奈良市美術館の古都奈良の情景展へ
7月11日から奈良市美術館で始まった、古都奈良の情景~明治・大正・昭和時代~を早速見てきました。
今回は今までに見た古い奈良の写真や資料の展覧会にくらべて、圧倒的な量でした。美術館の外のウィンドーまで飾られていました。ぜひお出かけいただきたいと思います。
2019年には奈良市の市制が敷かれて120周年になるということです。
2019年には奈良市の市制が敷かれて120周年になるということです。
今回気づいたのは、亡くなられた東大寺の筒井寛秀別当が、奈良県庁の新旧の庁舎の写真などたくさん写されていることです。いずれもとても貴重な写真です。
そしてもうひとつ、奈良市制60周年のとき(1959年)、もちいどのセンター街(当時は商友会といっていました)の面々が、大仏様をかついで一日中、奈良市内を歩いて回った写真でした。中でも三条通のすべり坂で大仏様を担ぐわたしの父の写真を見つけたことでした。大仏様の左下の父がまる41才、わたしが11才のことです。
もちいどのセンター街が提供している写真ですので、公開することにします。
そして東寺林町の旧の奈良市役所の中庭での記念撮影です。多くの存じ上げている方が写っています。わたしも写っています。(今回はこの写真は展示されていません)
http://museum.city.nara.nara.jp
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