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2017年11月 8日 (水)

こどもソムリエ 大安寺へ

11月5日、奈良ロータリークラブ主催で「こどもソムリエ」が大安寺でありました。

 

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9時にメンバーは集まり、西山委員長のご挨拶。このあと、つぎつぎに小中学生がご父兄と一緒に集まりました。
10時開会。大安寺・獅子吼殿で小山奈良ロータリークラブ会長のご挨拶。
 

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最初に、土平博先生(奈良大学文学部地理学科)から「塔と地震」と題したお話を聞きました。 

塔には、三重塔、五重塔、七重塔、九重塔、十三重塔があること。興福寺、法隆寺、法輪寺、當麻寺などの特徴、高さなど。 

大安寺には東西の七重塔があったこと。落雷などで消失したこと。1596年慶長の地震で金堂など伽藍がたいへんな被害にあったこと。(ちょうど伏見城の被害の頃) 

興福寺という地盤そもそも高くて削られたところと大安寺のように低くて土砂が徐々に流されてきたところのように、地盤や建てられたところの特徴があること・・・などの話がありました。

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休憩時間に唐招提寺の西山明彦長老に聞いたのですが、かつて唐招提寺にも五重塔があったが、避雷針のない江戸時代に焼失した。実に惜しいことであった。いま職員の駐車場になっている所にあったということでした。

そのあと、奈良のビデオなどを見て、奈良まほろばソムリエの中野聖子さんから遣唐使の話、鑑真和上の日本に来られたこと、芸能や墨、筆、お茶などが大陸から奈良にもたらされたことなどわかりやすくお話されました。 

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つぎに河野良文・大安寺貫主から「大安寺のお話」を聞きました。 

2500年前インドでお釈迦さまによって仏教ができたこと。552年に百済の聖明王が仏像や経典を日本に伝えました。 

聖徳太子が摂政になり、天下太平・万民安楽を祈り、仏教精神による政治をしました。 

大安寺の歴史として飛鳥時代、熊凝精舎→百済大寺→高市大寺→大官大寺、奈良時代になって大安寺として建てられました。(この順番は、過去まほろばソムリエの試験によくでてきました) 

七堂伽藍(金堂、講堂、僧坊、食堂、経蔵、鐘楼、七重塔)。 

大安寺の特徴として仏教の総合大学、坊さんが多い(887人)、僧坊が大きい、南大門の外側に七重塔が二つ、などの特色あります。 

有名なお坊さん、道慈、菩提僊那(ぼだいせんな)、仏哲、普照。最澄、空海も大安寺に来られた。 

そのあと、境内を嘶き堂、本堂、宝物殿など拝観しました。ちょうど本堂のご本尊、特別公開中の観音様もすぐ近くで拝観できました。 

私は昼ごはんをいただいて失礼しましたが、午後からは七重塔あとや杉山古墳など旧境内を散策のあと、瞑想体験があり、こどもソムリエむけのクイズや質問コーナーがありレポートを書かれ、夕方に無事終了したということです。なかなか盛りだくさんのプログラムでした。

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ちょうど、土日。南都銀行OB・OGによるナント応援団の皆さんが大安寺でもガイド案内で活躍されていました。奈良まほろばソムリエの会員でもあるMさん。

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