ショウテンガイエイト 盛大に終了
2日間にわたって4回公演された、ショウテンガイエイトは盛大に終了しました。
「皆様のご声援のおかげでショウテンガイエイト2017無事に終了致しました。
4回公演の全てが満員という盛況に出演者、スタッフ一同、心より感謝しております。継続は力なり、これからもショウテンガイエイトは奈良を、商店街を、盛り上げる為に走り続けます!よろしくお願いいたします。」
ショウテンガイエイトのフェースブックページです→ショウテンガイエイト
奈良新聞でも大きく伝えられています。
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2日間にわたって4回公演された、ショウテンガイエイトは盛大に終了しました。
「皆様のご声援のおかげでショウテンガイエイト2017無事に終了致しました。
4回公演の全てが満員という盛況に出演者、スタッフ一同、心より感謝しております。継続は力なり、これからもショウテンガイエイトは奈良を、商店街を、盛り上げる為に走り続けます!よろしくお願いいたします。」
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奈良新聞でも大きく伝えられています。

3月のならシネマテークは、チラシの8作品が上映されます。なら国際映画祭特集とのことです。1プログラム500円とのこと。奈良県立大学で、3月10日から12日まで開催されます。

ならシネマテークのHPです→http://cinematheque.nara-iff.jp/
2月27日付読売新聞奈良版、トップで大きく「ならシネマテーク」をとりあげられています。
◇巡回上映会「シネマテーク」 4月から覚悟の値下げ
◇奈良市補助カット▼入場料増額▼客足半減
映画監督の河瀬直美さん(47)が理事長を務めるNPO法人「なら国際映画祭実行委員会」が毎月、奈良市内で開いてきた巡回上映会「ならシネマテーク」が窮地に陥っている。昨春、同市議会が補助金を全額カットした影響で、500円の入場料を昨年10月から1000円にしたところ、客足が半分以下に激減。〈映画館のない県庁所在地〉での上映機会を守るため、4月から「赤字覚悟」でワンコインへと戻すことにした。(冨野洋平)
今月10日夜、奈良市内のホテル。パーティー用の椅子に座った観客が、宴会場に設置されたスクリーンに見入っていた。米作品「しあわせへのまわり道」(2014年)。米国人女性の書評家とインド人男性の運転手との交流を描くドラマだ。
上映後、ナビゲーター役の同法人理事、中野聖子さん(48)が客前に現れた。ラストシーンの書評家の行動について、「あなたならどうします?」と観客にマイクを向けていく。熱のこもった感想の数々とは裏腹に、観客はわずか19人。定員60人の大半は空席だった。
■急激な悪化
シネマテークは2013年春にスタート。「観客同士で意見を交換し、鑑賞眼の向上を」との河瀬さんの願いから、指導を受けたナビゲーターが、上映前後に解説したり、感想を引き出したりするのが特徴だ。これまでに大学講堂や公民館で「仁義なき戦い」や「死刑台のエレベーター」、「恋する惑星」などの作品を毎月3日間、上映。当初、年間3000人前後だった来場者数は、15年度に4000人を突破。客足は順調に伸びつつあった。
だが、昨年3月、市が進める火葬場の建設計画に反発した奈良市議会が、火葬場の整備事業費などを含んでいた16年度一般会計当初予算案について、大幅に減額した修正案を可決。シネマテークへの補助金600万円も「不要不急」の案件とされ、削減されてしまった。
財政状況の悪化から、同法人は10月以降、やむなく値上げを実施。すると、月平均400人を超えていた観客数は、同170人ほどまで落ち込んだ。このため、同法人は今月10日に理事会を開き、4月以降の入場料を再検討。「裾野を広げる目的からすれば、観客が減ることは本末転倒」「赤字覚悟で値下げすべきだ」との意見が相次ぎ、奈良市在住などの条件付きで500円に戻すことを決めた。
■もう戻さない
一方、市は17年度当初予算案にシネマテークへの補助金600万円を再び計上した。河瀬さんは「もし、また削られても500円のままでいく。シネマテークを楽しみにしている観客を裏切りたくないし、何より映画館のない地に育った『映画を愛する土壌』を台無しにしたくない。続けていけば、市議会もいずれ理解してくれるはず」と話している。
奈良はここ数年、外国人の方がたくさん来られています。
「奈良市内の平成27年の外国人宿泊者数は22万7千人と前年から倍増、日帰り観光客も前年比約44%増の74万8千人と、外国人観光客は増加傾向にある。
外国人観光客への接客スキルを向上させようと、「接客英会話講座」と「ムスリムおもてなしセミナー」を3月に開催する。」(星乃勝さん)
インドネシアやマレーシアなどイスラム教の方もたくさん見えています。
これからはムスリム(イスラム教徒)の方への対応が課題であろうといわれています。
そこで3月3日(金)NARAEGGで「ムスリムおもてなしセミナー」が開かれます。無料。
産経新聞も伝えています→http://www.sankei.com/region/news/170224/rgn1702240060-n1.html
かねてお願いしていた映像作家の保山耕一さんが奈良ロータリークラブで30分間の卓話をされました。
左、中本会長、中野聖子幹事、卓話講師、保山耕一氏、右プログラム委員長のNHK奈良支局長の村田さん。

