押熊八幡宮と常光寺へ 2
押熊の瓦の窯跡から、大きな道に出てさらに、ならやま大通りを横切って西へ行き、南に入る細い道をうねうねと歩いて、押熊八幡宮にいきました。紫陽花も淡い色に咲き始めています。
八幡宮の八の字は、鳩が向き合っています。八幡さんは鳩と関係があるとのことでした。
天神社は牛であるのと同じように。
さらに曲がりくねった道を歩き、押熊の常光寺に着きました。
しばらく待って、本堂を拝観できました。赤童子や曼荼羅などの掛け軸を拝見。本堂では住職のお話がありました。6月6日しか開扉されない、秘仏「歓喜天」を拝観しました。生駒聖天さんの湛海上人の作とのことです。小さな金属製の金色の歓喜天でした。
押熊の八幡宮のすぐ近くの忍熊王子と兄の麛坂(かごさか)王子の墓もいきましたが、この日同じように回られた、まほろばソムリエの会の雑賀耕三郎さんがブログでくわしく書かれていますのでご覧ください。→☆
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