フォト
無料ブログはココログ

« 大和路・バスがゆく写真展 | トップページ | 興福寺中金堂 »

2018年7月18日 (水)

奈良県五條市の生蓮寺へ

先日和歌山県海南市へいく用事がありました。京奈和自動車道が橿原市から南が昨年8月つながりましたので、朝早く奈良市をでて五條市の生蓮寺を訪ねました。ご本尊は地蔵尊。
このお寺を知ったのはひとつは映像作家の保山耕一さんのすばらしい双頭蓮の映像を見たからです。

https://www.youtube.com/watch?v=-ffUYxWTVBA

そして同行されたマネージャー役のSさんの写真です。「幸せになれるという言い伝えのある双頭蓮です」とのこと。

36531951_2057678161116227_261829954

そしてもうひとつ副住職の高畑公紀師を紹介する記事を毎日新聞で見たからでした。朝日新聞、読売新聞でも紹介されたとか。副住職の高畑師は筑波大学・京都大学大学院で生物を研究され、今も蓮を研究されています。

20180716_090540



朝7時半、生蓮寺の門前と境内でたくさんの蓮を拝見できました。(以下は7月16日、当方撮影)

Cimg1763 Cimg1808

Cimg1772 Cimg1773

Cimg1774 Cimg1791

Img677    Cimg1767

保山耕一氏の映像です

https://www.youtube.com/watch?v=-ffUYxWTVBA

お寺のこと、蓮のことがくわしい生蓮寺のHPです→http://www.ozizou.jp/

Img674

そして、ことし高畑副住職は「五感で楽しむ蓮図鑑」という本を出されました。蓮の写真を1万8千枚以上撮られて本にされたということです。実にたくさんの蓮の美しい写真が種類ごとの説明と共に載っています。

蓮にはいろいろな種類があり、種から新しい種類の蓮を作ることもできるということです。また蓮は仏教に通じ、花を見ることも良し、根をレンコンとして食べることも良し、蓮のお茶も作り出すことができるということです。
「見る、育てる、味わう 五感で楽しむ蓮図鑑」は淡交社発行、A5版160頁(カラー112頁)定価、1800円+税

 

« 大和路・バスがゆく写真展 | トップページ | 興福寺中金堂 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 大和路・バスがゆく写真展 | トップページ | 興福寺中金堂 »

2024年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31