6月1日から、にゃらまち猫祭り
14回目を迎える、2018にゃらまち猫まつりが、ならまちを中心に50店舗参加されて、6月1日から7月1日までひらかれます。https://twitter.com/nyaramachi
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14回目を迎える、2018にゃらまち猫まつりが、ならまちを中心に50店舗参加されて、6月1日から7月1日までひらかれます。https://twitter.com/nyaramachi
奈良新聞5月29日付1面のコラム「国原譜」に保山耕一さんのことが書かれています。
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「奈良には365の季節がある」。生駒市在住の映像作家保山耕一さんの言葉だ。保山さんはがんと闘いながら、日々変わる奈良の美しい風景を撮り続ける。
26日、県立図書情報館で保山さんの作品上映会があった。当初の募集人員200人の倍となる約400人が詰めかける人気だった。
保山さんが撮った映像を見て涙を浮かべる人も多い。なぜ、そこまで人の心に響くのだろうか。
自然相手の撮影は時間との闘いだ。刹那(せつな)瞬間を求め、何時間、何日間も待つ。健康な人でも大変な作業であり、直腸がんを患う保山さんの苦痛は想像に難くない。
元春日大社権宮司の岡本彰夫さんは、著書の中で保山さんの作品を「神品」と賞した。「病や老いによって何かを失ってはじめて見える世界、たどり着ける境地がこの世にはあるに違いない」とし、「ただただ一途(いちず)に道を追求した人にしか到らぬ境地」と記す。
保山さんのSNSには撮影や闘病への葛藤が赤裸々に記され胸を打たれる。その苦しみを知りつつも、今後も多くの作品を生み出してくれることを願ってやまない。(法)
今年も、奈良公園の鹿の誕生のニュースが伝わりますが、6月1日から30日まで、奈良公園の鹿苑(ろくえん)で子鹿が公開されます。
大人300円。高校生以下は無料のこと。
奈良の鹿愛護会のHPです→http://naradeer.com/
奈良市田原小中学校は、9年制です。昨年小学校の皆さんが、地元の茶を企画され販売されました。こんどは田原の見所紹介というパンフをつくられ、もらいましたので紹介します。
田原小中学校のHP→http://www.naracity.ed.jp/tawara-j/
世界に届け9歳の音色 バイオリン界の父に導かれ、鳥取
4月に米子で開いた初リサイタルのさかぐちあおのさん
鳥取県米子市立小4年のバイオリニスト、坂口碧望さん(9)=同県日吉津村在住=が世界的な活躍を目指し、演奏活動を本格化させている。米子市は「日本のバイオリン界の父」と呼ばれる指導者、故鷲見三郎(1902~84)の出身地で、坂口さんは三郎の孫弟子に当たる。ドイツでトップレベルの管弦楽団と共演を果たすなど才能を開花させつつある。
坂口さんは米子で4月に開いた初のリサイタルで、高度な技術が必要なサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」など7曲を披露。哀愁に満ちた旋律を、情熱的に紡いだ。
「馬が駆け抜ける様子など、曲ごとにいろんな場面を思い浮かべながら弾いた。私の魂が観客に伝わるとうれしい」と話す。学校に通えない途上国の子どもたちを元気づけられる演奏家になるのが夢だ。
三郎の弟子で義理の娘、野冨子さんに3歳から師事。野冨子さんの娘、恵理子さんの演奏会を米子で鑑賞したのが縁だ。自宅での毎日3、4時間の練習に加え、3週に1度上京してレッスンを受ける。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール低学年の部1位など、主要コンクールで上位入賞を重ねる。
来日したドイツ・ブランデンブルク国立管弦楽団の指揮者から能力を認められ、2017年11月にソリストとして現地を訪れ、約500人の聴衆から絶賛された。野冨子さんは「自然に恵まれた米子の地が、豊かな感性と心に響く演奏を育んだ」と目を細める。
鷲見三郎は日本のバイオリン奏者、指導者の草分け。22歳で上京、現在のNHK交響楽団で活躍し、国立音楽大や桐朋学園などで教えた。徳永二男さんや千住真理子さんら多くの門下生がいる。〔共同〕
先日所用があって、宮崎県にいってきました。
