やまとびと 「風景の声に耳を澄ませる」
『沈黙する伝承~川上村における南朝後胤追慕~』(京阪奈情報教育出版発行)など、吉野にくわしい増田隆さんが、『やまとびと』秋号の「風景の声に耳を澄ませる」という連載の第9号として、餅飯殿と理源大師廟塔のことを、格調高くていねいに書かれています。
増田隆さんのご了解を得ましたので、紹介させていただきます。
毎年夏、餅飯殿講の皆さんは、もちいどのの人とゆかりのある人々によって、大峰山にお参りされています。現地で大峰山寺参拝グループと鳳閣寺参拝グループに分かれてそれぞれ参拝されています。現在は道が良くなりましたのでバスで早朝出発、日帰りでお参りされています。わたしもそれぞれに参拝しました。
(かつては4、5日ほどかけてお参りに行かれた記録があります。)
今回のお話はその鳳閣寺の理源大師と箱屋勘兵衛のお話です。
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