4月1日佐保川の桜、点描
4月1日、そろそろ咲いているだろうかと佐保川近くの大仏鉄道記念公園にいきました。うっすら桃色になっていましたが、満開にはいましばらくかかるようでした。
新大宮駅の大宮橋あたりで、日ごろは毎日新聞の短歌俳句の花の挿絵で長年おなじみの、佐保川桜まつり灯火会実行委員長の橋本征一さんにばったりお会いすることが出来ました。
「きょうから3日間、夕方あんどんに灯をいれますが、今年はあいにく桜はまだ十分には咲いていません。4月6、7日にも特別にあんどんに灯をいれます」とのことでした。お世話をかけます。
海龍王寺の石川住職さんの「翔」の書がありました。
ことしも、わたしの投稿が載っていました。恐縮ですが披露します。ことしの課題の「翔く」を織り込んだ一首です。
「鳥のごと翔きたいね
もう齢と言わずに
君も我もまだまだ」
右上は書道の先生の書です。良い言葉ですね。たくさんのあんどんに絵やメッセージが書かれています。
ことしは桜が遅いとあちこちで言われていますが、ここ数年は早かったともいえるようです。しばらく、桜の開花、満開、散り初めと長く楽しめるようです。
(追記)後日、代表の橋本征一さんから写真を頂きました。ありがとうございました。
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