ことしは正岡子規の生誕150年。正岡子規と深い親交があった、夏目漱石も生誕150年です。
そんなことから、友人がお父さんが持っておられた、正岡子規全集、全18巻が実家にあったとのことで、第6巻を貸していただきました。
第6巻は正岡子規の「歌論及び歌話」が入っています。
そして布張りの表紙や中のページにも、正岡子規の絵が描かれています。
東京・根岸の子規庵にもあった、へちま、葉鶏頭です。

亡くなる3ヶ月前に描かれた、青梅の絵。

発行は昭和4年とのこと、80有余年前の本です。中味は無論、装丁もとても立派です。
Kさん、お貸し頂きありがとうございました。
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