高畑・裁判所官舎跡(松林院跡)整備事業について
奈良公園の浮見堂南の興福寺の松林院のあとであり、その後、裁判所官舎として使用され、現在何も活用されていないところを、奈良県では庭園、宿泊施設、飲食施設として活用しようと進められています。
めざすプランが正確に伝わっていないということで、「興福寺松林院や裁判所官舎があった場所を、奈良公園として整備していきます!!」という大判のチラシをもらいましたので紹介します。
「計画地は、浮見堂と鷺池の南側、奈良公園の南端に位置する広さ1.3haの敷地です。
県では敷地内にある大正期作庭の近代の奈良公園を代表する庭園を復元し、広く一般に公開します。また、庭園の両脇に宿泊施設と飲食施設を整備し日本を代表する茶道家、小説家、芸術家を育んだ茶の湯文化や庭園文化をゆったりと体験できる場とします。
なお、敷地内の一部に建てる宿泊施設と飲食施設は、名勝指定当時を偲ばせる、高さ8m以内の2階建ての和風の建物を予定しています。
まちびらきは、平成32年の春を目指しています。楽しみにお待ちください。」とのことです。
ぜひ早急にすすめてもらいたいと思います。
現状の写真です。竹などが生い茂っていて、草を刈ってすこしきれいにした写真ということです。
世界に誇れる奈良公園を検索するとさらにくわしいHPを見ることが出来ます→http://www.pref.nara.jp/46934.htm
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楽しみですね〜!
投稿: 松本陽一 | 2017年7月18日 (火) 00時11分