2月8日から、なら瑠璃絵
大立山まつりに若草山焼きがおわり、つぎは2月8日(水)から14日(火)まで、なら瑠璃絵です。
奈良公園一帯で18時から21時まで行われます。
年々、いろいろな工夫をされて好評です。
くわしくは、なら瑠璃絵のHPをご覧ください。→http://rurie.jp/
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大立山まつりに若草山焼きがおわり、つぎは2月8日(水)から14日(火)まで、なら瑠璃絵です。
奈良公園一帯で18時から21時まで行われます。
年々、いろいろな工夫をされて好評です。
くわしくは、なら瑠璃絵のHPをご覧ください。→http://rurie.jp/
本屋で見たり、新聞で読んで国づくりや飛鳥、藤原京のころを素晴らしい手描きで復元されている早川和子さんを知りました。ちょうど3月24日まで飛鳥資料館で原画の特別展覧会がひらかれているとのこと、ちょうど飛鳥に行きましたので拝見してきました。(3月24日まで。奈良文化財研究所飛鳥資料館にて)
展覧会のHPによると
「かつて飛鳥は多くの人やものが行き交い、異国情緒あふれる華やかな文化が栄えた倭国の都でした。今回の企画展では、そうした飛鳥の時代に生きた人々にスポットを当て、復元画家の早川和子さんによるイラスト原画を通して、古代飛鳥の歴史を紹介します。
本展覧会の中心となるのは、朝日新聞奈良版の連載「飛鳥むかしむかし」の挿絵に使われたイラスト原画です。この連載は、2013年4月から2016年3月までの約3年間、116回にわたって続きました。「飛鳥むかしむかし」は、飛鳥・藤原を舞台に繰り広げられた日本国誕生の歴史を研究者が多角的に解説したもので、挿絵のイラストは復元画家の早川和子さんによって描かれました。
早川さんの復元イラストは、単なる想像図ではありません。執筆担当者と早川さんが何度も打ち合わせを重ね、発掘調査の成果や出土遺物、文献資料などから可能な限り復元の根拠を探し出し、それを絵に盛りこみました。もちろん構図やシチュエーション、人々の表情や動作には、早川さんの遊び心が満ちあふれ、そのイラストからは、人々の笑い声や、飛鳥に吹きわたる風の音まで聞こえてきそうです。
展示では、「飛鳥むかしむかし」に掲載されたイラストのカラー原画と、新たに描かれたイラストを多数ご覧いただけます。この冬は、飛鳥資料館で、早川和子さんの復元画の世界をお楽しみください。」とのことです。
単に想像で描かれたのではなく、奈良文化財研究所の研究成果に基づき描かれています。
写真撮影OKでした。
直線も定規を使わないで描いて手描きの良さをだされています。
写真のない時代のことをリアルに復元されよくその時代のことがわかります。
展覧会のHPです。→https://www.nabunken.go.jp/asuka/kikaku/28.html
ことしから毎日新聞奈良版に週1度木曜日に、新しい企画が始まりました。「ディスカバー!奈良」という記事です。
NPO法人、奈良まほろばソムリエの会のメンバーが交代で毎週書いています。
第1回は鉄田さん、第2回は田原さん。第3回は雑賀耕三郎さん。以下は26日の第3回の記事です。
雑賀さんのHPでくわしく書かれています。→http://koza5555.exblog.jp/23577664/
また、内容は、まほろばソムリエの会のホームページにも1週間くらい遅れて順次掲載されます。
http://www.stomo.jp/discover_nara/170119.html
わたしは、校閲担当のひとりですので、ときどき事前チェックをしています。慣れないことでなかなかたいへんです。
第7回地域再生大賞で今回、奈良県代表として、NPO法人奈良まほろばソムリエの会が選ばれ、また優秀賞に選ばれたと23日付奈良新聞は伝えています。
今まで奈良は金融機関などのプロジェクトの受賞が多かっただけに、奈良まほろばソムリエの会の受賞は素晴らしいといわれています。
参考までに、奈良まほろばソムリエの会のHPです→http://www.stomo.jp/
地域活性化に挑む団体を支援しようと地方新聞45紙と共同通信社が設けた「第7回地域再生大賞」の各賞が21日決まった。大賞(副賞100万円)は、行政や団体を仲介し新たな活動を進める「都岐沙羅(つきさら)パートナーズセンター」(新潟)。準大賞(同30万円)は農水産物を情報誌と届ける「東北開墾」(岩手)と、障害者と農業に取り組む「パーソナルアシスタント青空」(愛媛)になった。
表彰式は2月17日、都内のホテルで行う。(中略)
このほか、残る37団体は、各都道府県を代表する取り組みとして、優秀賞を贈ることにした。