講師の保山さんの卓話のタイトルは『私を生かしてくれた奈良』です。
最初に8分間で
「三年前、直腸がんで余命二ヶ月と宣告された。それまで世界遺産など世界中を撮影に回っていたテレビカメラマンの仕事を終わらざるを得なかった。
ガンの手術とその後の処置のあと、ひとり茫然自失していた。
友人も仕事もなくしてまったく孤独になったと感じた。
しかし家の中に閉じこもっているわけにはいかないと、安いカメラと三脚を持って、奈良の町や奈良の社寺、風景の動画を撮りはじめた。
毎日撮った映像を3分間くらいの動画にまとめ音楽とともにユーチューブでインターネットに発信をはじめたら多くの知り合いが出来た。
春日大社に奉納の動画を撮らせていただき、昨年春満席の300人の方に見てもらった。
そして6月東京虎ノ門ヒルズで1000人入るホールで吉野の桜を見てもらう奈良県主催のシンポジウムがあり、そこでも多くの方に賛同をいただき、中には泣かれる方までいた。
12月には東大寺の金鐘ホールで入江泰吉さんのシンポジウムや県の新公会堂「いらか」でも見ていただいた。
わたしは奈良には365の季節があると思う。
わたしは世界中回って映像を撮ったが、奈良ほどすばらしいところはない。
ところがその奈良の良さを奈良の人が一番知っていないのではないかと思う。
きょうは映像を22分間にまとめて今からみていただきます。」
わたしがわかっただけでも
東大寺、春日大社、興福寺、唐招提寺、海龍王寺、平城宮跡、長岳寺、聖林寺、室生寺、吉野、明日香、藤原宮跡、三輪の桧原神社、二上山、大峰奥駆けの道の空撮・・・・。
いったい、いくつの場所があったでしょうか。
つい映像に夢中になり覚えていませんが、何度も飛火野の四季は出てきましたし、奈良ホテルの近くの風景も出てきました。
雪が降り、梅がほころび、桜が咲き、藤が咲き、百日紅が咲き、紅葉が深まり・・・。
夕焼景色が東大寺二月堂、興福寺の南円堂、平城宮跡・・・・。


これからも奈良の映像を撮りつづけられる幸せをかみしめながら、上映など続けていきたい」
と結ばれました。
当日100名あまりの奈良ロータリークラブの皆さんが感銘をうけておられました。
例会後の皆さんの反響を中野聖子幹事さんは以下のように
伝えてくれています。
「本日の例会後。 感動冷めやらぬロータリアンの感嘆の声多数。
映像の力は偉大
壮絶...
あんな映像は普通に撮れるものではない
安易に言葉にできない感動
世の中には偉い人がいるものだ
弘法筆を選ばず
ものすごい感動
花吹雪も雪も虹もほんの一瞬のことなのに
鬼の目にも涙
などなど…
どなたさまの記憶にも歴史に残る例会となりました。
今日もまた感動をありがとうございました!」
この日の配布された資料とこの日のために編集された特別版、「時の雫」です。

