高麗青磁の特別展 大阪市東洋陶磁美術館にて
9月1日から、始まったばかりの高麗青磁の展覧会を大阪中之島の大阪市東洋陶磁美術館で見てきました。(会期はは11月25日まで)
特別展ながら、写真を撮っても良いという表示が受付やあちこちに貼りだしてありました。
一部写真お断りもありましたが、90%以上の展示は写真OKでした。
高麗青磁は、以前にもこちら大阪市東洋陶磁美術館、東京国立博物館、根津美術館、韓国ソウルの国立中央博物館などでも拝見しています。台北の故宮博物院では中国の青磁も見ました。高麗青磁をこんなに一堂に集めてあるのは圧巻でした。
何点か高麗青磁を写真に撮りました。
ポスターやチラシにも大きくのっている九龍の口から浄水が注がれるしくみの瓶は、奈良の大和文華館の所蔵の品とのことです。
仏像の足元に青磁の水差しがあるとの説明でした。
平常展もすばらしい。国宝の天目茶碗です。たぶん京都国立博物館での国宝展でたいへんな混雑の中拝見した品と思います。今回は静かにゆっくりと拝見できました。
美術館のhpです→http://www.moco.or.jp/
高麗青磁がよくわかる動画がアップされています→https://www.youtube.com/watch?v=K8wc_v0PkY4
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