東向き商店街アーケード正面デザインコンペ
近鉄奈良駅前の行基広場に屋根がつきましたが、その向かいの東向き商店街のアーケードは建築されて32年経っているそうですが、今回、その正面のデザインを新しくされるということです。7月31日締切。
以下HPより。
コンペの趣旨
奈良市の旧市街を代表する商店街であり老舗が並ぶ。また大阪(難波)・京都と直接結ばれる近鉄奈良駅前に位置し、奈良公園からも至近であることから終日観光客で賑わう。 1984年(昭和59年)に完成したアーケードも32年を経てサインデザインの劣化が進み、照明のLED化が必要になってきています。商店街の構成も30年で様変わりし、老舗が減る一方で新業態が参入し、奈良市民の台所よりも観光依存が大きくなり、修学旅行生から外国人観光客に推移する時代背景の中で、各商店、アーケードのあり方を再考する時期に来ています。 今回求めるのは東向商店街の近鉄駅前と三条通り入り口のサイン計画です。 大きなボリュームで存在しながら殆どの通行する人が記憶にも留めていないサインを、奈良の玄関口に相応しいサインに作り替えるデザインを求めます。
【02】設計コンペティションの概要
(1)主催/奈良市東向商店街協同組合・協力/公益社団法人日本建築家協会近畿支部
(2)事業主/奈良市東向商店街協同組合
(3)運営事務局/奈良市東向商店街協同組合・公益社団法人日本建築家協会近畿支部
くわしくは公益社団法人日本建築家協会近畿支部のHP→http://www.jia.or.jp/kinki/
東向商店街協同組合のHP→http://higashimuki.jp/
をご覧ください。
« やまとし うるはし おもしろし | トップページ | 「うまっしゅ」 旨っ酒、オープン »
コメント