そしてインターネットにアップされている、「時の雫」の動画です→時の雫
2月19日から3月31日まで、月ヶ瀬梅渓 梅まつりがひらかれているということです。

くわしくは、月ヶ瀬観光協会のHPをご覧ください→http://www.tsukigasekanko.jp/
また、ならまちの奈良市史料保存館にいくと月ヶ瀬の梅、の展示がされていました。
いよいよショウテンガイエイトが25,26日に近づいてきました。
今までショウテンガイエイトにも出演したり、今もお世話をされている旧知の小西通りのHさんからの紹介です。
自分たちの町の歴史(そんな遠くない昔のこと)を知ることは地元愛を育む上で大切です。でもそんなことを諸先輩方から伺う機会が最近ないなぁ、と思う今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか。
私は本日故あって奈良県立図書情報館に奈良の昔の事を調べに行きました。でもなかなか昔の風景を浮かべられる様な本は無かったのですが、1時間ほど読みあさって素敵な本を見つけました。
「奈良の昔話」。
ならまちで昔から砂糖問屋を営んでおられる砂糖傳の大奥様がタウン誌に連載されていたものを纏めたものです。地元への愛が満載で何やらおばあちゃんから昔のお話を聞いている様な気分になります。しかも博学でいらっしゃるのでヘェ〜とつい言ってしまうほどです。
ちょうど、web上でも読める様ですので、知らなかった方は是非読んでみて下さい。
『奈良の昔話』→http://www.mynara.co.jp/0Pix/top-d.html
もう30年以上前から発行されているマイ奈良というタウン誌に連載されたものです。「奈良の昔話」は単行本としても何冊か発行されています。 とても貴重な本だと思います。

若き日に東京でお世話になり今もお世話になっているNさんからご案内いただきました。Nさんのご夫人もこの展覧会に出品されるということです。
タイトルがすばらしく、--世界遺産を有する街ーーネオジャパニズム委員会、奈良特別展覧会とのことです。
2月25日(土)から27日(月)まで、会場はならまちのにぎわいの家、そしてすぐ近くの奈良町物語館です。
Nさんのご夫人は日本刺繍の「阿弥陀如来」を出品されるそうです。
どうぞお出かけください。HPは→http://neo-japanism.jp

第2回入江泰吉記念写真賞の展覧会が高畑町の入江泰吉記念奈良市写真美術館で開かれています。4月9日まで。
入江泰吉さんの作品展を見て、つづきに受賞作を拝見しました。田淵三菜さんの「into the forest」という展覧会です。
HPによれば
「101点の応募の中から同賞に選ばれた田淵三菜さんの作品展。北軽井沢の森との出会いでこれまでの彼女の世界観が一変し撮り始めた「森」の作品を120点で構成し紹介します。」
大学を出て車の免許を取って、森の近くに住んで、森の中を撮影された作品です。
「雪が積もったら実家に帰るように」と言う両親との約束をやぶって、一年間、ずっと森の中を撮影されたという作品です。熊も住んでいるような森の中で。ご両親はいちども帰ってくるようにと迎えにいかれず、見守られたそうです。
作品は1月から12月までの森の様子を毎月10枚の写真で、森の中の一年間を大きな壁面を何面もつかって展示されていて、一年間の森の移ろいが実によく表現されています。
そして、いただいた冊子には毎月のエッセイが日本語と英語で書かれています。1月のページを紹介します。

おすすめの素晴らしい写真展です。4月9日まで。
入江泰吉記念奈良市写真美術館のHPです→http://irietaikichi.jp/

いま奈良は10年前のもちいどの夢CUBEをはじめ、起業家の方が集まりつつあります。
先輩起業家もたくさん出てきました。
そういうつながりを大切にして、起業家の方の集まる町にしよう、良い連鎖で新しく起業しようとする人たちをサポートしよう、つながりを作ろうということで、3月18日(土)14時から17時30分まで、NARA STAR プロジェクトのキックオフ・フォーラムがひらかれます。HPと申込みは→http://nara-starproject.com/
1、「社員一人から世界進出まで 共通の起業で一番大切なこと」~史上初のビジネスモデル『創業手帳』の創業者が語るスター起業家の礎となる~
という講演をビズシード株式会社/創業手帳・創業者 大久保 幸世氏が行われます(40分)
『創業手帳』のHP→http://sogyotecho.jp/


