7月3日から 三好和義写真展 「天平の楽園・東大寺と正倉院」
7月3日から13日まで、東大寺本坊で三好和義写真展
「天平の楽園・東大寺と正倉院」がひらかれます。
以前に友人Kさんの紹介で、東京銀座の和光での三好和義さんの「室生寺」展を拝見し、お会いしてお話もできて写真集にサインなどいただいたことがあります。鹿鳴人のつぶやき→☆
その写真家の三好和義氏は東大寺など奈良の写真を撮るために、昨年から奈良に移り住まれて撮影されているそうです。
東大寺のHPより。
⬛ 三好和義写真展「天平の楽園・東大寺と正倉院」につきまして
このたび東大寺「本坊」にて初の写真展「天平の楽園・東大寺と正倉院」を開催いたします。この本坊での写真展開催は今回が初になります。
本坊大広間100畳の空間に、写真家、三好和義が撮影いたしました東大寺の四季、仏像、さらに今回、ABCテレビのご協力をいただき実現した正倉院の宝物の写真などを展示いたします。さらに、三好和義の代名詞でもある南国の「楽園」の世界も展示。天平から現代につながる「楽園」の世界をご覧いただく内容です。
三好和義写真展「天平の楽園」実行委員会
⬛ 三好和義の言葉
今回、本坊での写真展の開催という特別なご依頼を頂戴し感謝しております。東大寺の撮影は、今まで法華堂や修二会などの機会にお許しをいただき、何度か撮影してきました。もっと本格的に撮影に取り組みたい。そんな願いが叶ったのが宮城県多賀城市で開催された「東大寺と東北」展の図録などの撮影のご依頼を頂いてからです。この際、じっくりと撮影に取り組みたいと、奈良で住居を探しました。暮らしながら、東大寺の日常を撮影したい、そう思ったからです。毎朝、東大寺の境内を散歩しながら撮影をする。そんな夢が叶いました。今回の写真展では、そんな東大寺の四季を感じる日常や、特別に撮影を許していただいた仏像などを展示いたします。また、正倉院の宝物は、数年前に何年かかけて「正倉院展」の際に撮影をしたものです。展示に多大な理解をいただいた宮内庁の方がたやABCテレビ関係者にはお礼申しあげます。今回特別な機会を与えていただき、深いご理解で、格別なご高配を頂戴しました東大寺関係者のみなさまには、心より感謝いたします。
本坊の100畳の大広間に広がる「天平の楽園」をお楽しみいただきますよう、お願いいたします。
会期:平成30年7月3日(火)~13日(金)
会場:東大寺本坊大広間(奈良県奈良市雑司町406-1)
時間:9:30-17:30(最終日のみ15:00まで)(入場は閉館30分前)
拝観料:500円(小学生以下は無料)
展示作品数:70点
三好和義による会場内作品解説(解説後、毎回サイン会実施) 連日13:00/15:00(最終日のみ13:00)
「天平の楽園」の写真集(2500円)も販売されるそうです。
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