京都御所見学へ
先日奈良ロータリークラブで、京都御所見学に行きました。最初に京都御苑にある春日大社、花山院宮司のご先祖の屋敷跡へ。数度の火災にも不思議に燃えなかったということです。ご利益のあるお稲荷さんを皆で参拝。そして宗像神社参拝。
宮司さんのお話。
歩いて御所の門まで。
清所門からはじめて御所の中に入りました。一般の見学後の特別見学です。宮内庁の方の説明を聞きながら、御所の中を見学しました。
公郷の待機した部屋。
車寄せ。
遠くに紫宸殿。
あちこち朱の塗り替えをされていました。紫宸殿。左近の桜、右近の橘(橘は秋から囲って寒さ除けをされていました)
天皇が政事、神事をとられたという清涼殿。
年間の行事が書かれています。
御池庭
夕方5時になるとすっかりあたりが暗くなってきました。
解説のメモ。
・元の御所は、もうすこし西にあったこと。
・木造の建物ゆえ火災などが多かったこと。
・もと公家の屋敷跡に移って、現在地に御所ができたこと。
・御所は多くの建物の建てられた時期が異なるので、各時代の良いところを凝縮してあること。
・紫宸殿の高御座は、天皇の即位のときにもちいられたこと。 など・・・。
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