まちなか万葉劇場、点描
7月15日、暑い日になりましたが、もちいどのセンター街、東向き商店街の計4ヶ所で、まちなか万葉劇場がありました。最初は、スーパーオーケスト前広場にて。
「学びてこれに習う」の歌。
そして奈良大学の永井さん万葉集より「春日野の 浅茅が上に 思ふどち 遊ぶ今日の日 忘れえめやも」(巻10-1880)
つぎに、きらっ都・奈良の前で。ここでのテーマは「奈良・故郷」です。
奈良大学の仲島さん万葉集より「あをによし 奈良の都は 咲く花の 薫ふがごとく 今盛りなり」(巻3-328)
そして日本歌曲より「平城山」そして混声合唱で「故郷」です。そして株式会社まちづくり奈良の吉富さんの、きらっ都・奈良のPRです。
万葉集の山上憶良のうた「瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして 偲はゆ いづくより 来りしものそ まなかひに もとなかかりて 安眠しなさぬ」(巻5-802)
童謡のメドレー、シャボン玉、月の砂漠、狸、赤とんぼ。そして園長であり牧師でもある、井田さんから先週の年長さんの幼稚園での1泊2日お泊りのエピソードが紹介されました。いつの世も親子の間は変わらない大事なことを。
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