宮崎県は高校生のとき、宮崎県の都井岬で1泊キャンプしたり、霧島のえびの高原での各県から選ばれた高校生による「AJSC全日本学生キャンプ」に参加して以来のことです。
当時、えびの高原で7日間ほどいろいろなプログラムの講習を受けました。
今でもリーダーシップとフォロアーシップの話を覚えています。九州で一番高い韓国岳(からくにだけ、1700m)にも登ったり露天風呂に入ったり、思い出深い旅行です。
近頃、当時の指導者の方からご連絡もいただきました。
いまなら大阪伊丹空港から飛行機で飛び立てば、1時間ほどで宮崎市です。
高校生のときは、小豆島での水泳訓練のあと、高松へ渡り夜行の瀬戸内海航路の船で別府へ。さらに日豊本線を国鉄に乗って宮崎県にいったので、気分的にとても遠いところでしたが、行ってみると実に近く感じることでした。
ところで今回は所用を済ませて、夕方に青島をたずねました。
青島に渡るには小型オート三輪に乗っていきました。天然記念物のビロー樹が生い茂っていました。
戻って、有名な黄色の郵便ポストを見つけましたので記念に1枚撮りました。
夜は宮崎市内に戻り、宮崎駅近くで宿泊。夕方から一番街商店街などを見学しました。
フェノロサは奈良三条通の浄教寺で明治21年6月5日に記念すべき講演をしたことが伝えられています。
その浄教寺でフェノロサを記念した講演会は毎年行われていますが、6月5日(火曜日)2時から4時、西山厚先生の講演が行われます。
要申込み、1000円。
申し込みは浄教寺までどうぞ(TEL0742-22-3483)。
浄教寺のHPです→http://www.joukyouji.com/
先日、奈良女子大学附属中等教育学校の6年生(高校3年生)が被災の時の体験合宿を自分たちが企画して、先生方を説得して了解を取り付け、学年全員で取り組んだという記事が朝日新聞と毎日新聞は大きな記事で伝えています。
すばらしい取組みをされたものだと思います。
(画像は毎日新聞奈良版より)画像をクリックすると拡大します。
「5月10日〜11日
本校の高3有志の生徒のみなさんの発案と企画、運営による「避難所設営・運営宿泊訓練」が行われました。
高3ですよ!うちはいわゆる「進学校」です。勉強合宿なら「あ、そうだよねー」でしょうけれど、「避難所設営・運営宿泊訓練」を自主企画で学年全員が、体育館に避難所を設営して、しかも水も配給制にして...と非常に本格的な訓練を企画・運営するというのは、全国的に見ても稀なことです。少なくとも、私が15年程まえに勤務していた公立の進学高校では実現しなかったでしょう。
高2の3学期から案を練り、学年の教員や生徒たちに説明と説得を続け、ついに職員会議提案にこぎつけて実施できたプロジェクトです。
この間の生徒の皆さんのレジリエンスは素晴らしいものでした。
生徒の皆さんの問題意識は次のようなものでした(私が認識している限りでは、「私の中の《他者》」ですけどね)
・高3という最高学年が果たす地域での役割とは?学校が避難所となった時に動くのは自分たち。でもどう動くのかわからない。
・災害大国日本。でも自分たちは大規模災害が生じた時の訓練は受けておらず、けっきょく、災害が発災した時に初めて対応を迫られる状態に置かれている。なんらかの実体験を含む訓練が必要。
・災害発災時に、教員がリーダーシップを取れる状況にないかもしれない。その場合、リーダーシップを取るのは最高学年の自分たち。だがリーダーシップをとるための経験がゼロである。
・将来に生きる訓練とするためには実体験が必要不可欠。
などなど
私は昨年度は別の学年の主任でしたので企画には
関わっていませんが、4月からこの生徒の皆さんの担任となったので実施計画と運営に「食事班」のサポートとして入りました。文字通り「サポート」。私が働いたのは、「サバ飯(サバイバル飯)やってみたら〜」と丸投げした(笑)ことと、食材の買い出しの車を出したことぐらい。
生徒の運営の自主組織が非常にうまく機能し、また学年全員の協力もしっかりとしており、準備も比較的スムーズにすすみました。
食事班という食事に特化した組織とはいえ、たった120人分の食事とはいえ、食事の提供という時間が定められた仕事を完遂するためには、全体を把握しつつ各人の仕事の進め方を把握して、適切な支援や声かけ、指示が必要になります(生徒が)。しかも、不測の事態も発生し混乱しかかりましたが、食事班のリーダーの判断と行動で乗り切りました。素晴らしい!