いつも楽しみにしている美ビッド見て歩きですがことし初めて奈良新聞に掲載されました。東京の根津美術館です。
美ビット見て歩き 私の美術ノート *48 川嶌一穂
東京・根津美術館 興福寺中金堂再建記念特別展示「再会―興福寺の梵天・帝釈天」展
写真 東京・根津美術館のアプローチ=著者撮影
早いもので2月ももう10日。寒さ本番だが、まさに「冬来りなば春遠からじ」。日の光は確かに明るくなった。
永遠の名品・尾形光琳筆の「燕子花(かきつばた)図屏風」を所蔵する東京・青山の根津美術館の一室で、今回タイムリーな展示があったのでご紹介したい。
数年前に建て替えられた館の設計は、2020年東京オリンピック「新国立競技場」のやり直しコンペで採用された隈研吾氏。玄関へと続く長いアプローチの道路側は竹を一列に植えただけ、反対側の壁材は細い古竹。そのさり気なさは、さすが『負ける建築』の著者・隈氏の設計だ。街の騒音を完全に遮断しないが、ここから先は美術館だとはっきり分かるその絶妙な空間が心地よい。
高低差の大きい地形をうまく利用した広い庭園は「鉄道王」根津嘉一郎(1860-1940)の元私邸の一部で、庭造りに数年を要したと言われている。樹木に集う野鳥も多く、先日は池で翡翠(かわせみ)を見た。
庭園に茶室が何棟も点在することからも分かるように、根津は茶人としても活躍した。根津ばかりではない、近代の財界人に茶の湯を嗜み古美術を収集した数寄者(すきしゃ)は多い。阪急電鉄の創業者で、根津と同じ甲州出身の小林一三も茶人として活躍し、その美術コレクションが「逸翁美術館」(大阪府池田市)として公開されているのはご存じの通り。
本欄第2回で取り上げた藤田美術館の藤田傳三郎とは、「交趾(こうち)大亀香合」の入札を巡って熾烈な戦いを繰り広げ、根津が敗れている。
明治の後半は産業構造の大変化が行渡り、旧公家や旧大名家がそれまで持ちこたえていた家宝を次々と手放し始めた。海外に渡ってしまった名品も数えきれない。この頃に根津や三井財閥の益田鈍翁(どんのう)らが茶の湯を中心としたネットワークを形成し古美術品を数多く収集したことは、日本美術にとってこの上なく幸いだった(齊藤康彦著『根津青山―「鉄道王」嘉一郎の茶の湯』)。
仏教美術も然り。「再会―興福寺の梵天・帝釈天」展で公開中の帝釈天立像は、明治期に興福寺から流出し、根津美術館の所蔵するところとなった。もと東金堂でこの帝釈天と一対だった梵天像が、今回、中金堂再建を記念して、はるばる奈良から東京までお出ましになった。
両像ともに平重衡による南都焼討ち後の興福寺再建の際に仏師・定慶により制作されたものだが、ぼってりと波打つ装飾的な衣文が印象的だ。流出した方の帝釈天像は、かなり修復されているように見えた。りりしいお顔の梵天様にゆっくり苦労話を聞いてもらったことだろう。
1月はお休みを頂いたので、今回が今年の第1回となる。本年もご愛読のほどをお願い致します。
=次回は3月10日付(第2金曜日掲載)=
・ ・・・・・・・・・・・・・・・
かわしま・かずほ
元大阪芸術大学短期大学部教授。
メモ 根津美術館 東京都港区南青山6−5−1。電話03(3400)2536。地下鉄表参道駅から徒歩10分。http://www.nezu-muse.or.jp/
会期は3月31日(金)まで。原則として月曜日、ならびに2月20日(月)~3月3日(金)休館。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(鹿鳴人、追記)
日経新聞のHPに「再会―興福寺の梵天・帝釈天」展のことが報じられていました。→日経新聞
うまい具合に全国の陶器の協同組合「趣味の百撰会」の役員会が東京でありましたので、会議のあと3時から、1月から始まっている東京国立博物館での春日大社千年の至宝特別展へ行ってきました。会期は3月12日まで。
平日の3時ながら、館内は多くの人々が拝観されていました。私も閉館の5時まで2時間じっくりと拝見しました。
そして展示も圧倒的な数量の国宝や重要文化財で、花山院宮司さんがよく「平安の正倉院」と言っておられる意味がよくわかりました。それほど充実した展覧会です。
そして春日大社所有の宝物だけでなく、東京、奈良、京都、九州の国立博物館現有の春日大社の宝物、そして根津美術館や京都のお寺などが現有の春日大社の宝物も集められています。当方の近くの奈良市南市町自治会所有の春日曼荼羅も出品されていました。また春日権現験記なども多くの写本も展示されていました。刀、やり、かぶとや獅子狛犬も。
また、本殿のたしか第二殿の現物大の再現やだ太鼓のひとつや吊り灯籠なども展示されていました。
吊り灯籠のところのみ写真撮影OKでした。たくさんの人が記念撮影されていました。
2400円の図録もとても内容豊かでしたので重かったのですが購入しました。とてもお値打ちです。
それから、この春日大社千年の至宝展を関東在住の方にお勧めしたいと思います。そして関西や各地の方も3月12日までに上京される機会にはぜひご覧いただきたいと思います。
春日大社千年の至宝展のHPです→http://kasuga2017.jp/

