3月1日、11日東大寺修二会 講演、夕食、見学の案内
修二会のおたいまつの竹送りや京都や三重県名張市の東大寺修二会を支える皆さんの行事が伝えられ、もうすぐ練行衆の試別火入りが近づいてきました。
旧知の佐野さんたちが何年もされている東大寺修二会 講演、夕食、見学の案内です。わたしも友人と参加したことがありますが、おすすめの修二会の講座です。
1日は修二会本番の最初の日、西山厚先生のお話と案内とは素晴らしいですね。
以下佐野さん、西垣さんの奈良インターカルチャーのご案内です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奈良インターカルチャー 2018年3月
十一面観音悔過法要 『お水取り』 (奈良市)
1260回を越えて続く、国家安泰への祈り。松明に導かれ堂内に籠る練行衆の声明の声、そのリズムと所作には、毎年新しい感動を覚えます。3月1日から14日まで日々の決められた祈り。二月堂内に響く声明・僧侶の動きが灯明の揺らめきと重なる様からは、日頃接する事のない空気を感じます。
是非この音・香り・空気と出会いに奈良をお訪ね下さい。
開催日時 3月1日(木)午後3時~7時30分(お松明終了時)
3月11日(日)午後3時~7時30分(お松明終了時)
開始時間が3時からになっております。お間違いのなき様ご注意ください。
修二会の行事は、伝えられてきた作法時刻に沿って、
日々それぞれの勤行が行われます。
お松明終了後、男性は、東大寺様より内陣入堂の許可を頂きます。
女性は、「局(つぼね)」にて勤行を拝聴頂けます。
集合 二月堂・北参籠所(二月堂北側階段上がって左奥)
2時50分には、受付けを終了致したくご協力願います。
講師 1日 西山厚 (帝塚山大学 文学部 教授)
11日 坂東俊彦 (東大寺史研究所・研究員)
参加費 3,500円(精進の御弁当代を含みます。)
定員 80名 (先着順)
お申込み ご希望の日程・お名前・男女別・ご連絡先電話を
下記までお知らせください。
防寒には十分にご留意の上お出かけください。
お願い キャンセルの連絡は前日までにお願いいたします。
又遅刻の場合は必ず下記までご連絡ください。
奈良インターカルチャー
TEL 080-1442-0851(西垣)
FAX 専用 0745-31-1755
担当 西垣・佐野 E-mail sumss@nifty.com
« 映画「東大寺修二会を支える裏方・童子 野村輝男の世界」 | トップページ | 菅原天満宮 盆梅展 »
コメント