実行委員長のファシリティション、食事班や避難所設営班などなどの各班の頑張りと各班同士の横の連携が機能してプロジェクトが進んでいく様は、見事!のひとことでした。
朝日新聞ではすぐ次の日に大きく扱っていただき、評価される取り組みだと改めて実感しました。新聞がこれほど大きく扱ってくれるような活動を実施した教員はほとんどいません。
生徒の皆さんが教員を超えたことを誇りに思います(^^)」
猿沢池南の旧奈良市役所である、ならまちセンターから鶴福院町へ入り、さらに左(東)の曲がると難解町名の不審ケ辻子(ふしんがづし)町です。
奈良ホテルの西口に入る小道の普通の民家が年初から工事されていましたが、「ギャラリー&ポストカード藤影堂」になって3月28日からオープンされました。
ようやくおじゃますることが出来ました。
オーナーの桂美奈子さんに「もちいどのの・・・・」と先に声をかけられてびっくりしました。
以前から当方を知っていただいていたようです。
「東京にいるときから、鉄田さんと松森さんのブログで情報を得ていました」とのことでした。
奈良まちづくりセンターの人たちや横井紘一さんなど共通の知り合いも多くおられるということもわかりました。
玄関入ってすぐ左に、親しくしていただいた横井紘一さんの遺された作品(左)をポストカードにされたり、桂さんの写真家のご子息の奈良の写真(右)などをポストカードにされて販売されています。
そしてそこには、葉書を書けるスペースもありました。
ちょうどおひとり書いておられました。
4年前までご両親が住んでおられたそうです。落ち着いた奈良の民家を上がって拝見させていただきました。
會津八一の書や法隆寺の釈迦三尊の背面の拓本もありました。
そして東京の大田区の江戸切子なども展示されていました。奈良らしい良いギャラリーを作られたと思います。
いただいたパンフレットです。(クリックすると拡大します)
十輪院(奈良市十輪院町)の境内の東南の一角に茶室「頻婆果亭(びんばかてい)」が完成し、4月30日、茶室開きがありました。檀家(だんか)や信者ら6人が参加し、境内を眺めながら、抹茶と和菓子を味わったそうです。5月1日から一般公開しているとのことです。
十輪院のHPです→http://www.jurin-in.com/
ならまちには、いまあちこちに手書きの看板で、「秘仏公開、女人白色阿弥陀仏 璉珹寺 五月中」が告知されています。花もいろいろ咲いていておすすめの隠れたお寺です。
先日も東京の知人が璉珹寺 れんじょうじをひとり訪ねられていました。ここ数年5月に公開されていて東京方面でも知られるようになっているようです。
南都銀行のええ古都ならの璉珹寺 の紹介のページです。→http://www.nantokanko.jp/osusume/6204.html
薪御能/春日大社・興福寺. 平成30年5月18日・19日. 若葉が目にしみる五月、「薪御能」を春日大社舞殿・若宮社及び興福寺境内にてとりおこないます。
夜空に映える薪火の輝き、自然の織りなす舞台の美しさ、そこにくっきりと浮き彫りにされる能のゆかしさは、見る人を幽玄の世界へ誘い入れることでしょう。
住所, 630-8213奈良県奈良市登大路町48. 問合せ, 薪御能保存会 0742-27-8866(奈良市観光協会内)
毎月楽しみにしている川嶌一穂さんの美ビット見て歩き 私の美術ノート が奈良新聞に載っていました。日本の絵の知識の乏しいのですが、今までの連載でいろいろな画家のつながりが少しずつつながっていくような気がします。
美ビット見て歩き 私の美術ノート *62 川嶌一穂
京都国立博物館 「池大雅 天衣無縫の旅の画家」展
写真 「大雅堂夫婦の図」伴蒿蹊著『近世畸人伝』(国立国会図書館デジタルコレクション)より
写真は、池大雅(いけのたいが。享保8年〈1723〉~安永5年〈1776〉)がその生涯を閉じてから10数年後に刊行された、木版本の伝記集『近世畸人伝』の挿絵である。絵や書に埋もれた狭い部屋で、大雅は三弦、妻の玉瀾が筝(そう)で合奏する夫婦の図だ。
この書の「大雅」の項の少し後に、「祇園梶子(ぎおん・かじこ)」がある。祇園で茶店を開いていた梶子は、歌をよくし、歌集まで出した。この項に掲載の一首。「雪ならば梢にとめてあすや見む夜の霰の音のみにして」雪と違って霰はすぐ消えてしまうので、降り出す時のシラシラという音を聞くのみだ、というお洒落な歌。作者の梶子は、玉瀾の祖母である。