西の三重塔はちょうど改修工事が始まり、クレーンで周りの足場を組んでいるところでした。

中将姫の像。以前は気がつきませんでしたが、高田ロータリークラブが寄贈されたとのことです。
当麻寺のHPです。→http://www.taimadera.org/
そして葛城山のふもとの高台からの風景です。吉野や宇陀方向の山は雪が積もっていました。 (1月26日撮影)

今年2回目を迎える「ならまち花あかり」というイベントが2月25日(土)26日(日)にひらかれます。2日間いろいろな催しをされます。
画像はクリックすると拡大します。くわしくは、HPをご覧ください。→https://www.hanaakari-jp.com/

ことし3回目になる 超時空地域活性化演劇 ショウテンガイエイト2017がことしも開催されます。いま、練習の真っ最中とのことです。ことしも熱演が期待されます。以下は案内から。
「興福寺の鐘の音が聞こえるこのまちで、私は育ちました」
毎日通り過ぎる、ただそれだけのこの場所が「まほろば」だったなんて。
それを教えてくれたのは、 奈良時代からやってきた天平人さんでした。
見過ごしていた大切なことに もう一度出会える、 商店街のファンタジー。
今年は、全編新作でお届けします。
日時:2月25日(土)
①16:00〜 ②19:00〜
2月26日(日)
③13:00〜 ④16:00〜
場所:コムズギャレ
奈良市餅飯殿町42-1 2階
https://goo.gl/maps/8xhsXftsk3n
近鉄奈良駅より徒歩7分
JR奈良駅より徒歩12分
フレッシュマート・オーケストさんの2階
焼肉の牛太郎さん隣
申込:「氏名」「当日連絡のつくお電話番号」
「参加人数」「観劇希望の回(①〜④)」を
下記までおしらせください。
e-mail:showtengai8@yahoo.co.jp
TEL:080-4912-2491
出演:石飛 智稔
伊東 由希子
岡井 大祐(東向商店街)
奥本 雅史
栗生 優美(もちいどのセンター街)
こよしかおり(劇団いちご大福)
紺野 阿希子
セキモトシゲアキ(Litmus)
辻本 優美
冨川 智司(三条通ショッピングモール)
中村 恵(EVENT-STATION.)
ナノ(劇団VOICEnts)
米谷 侑美琳
山本 あつし(下御門商店街)
脚本・演出:新居 達也
音響:松尾 謙(SOUND-1)
照明:大林 さや花
舞台監督:鈴木 ぱんだ(夢歩行虚構団/パンダの爪)
【主催】
ショウテンガイエイト実行委員会
【共催】
奈良もちいどのセンター街協同組合
奈良市東向商店街協同組合
三条通り橋本商親会
小西通商店街振興組合
東向北商店街振興組合
花芝商店街振興組合
三条通ショッピングモール
奈良市下御門商店街協同組合
JRの万葉まほろば線の巻向駅の東の方はよく行くのですが、西の方は行く機会がありませんでした。あたりを歩いてみました。画像はクリックすると拡大します。
纏向石塚古墳(まきむくいしづかこふん)
「これらの古墳の埋葬施設は不明だが、墳丘の形は不整形な後円部と小さな前方部で葺石や埴輪がみられないこと、また周濠をめぐらせ、そこから祭祀系遺物や建築材などが出土することが共通する。これらの特徴は箸墓古墳に始まる大型前方後円墳よりさらに時期的に古いものと考えられている。」
と奈良まほろばソムリエ公式テキストブックに書かれています。
大神神社のご神体、三輪山。そして箸墓古墳です。
それから、大神神社の大鳥居まえの桜井市立埋蔵文化財センターの平成28年度企画展、「埴輪があった!古墳もあった?」を見学しました。4月16日まで。HPです→http://www.sakurai-maibun.nara.jp/
以下は桜井市立埋蔵文化財センターの写真です。