HPでもくわしく紹介されています。→http://www.47news.jp/localnews/chiikisaisei/taisho/2016/
(追記)
まほろばソムリエの会 専務理事のtetsudaさんからの追加情報入りました。
1.このたび、共同通信社などが主催する「第7回地域再生大賞」で、当会は「優秀賞」を受賞いたしました。ご推薦いただいた奈良新聞社へお礼にお伺いしたところ、同紙に写真入りで紹介していただきました。詳しくは、こちらに載せています。
http://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/96bd96f1facb166d9e8b4189da8bbf71
2.毎日新聞奈良版「ディスカバー!奈良」が順調なスタートを切りました。内容は、当会のホームページにも少し遅れて掲載されますので、ぜひお読みください。
http://www.stomo.jp/discover_nara/170119.html
2回目を迎える、奈良大立山まつりは1月25日(水)から29日(日)、平城宮跡で行われます。JR奈良駅、近鉄西大寺から無料シャトルバスもでるとのこと。あったかい各地の食事も販売されるとのことです。防寒対策をしっかりしてお出かけください。くわしくはHPをご覧ください→http://ootateyama.jp/
新奈良町にぎわい構想の作成に関わった知り合いのKさんから紹介がありました。
「奈良町(奈良市旧市街地)のこれからのまちづくり、町家・町並保存のあり方等につきましてのまちづくりビジョン「新奈良町にぎわい構想」に対する意見募集が始まりました。
奈良市のルーツであり、歴史都市奈良市の都市づくりの大本でもあります日本最古の歴史的市街地・奈良町のこれからにつきまして、忌憚のないご意見をお寄せいただければと思います。
来月2月3日(金)までが期限となっています。
パブコメ要領、新奈良町にぎわい構想へのアクセス
は、下記奈良市のHPから
http://www.city.nara.lg.jp/www/contents/1482898710081/index.html
「新奈良町にぎわい構想」が検討されていましたが、現在、意見募集をされているということです。一読しました。
平城京の外京のころから江戸時代までの歴史が描かれ、また明治以降最近までが描かれています。
そしてとくに昭和40年代の高畑ー杉ケ町線の道路計画以降の動きがくわしく描かれ、最初の「にぎわい構想」を振り返られ、この30年ほどの間の奈良町の施策と振り返りが書かれています。
1月25日、奈良もちいどのセンター街のきらっ都・奈良2FのNARAEGGで、奈良で開業するプレオーナーズSALONがひらかれます。今回はゲストハウス編です。午後7時から9時30分まで。会費1000円(ワンドリンク付)です。my 商店街ライフをご覧ください→http://syoutengai-life.com/
奈良は朝が素晴らしい、朝の魅力を感じるには奈良に泊まらないと・・・、といわれます。
近頃、朝の時間帯、奈良の早起き朝ごはんMAPが、旧知のH女史を中心とした、奈良の早起き朝ごはんの会のみなさんによって作られました。
Breakfast Restaurants in Nara Downtown
早速もらいましたので紹介します。
19のおすすめの食事どころ。
そして寺社の朝のオープン時間の情報や朝の行事、おすすめ散歩道、などいろいろな情報が詰まっています。
また英語表記も工夫されていますから外国の方も利用しやすいと思います。
FACEBOOK→https://www.facebook.com/groups/740280966108397/?fref=ts
奈良市の観光や店舗情報、割引チケットが使える奈良県のスマホアプリ「ならたんーーきょうから奈良へ」の実証実験が15日から始まりました。当方の器まつもりも参加しています。
くわしくは、県のならたんのHPをご覧ください
そしてスマホでダウンロードしてお使いくださいとのことです。
このたび、川路聖謨(としあきら)の奈良奉行時代を書かれた『桜奉行』が出版されましたが、その出版社の養徳社のYさんから、教えてもらいました。
参考→鹿鳴人のつぶやき
1月30日(月)午後7時から8時、小西通りの啓林堂書店奈良店2Fで、川路聖謨と奈良を学ぶ会の連続講座第1回、奈良奉行と近世の奈良町、という講座が開かれます。
講師は、氷室神社文化興隆財団 代表理事の大宮 守友さんです。
大きな「奈良町絵図」を目の前にして聞けるということです。
受講料は無料とのことです。
アゴラ音楽クラブのHPです→http://www.agora-mc.com
「知的障がいを持つ子どもたちを中心とした音楽クラブ。
かつぎ桶太鼓の数を増やして、子どもたちの音楽療法の効果を高めたい!