玉瀾も祇園で茶店をしながら、夫の大雅とともに、絵を描き、詩を作り、筝を弾くというまことに幸せな一生を送った。庶民の、しかも何代も続く女性の雅(みやび)な人生を思うとき、江戸時代の文化的豊かさにただただ驚くばかりだ。
豊かさ、と言えば、身分を超えた当時の交流も印象的だ。本欄第57回(平成29年11月)で取り上げた柳沢淇園(きえん)と、大雅の出会いもその一つである。妻・玉瀾の名も、淇園の号「玉桂」の一字を贈られたものという。淇園の大陸趣味を、大雅もまた共有したことが、本展覧会「第2章」のテーマとなっている。
詩書画一体の文人画のイメージが強い大雅だが、意外にも「四季歌賛」のような、仮名書きの和歌に大和絵を添えた作品もある。日本画家・伊東深水が愛蔵したと解説にあったが、さもありなん、と思わせる琳派風の愛らしい絵である。さらに「擬光悦(光悦にならう)」と記された「嵐峡泛査図(らんきょうはんさず)屏風」は、尾形光琳作の「紅白梅図屏風」に直接つながる堂々たる大和絵だ。
現存する大雅の筆になる最も早い作品は、書の「獨楽園之記」で、何と十二歳の作。うまく書いてやろう、という気負いの全くない、むしろ枯れたと言ってもいい筆跡だ。
しかし絵の傑作は、やはり晩年に多い。たとえば「瀟湘勝概図(しょうしょうしょうがいず)屏風」。「瀟湘八景」を六曲一隻(せき)の屏風に描いたものだが、大雅の筆によって、古くから有名な大陸の景勝地が日本の親しい自然風景になっている。絵の中でしばらく遊びたいような気持のいい作品だ。
今回の展覧会は、「過去最大規模の大雅展」と銘打つだけに、150件もの作品と資料が展示されている。まさに「大河」と呼ぶにふさわしい!大雅の世界を、彼の過ごした京の地で堪能できる又と無い機会だ。
=次回は平成30年6月8日付(第2金曜日掲載)=
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かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。
メモ 京都国立博物館平成知新館 京都市東山区茶屋町527。電話075(525)2473。京阪電車七条駅下車、東へ徒歩7分。月曜日休館。会期は5月20日(日)まで(会期中展示替えあり)。
やまと郡山城ホールでのくらしにちょっとクラシック音楽!の会の演奏会に行く途中、JR郡山駅からぶらぶら歩きました。
「歴史を、町を見つめ直し、そして新たな町の歴史や人の物語が生まれる」
もと川本邸が大和郡山市の町家物語館として、耐震工事など修復をされて公開されています。以前来た時は、まだ改修前で中にははいれませんでした。
りっぱな木造三階建で平成26年に登録有形文化財として登録されました。昭和33年までそのあたりにあった遊郭の中で一番立派な家だそうです。その後、下宿に転用され、その後大和郡山市の所有となり、10年ほど再利用を検討されこの1月から公開されています。負の歴史を残しながら活用するということです。
入場無料で、建物の1階から3階まで地元のガイドの方に丁寧に説明していただきました。
下の写真は2階の様子です。2階と3階に、3.75畳の部屋が14室、4.5畳の部屋が2室、合計16室あるということです。
2階から3階への広い幅の階段です。ふだんは登れません。2月から3月はじめまで、大階段を利用して、たくさんのお雛様が飾られるそうです。
興味深いものでした。
ピアニストで作曲家で奈良市在住の、榊原明子さんが新しくCDを出されたという知り合いの知らせで、早速奈良小西通の啓林堂に行きました。2FのCDなどの販売レジで聞くと「1Fの特設の白い棚」にあるとのことで、早速購入して聴きました。(1000円+税。)
Ambiguous Memory
1. Ambiguous Memory
2. Miroku Journey
3. Reverberation
4. Sangryeongsan
5. Ambiguous Memory
6. Homage to 美
6曲、計23分37秒のすばらしい演奏です。
韓国の横笛Daeguamや東大寺の大鐘が出てきます。
公式HPより拝借。
榊原 明子(ピアニスト、作曲家)さんのプロフィール
奈良生まれ奈良育ち。
