興福寺中金堂
18日は興福寺貫首 多川俊映師を本坊にたずねてご挨拶にいきました。本坊への行き帰りに、ちょうど撮影用ということで、興福寺中金堂の覆いをはずされているところでしたので、中金堂の全景を拝見することが出来ました。
中にはご本尊はじめ四天王らがすでに安置され、法相柱の僧侶の絵も掲げられているということでした。
平成の2年から計画され早や四半世紀たったというお話でした。 ふつう素屋根が取られると小さくなるということですが、いよいよ姿を現した中金堂は実に堂々とした建物です。
また西側のシビには平成30年10月の銘文が刻まれているそうですが、平成のうちに落慶が間に合ったと言っておられました。
10月7日からの落慶法要が楽しみです。
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