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2017年8月14日 (月)

『東大寺大仏縁起絵巻』特別公開

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8月9月は、重要文化財『東大寺大仏縁起絵巻』が修復されて、東大寺ミュージアムで特別公開されています。室町時代天文5(1536)年に制作された絵巻です。
上巻は、8月20日まで。中巻は8月22日~9月10日、下巻は9月11日~30日までと3回に分けて今回特別公開されています。

東大寺大仏縁起絵巻は、天文五年(一五三六)ころ、東大寺の祐全(ゆうぜん)が勧進僧となり、それまで伝わっていた「東大寺縁起」(二〇巻)から、東大寺の創建、大仏さまの鋳造、鎌倉時代の再建などの部分を取り出して、上・中・下の三巻にまとめたものです。
 詞書は、上巻が後奈良天皇、中巻が青蓮院宮尊鎮法親王、下巻が西室公順によって書写され、画はすべて芝法眼琳賢によって描かれています。
 とくに大仏さまの鋳造が完成した場面や、治承の兵火の際の大仏殿の様子を描いた場面は、展覧会などでご覧になったことがあるかと思います。
 平成24~27年度にかけて、この絵巻全3巻の保存修理を行いました。修理を経た上・中・下巻を、3週間づつ順番に公開いたします。
 今回の公開では、できるだけ多くの場面をご覧いただけるように長く広げて展示いたします。


先日、上巻を拝見してきました。

「東大寺は、救世観音の現れである聖武天皇が発願し、4人の聖者(しょうじゃ)が心を合わせて建立したところである。その由来は、昔、釈尊がインドの霊鷲山において説法した時、普賢・文殊・観音・弥勒の四菩薩(四聖)が、衆生を救うための手立てと考え、四聖が同時に出現したのであった。

四菩薩はそれぞれ、本願である聖武天皇が救世観音、行基は文殊、菩提僧正(菩提僊那)は普賢、良弁僧正は弥勒菩薩にそれぞれ当てはめられる。」と説明がありました。

詞書と絵が書かれています。

東大寺のHPです→http://www.todaiji.or.jp/

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