森下惠介著 『今昔 奈良名所』
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『今昔 奈良名所』 奈良新聞社発行。1500円+税
口絵にかつての写真や資料がたくさんのっています。
「奈良の町の中心は橋本町、町名は町の南を流れる率川(いさがわ)に架かる橋(現在は暗渠)の許(たもと)にあることによる。」の言葉ではじまります。
そして(1)猿沢池周辺、
(2)一の鳥居周辺、
(3)春日参道、
(4)春日二の鳥居から中間道へ、
(5)春日若宮周辺、
(6)春日御本社周辺、
(7)水谷道から若草山、
(8)手向山から二月堂、
(9)大鐘から大佛殿、
(10)博物館から縣廰へ、
(11)興福寺寺内、
と時計の反対回りで歩かれます。
歴史をさかのぼってくわしい説明が書かれています。おすすめの奈良名所の本です。
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