「ニッポンの国宝100」啓林堂で販売されています。
新聞に1ページの全面広告が出ていましたが、ウィクリーの「ニッポンの国宝100」という本が出ました。
小西通りの啓林堂の店頭では、旧知のNさんがこの本を販売中でした。「ニッポンの国宝100」が山積みされています。初回は、税込500円。おまけもついています。
早速、買いました。
やはり、本は地元の本屋さんで買うことをおすすめします。
この本にも関わっている旧知の友人のKさんからのおすすめのメールを紹介します。
「けさの朝刊に宣伝が載っていますが、小学館「ウィークリーブック ニッポンの国宝100」が今日創刊されます。
第1号は阿修羅像と風神雷神図屏風
このように毎号、2つのジャンルの異なる国宝を紹介していく50冊のシリーズです。
阿修羅は、高校入試の試験問題にも出ましたし、思い出深い仏像です。
よくぞ天平時代から何度もの被災をくぐり抜けて残されたものと思います。
実物大で掲載する頁があり、その魅力に迫ります。
このシリーズの最後の頁に「写された国宝」という連載があり、明治初期から国宝がいかに記録され、また写真家によって表現されてきたかをたどります。この特集を担当しておりますので、店頭でご覧ください。
今や全国の2割の市町村に書店がないという事態ですから、店頭というのもなかなか難しい。
私の住んでいる町も、家を出てすぐの場所に、小さな本屋さんがありましたが、つぶれてしまい、神保町ですら、大型書店がなくなってABCマートになる時代。
初回500円で、鳥獣戯画の模様があるトラベルケースが付いています。
全巻予約すると国宝図書カード500円、3枚セットプレゼントというビックリの小学館が久しぶりに力を入れている企画です。」
« 9月23日大安寺で劇団高円公演 | トップページ | いま、春日大社国宝殿では »
啓林堂書店奈良店は、奈良本コーナーが充実しているうえに、開店が午前9時と早いのでよく利用しています。
8月26日(土)に奈良市へ行った際にも、『読みがたり 奈良のむかし話』と言う珍しい本を見つけて買いました。
投稿: やいち | 2017年9月 5日 (火) 15時42分