写真と地図で見る 近代の奈良町
1月30日から3月31日まで、奈良市史料保存館では、「写真と地図で見る 近代の奈良町」がひらかれます。
「奈良の町は明治維新の後、大きく変貌しました。興福寺の旧境内地には郡役所や県庁、裁判所、師範学校、博物館などいろいろな公共施設が建てられました。また、三条通り沿いには銀行、警察、電信局、通運会社などがつくられて近代の町としての機能が形成されていきます。
様々な町の変遷の中には、現在は奈良公園の水辺の風景として親しまれる荒池が明治時代に農業用水確保のために築造されたことや、陸軍第38連隊が町中に設置されたことなど、身近な歴史でありながら、時の流れとともに人々の記憶から忘れられていくものもあります。
今回の展示は、近代奈良町の歴史について、明治から昭和初期の写真と地図を通して紹介します。」とのことです。
奈良市史料保存館のHP→HP
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