3歳より音感教育を受け、6歳よりクラシック・ピアノを始める。
神戸大学発達科学部人間行動・表現学科音楽表現論コースにて音楽を専攻。美術や心理学も学ぶ。
在学中はショパン作品の演奏に傾倒するも、卒業後はジャンルを超えた音楽の世界へと引き込まれていく。
心に浮かぶ情景を描いた自作のピアノ・ソロや、雅楽・能など日本伝統音楽の間を活かしたコラボレーションを得意とする異色のピアニスト・作曲家として活動。
歌や言葉・アートやその場の空気からインスピレーションを得て音を紡ぐ即興演奏なども手掛ける。。
そのジャンルは多岐にわたり、特に美しい音色と柔らかなタッチに定評がある。
2005年、ピアノ・ソロでウクライナでの海外公演を成功。現地人気テレビ音楽番組にも生出演し『日本から来た妖精ピアニスト』と謳われ、独自のタッチや音楽性を高く評価される。
最近では、人々を柔らかく包み込むような音楽・表情から妖精ピアニスト改め『菩薩系ピアニスト』と呼ぶ人も増えている。
2003年 WORLD STAGEより発売された絵本つきコンピレーション・アルバム「NAMIOTO」 に参加以降、ソロ・アルバム「acco」「ひとつだけ」、イラストレーター武内祐人氏との「on the planet EARTH」シリーズ他CDを多数発売。多様なジャンルのミュージシャンのCDへの参加多数。
ラジオ・TV等のCM音楽の制作多数、TV番組の音楽や映画音楽なども手掛ける。
2010年、NHK阪神淡路大震災報道特番『震災15年』のメインテーマを中島光一氏と共作、ピアノ演奏提供。
2013年、野球評論家の桑田真澄氏がピアニストとして演奏し話題になったJUのCMの作曲・演奏指導を担当。
2014年、長年世界№1シェアを誇る椿元チエインのCM・映像音楽の作曲・ピアノ演奏を担当。
2015年、ミスタードーナツ45周年のCMの作曲・オーケストラアレンジを担当。
2016年、三菱一号館美術館のCMの作曲・演奏を担当。
また歌やピアノ調律、後進の指導にもあたるなど様々な分野に活動の場を広げている。
2016年、奈良の音楽家・美術科・文化人・知識人による団体「ピアノで奏でる会」を立ち上げ、代表を務める。奈良の音楽とは?奈良の芸術とは?奈良の文化とは?奈良の歴史とは?様々な視点から奈良を探求・追求し、奈良から新たな文化・芸術を創出・発進。
2016年は特に、ピアノと能楽のコラボに邁進中。
2016年秋、東アジア文化都市2016なら連携の韓国・済州道で開催されるオルム・コンサートに奈良の楽団「奈良楽譜~Nara Silk Road Ensemble~」と「ピアノで奈良を奏でる会」として出演。同時期開催の「第55回タムラ文化祭」と併せて出演者のコーディネートを担当する。
多様なジャンルを軽やかに跳び越えながらも独自のタッチで奏でられる 流れるような 歌うような 情感豊かなピアノ、ピュアな音色で奏でられる物語のような作品は知らず知らずのうちに聴く人の心を潤し、空想の世界へと誘ってくれる。
たくさんの愛に包まれて、僕は人生を奏でる――
生まれつき目が不自由なユィシアンは、たぐい稀なピアノの才能を持ちながらも、幼い頃のトラウマから表舞台に立てなくなっていた。そんな彼を見守ってきた母は、彼が将来音楽を仕事にできるようにと台北の音楽大学に通わせることにする。家族と離れた都会での暮らしや、健常者であるクラスメイトとの間にはだかる壁に不安な毎日を過ごすが、彼の音楽と人柄に惹かれて集まった仲間との出会いによって光に満ち溢れた世界へと変わってゆく―
開催日時
5月11日(金)10:00 / 14:00 / 19:00
5月12日(土)14:00 / 18:00
5月13日(日)11:00 / 15:00
開催場所
きらっ都奈良 3F
奈良市橋本町3-1
*会場にならシネマテーク専用駐車場はございません。
料金
入場料: 一般 1,000円
割 引: 奈良市民 500円
奈良市内勤務 500円
60歳以上 500円
学生 500円
ハンディキャップ 500円(同伴者1名様まで同額)
*各種証明書の提示が必要です。
上映1時間前より当日券販売(先着順)
各回入替制
*シネマテーク会員様・レッドカーペットクラブ会員様は会員証提示でどの作品を何度でも見放題
追記
2014年/台湾・香港・中国/カラー/110分/日本語字幕付き
監督:チャン・ロンジー
