
文殊講の方の乾杯の挨拶では「これからの回廊整備や南大門復元にむけてご協力をお願いしたい」というお話もありました。
司会は興福寺僧侶の 俊慶師でした。
Cimg31112 ご挨拶の森谷副貫首。
桝酒とおいしいお弁当をいただきました。
Cimg31121  Cimg31132
多川俊映貫首、甥の多川良俊執事長、多くの興福寺のみなさま、東大寺の森本公誠長老、法隆寺の大野玄妙管長、薬師寺長老であり喜光寺住職の山田法胤師、氷室神社大宮宮司ら多数の方にご挨拶できました。
地元の方や吉野郡天川村の方、東京からの方などと同じテーブルでした。
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最後に多川良俊執事長のお礼のご挨拶がありました。

わたしは奈良ホテルからの帰り道、はじめてのルート、猿沢池の五十二段を登り、南大門あとを通り、中金堂を仰ぎ、国宝館を拝観しました。そのあと、東金堂、五重塔、南円堂をお参りしました。新しい動線かもしれません。
ともあれ、興福寺中金堂落慶法要の初日に参列できて、最後の結願の日にお参りできるということはとても有難いことでした。

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