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2018年1月22日 (月)

小林正夫.先生の追悼コンサートへ

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 素晴らしいテナーソリストであり音楽指導者であった、小林正夫.先生が亡くなられてまる2年です。小林先生が指導されていた3つの合唱団の皆さんが中心となられて、追悼コンサートがやまと郡山城ホールの大ホールで21日ありました。大ホール満員でした。

合唱などを通じて知り合われた小林先生つながりの皆さんも多数来られていました。

コール・クラポーという女声合唱団、やまと郡山城ホール混声合唱団、ゾンタークという男声合唱団のそれぞれのすばらしい合唱がありました。持ち時間それぞれ20分間でした。それぞれの合唱団で存じ上げている方も元気に歌っておられました。

2002年の大和郡山市・市制50周年記念の演奏会のベートーベンの「第9」の冒頭から男声のマーチまで、小林正夫.先生のすばらしいテナーが流れました。小林正夫.先生と上田清市長とともに多くの皆さんとわたしも歌ったことが思い出されました。

そして小林正夫.先生の数多く歌われた想い出のオペラ・オペレッタの中から6人のソリストにより、奥様の小林かずみ先生のピアノで歌われました。

お嬢様の小林慶子さんはプッチーニの「わたしの愛しいお父さん」を歌われました。

そしてマスカーニの「復活祭の祈りの合唱」と歌劇「タンホイザー」より「栄えよ音楽の殿堂」が小林慶子さんの指揮、小林かずみ先生のピアノやオルガンの演奏で、3合唱団合同の小林正夫追悼コンサート特別合唱団とソリストや出演者全員で歌われました。

最後にステージの皆さんと会場の皆さんで「早春賦」を合唱して演奏会が終わりました。

歌や音楽は人々を強く結びつけるものだとあらためて思った次第です。そう、このコンサートのテーマは「繋がり」でした。

亡くなられてちょうど2年の小林正夫.先生を偲ぶととも、お嬢様の小林慶子さんそして奥様の小林かずみさんのますますのご活躍をお祈りします。


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