原題:逆光飛翔 Touch of the Light
出演:ホアン・ユィシアン、サンドリーナ・ピンナ、リー・リエ、ファンイー・シュウ 他
配給:クロックワークス
主催:なら国際映画祭実行委員会
後援:奈良県・奈良市・奈良市教育委員会・奈良女子大学
奈良時代の長屋王の邸宅あとでありたくさんの木簡が出土した大宮通と国道24号線の交差したところです。
そごうのあと、イトーヨーカドーになりましたが
閉店しました。
そのあとの建物を利用して、この4月にオープンしたM!Nara(ミ・ナーラ)を訪ねました。
まず順々に1Fから3Fを見ました。
そして4Fの話題のインドア型テーマパーク「奈良祭都」にいきました。金魚ミュージアムと忍者タウンは入場料が必要で1000円でした(65才以上は700円)。
パンフには「金魚本来の姿をお楽しみください」と書かれていますが、肝心の金魚よりまわりのミラーボールや装飾が目立ち、金魚ミュージアムを名乗るのはちょっと?と思いました。
忍者タウンは、弓矢、吹き矢、手裏剣がかつての射的場のようになっていて、それぞれ1回300円別途要るようでした。実演場もありときどきされるようです。
ゴールデンウィークの谷間の平日の夕方でどちらも空いていました。
それから奈良市美術館も再オープンしたということでしたので、5階にいきましたが、すでに夕方5時30分で閉館していました。奈良市美術館が再びオープンして期待されています。
また5階のラウンドワンの施設やいろいろな施設・店舗も準備中のようでまだオープンしていませんでした。
この建物はとにかくフロアー面積が広いので、人が少ないとすぐ閑散としてしまいます。
M!Naraを訪ねた人の感想として「奈良の民度が疑われる」という声もあります。
全館オープンするともう少しにぎわうのでしょう。
HPはまだないようです。
今後に期待したいと思います。
奈良-365の季節 映像作家 保山耕一 作品上映会が 平成30年5月26日(土)13時開場14時開始で行われます。(要申し込み)
それを記念して毎日2f東正面玄関で、200インチの大画面で保山耕一さんの映像が上映されます。65分間で繰り返し上映されるということです。今月は春日大社の映像が流れるそうです。
以下は奈良県立図書情報館のHPから。
http://www.library.pref.nara.jp/event/2662
「奈良には365の季節がある。きのうと今日では全く景色が違う」——保山耕一氏は、奈良の自然風景や文化財をモチーフとした映像作品を撮り続ける映像作家です。その作品数は2017年11月、365本に達し、現在もその数は増え続けています。図書情報館では作品群の資料価値を鑑み、保山氏に作品の提供を依頼。5月8日(火)から、当館2F東側正面入り口に設置の200インチスクリーンにて、常設上映をいたします。本上映会は、このことを記念し行うものです。
☆上映会を記念して会場内にて『奈良、時の雫』DVD特別版と『道歌入門』(岡本彰夫/著、幻冬舎刊)をセットで販売します。(協力:啓林堂書店)」
恒例の今井町の町並み散歩が5月12日から20日までおこなわれます。今井町町並み保存会のHPです→http://www3.kcn.ne.jp/~imaicho/
そして最近、会長の若林稔さんによるガイド研修用ビデオが、奈良まほろばソムリエの皆さん相手に撮影されたということです。そのダイジェスト版がYOU TUBEで公開されました。30分間のダイジェストですが今井町のことがよくわかりました。実際にまた訪れたいと思います。→https://www.youtube.com/watch?v=UYM5pZPYinA
奈良まほろばソムリエの会の専務理事鉄田さんのブログにはビデオ作成の様子がくわしく書かれています→https://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/cb6c1cb5e034512cba7212199517cb1a
5月3日から5日、平城宮跡では平城京天平祭がおこなわれます。大極殿院あたりが工事のためコースが例年とは違うそうです。
くわしくはHPをご覧ください→http://www.tenpyosai.jp/
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