4月1日氷室神社参拝、しだれ桜、氷献灯へ
4月1日夕方から、氷室神社で氷献灯としらゆきサロンがひらかれましたのでお参りしました。
境内には白いこぶしが咲き、しだれ桜は五分咲きということでした。
日が暮れて、氷献灯の神事がありました。
そして絵馬にお願いごとを書いて、氷献灯をしました。
そのあと、社殿でしらゆきサロン、くれたけ元会長の綿谷正之さんの「かく文化を支え続けた奈良の墨、墨の不思議な魅力」という講演を聞きました。
とても興味深いお話でしたので後日ブログに書きたいと思います。
お話のあと、拝殿では地歌「石橋しゃっきょう」という山村若女さんと若瑞さんおふたりによる舞が奉納されました。素晴らしい奈良の夜でした。
ところで、氷室神社のしだれ桜
は数年前から感じていたように、樹勢がやや衰えています。神社では、樹木医などに診てもらい、回復に努められていますが、費用もかかるようです。
奈良で一番早く咲き、多くの方が毎年楽しみにされています。近年、外国からの方の見学もとても多い桜です。
いま、氷室神社を中心にたくさんの方によって、桜を支援する取り組みが行われています。
そのひとつが、5月14日午後6時から、氷室神社拝殿にて「氷室神社しだれ桜、花咲寄進の集い」です。
奉納賛助金2000円。定員100名。チケット予約himurosakura514@gmail.com
WEBSITEです→https://himurosakura514.wixsite.com/sakura
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