2月7日から4月9日まで、高畑町の入江泰吉記念奈良市写真美術館では、入江泰吉写真展「大和路」がひらかれます。同時に第2回入江泰吉記念写真賞受賞作の田淵三菜さんの「into the forest」展が開催されるそうです。

入江泰吉記念奈良市写真美術館のHPです→http://irietaikichi.jp/

2月10日(金)から12日(日)、2月のならシネマテークは「しあわせへのまわり道」です。
HPの紹介です→http://cinematheque.nara-iff.jp/
マンハッタンのアッパー・ウエストサイドで暮らす売れっ子書評家ウェンディ(パトリシア・クラークソン)の順風満帆の人生は突然あっけなく崩壊した。長年連れ添った夫がすきま風の吹いた夫婦関係を見切り、浮気相手のもとへ去ってしまったのだ。愛する本に囲まれるあまり、愛するひとに寄り添っていなかったと反省しても時は既に遅かった。絶望のなか、車を運転できない現実に直面したウェンディは、インド人タクシー運転手ダルワーン(ベン・キングズレー)のレッスンを受けることに。伝統を重んじる堅物の男性だが、宗教も文化も階級も対照的なダルワーンとの出逢いは、過去の想い出にしがみつくウェンディの心の針路を変え、未来に踏み出す勇気を与えてくれるのだった......。
開催日時
2月10日(金)10:00 / 14:00 / 19:00
2月11日(土)14:00 / 18:00
2月12日(日)11:00 / 15:00
開催場所
ホテルサンルート奈良・桜の間
奈良市高畑町1110
料金
当日券:1,000円
*シネマテーク会員様・レッドカーペットクラブ会員様は会員証提示で無料
上映1時間前より当日券販売(先着順)
各回入替制
追記
2014年/アメリカ/カラー/アメリカン・ビスタ/90分
監督:イサベル・コイシェ

奈良国立博物館では、2月7日から3月14日まで、お水取り特別展を開催されます。特別展のHPでは以下のよう伝えています。
奈良に春を呼ぶ行事とされる東大寺二月堂の「お水取り」は、正式には修二会(しゅにえ)といい、春を言祝ぐ仏教法会です。夕刻に二月堂へ向かう練行衆(れんぎょうしゅう)(参籠僧)の足下を明々と照らす「お松明」がよく知られていますが、法会の中心となるのは本尊・十一面観音菩薩に日頃の罪過を懺悔(ざんげ)して五穀豊穣・除災招福を祈る「悔過(けか)」という儀式です。
「お水取り」は天平勝宝4年(752)に、東大寺の実忠和尚(じっちゅうかしょう)が創始したと伝えられます。それ以来、一度も絶えることなく「不退の行法」として、戦乱や火災などの危機を乗り越えながら、1260年を超える伝統を守り続けてきました。
高名な「お水取り」の儀式は3月12日の深夜に行われますが、実際には2月20日から月末までの前行(準備・潔斎期間)と、3月1日から14日(15日未明)の本行とを合わせた約1ヶ月の間、様々な儀礼を執り行います。
本展は、毎年、「お水取り」がおこなわれる期間に合わせて開催する恒例の企画です。法会に用いられた法具や、儀式の様子を伝える文書、東大寺ゆかりの絵画・出土品などを通じて、奥深い「お水取り」の世界をご堪能いただければ幸いです。
奈良国立博物館のHPです→http://www.narahaku.go.jp/
なら仏像館の平常展もおすすめです。新薬師寺の香薬師像の発見された右手も展示されています。
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