NPO法人アゴラ音楽クラブ
私たちは、障がいのある子どもたちの太鼓をメインとした音楽指導や、演奏会を行っています。
体を大きく動かす太鼓演奏は、障がいを持つ子どもたちのコミュニケーション能力やの活発化、身体能力によい影響を与える音楽療法として用いられています。
また、練習や発表会に参加する子どもたちは、自然とマナーを身につけ、社会性が生まれるという側面もあります。
これまで地元の奈良を中心に活動してきましたが、2017年には全国大会や世界大会を控え、かつぎ桶太鼓の数を増やしたいと思っています。
抱えて叩くこの楽器は、運動量が増して動きにバラエティが生まれ、身体能力の向上につながります!
太鼓の数が増えれば、その分演奏できる子どもの数も増えます。
皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。」
平城宮跡を横切っている、近鉄奈良線を移設して、大宮通を想定 沿線再開発という大きな見出しで、読売新聞1月10日付の夕刊一面で伝えています。もし実現するなら相当大きなプロジェクトです。今後が注目されます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170110-OYT1T50064.html?from=ytop_main8
10月に養徳社から出版された本です。1800円+税。
幕末奈良を再生した男 川路聖謨(としあきら)。
大国ロシア相手に和親条約締結を成し遂げた幕末の敏腕外交官・川路聖謨(としあきら)その知られざる奈良奉行時代を直木賞作家 出久根達郎が描く。
今回の出久根達郎の「桜奉行」は、川路の前任の佐渡奉行の時代、奈良奉行時代にとくに焦点をあてて書かれたということです。川路は奈良奉行の時代、低迷する奈良の建て直しをしたとのことです。
さばけた奉行ーーあとがきに代えてーー
「川路は46歳の三月、奈良奉行を命じられて、妻子ともども江戸から奈良に赴任した。そして足かけ六年、川路は奈良奉行を勤めた。順調に出世を重ねていた川路にとって奈良への転任は「左遷」といわれる。しかし別に腐った様子はない。むしろはりきって役目に励んだようである。
川路の治績は、たくさんある。犯罪を厳しく取り締まり、特にバクチを重点的に弾圧した。拷問を禁じた。貧民救済の力を注いだ。学問を奨励した。山陵保護に尽くした。」
(中略)
「しかし川路の業績で特筆すべきは、奈良の町に桜と楓を植樹したことではあるまいか。川路が奈良入りした当時は、世相がすさんでいて、風紀も町も寺も何もかも荒れていた。川路は「いにしえの華やかな奈良の都」を再現したいと願った。都の花というなら、桜である。桜は川路の大好きな花でもある。
奈良を桜で埋めつくそう。川路はまず商人に持ちかけた。おそらくこの段階で、どうせのこと、秋の紅葉狩と対にしよう、とおもいついたに違いない。花見と紅葉。どちらも観光客を呼べる。利に聡い商人たちを焚きつけた。奉行の命令一下で事業を起すのでなく、商人たちが自発的に動き出す形をとりたかったのだ。そうでないと、うまく運ばないし、成功しない。桜楓植樹は望外の結果を得た。」
奈良の三条通りのすべり坂をのぼったところに、植桜楓の碑があります。下部には協力した商人たちの名も刻まれています。
近年、すぐそばに顕彰会の皆さんが、読みやすい碑を建てられました。
寧楽な都となるや古より火災少なし。
是を以て先年の久しきを閲(け)みして、■然としてなお存するもの枚挙に遑あらず。
豈(それ)、大和の国は天孫始闢の地なり。
故に神ありて或は之を佑護するか。
且つ土沃え、民饒かに、風俗淳古にして、毎(つね)に良辰美景に至れば、即ち都人■(たる)を下げる挈(さ)げて興福東大の二大刹に遊び、筵を敷き席を設けて、嬉(たの)しみを遨(あそ)び、娯(たの)しみを歓び、まことに撃壤の余風、太平の楽事なり。
是の時に当たり遠遊探勝するものもまた千里よりして至る。
故に二刹嘉木奇花多し。
而して宝暦中、桜の千株を植うるものあるも、侵就枯槁して今即ち僅かに存するのみ。
今季、都人相議し、旧観に復さんと欲し、すなわち桜楓数千株を二刹の中に植う。
以て高円佐保の境に及ぶ。
一乗大乗の両門跡これを嘉し、賜うに桜楓数株以てす。
是に於て靡然として風を仰ぎて、之を倣うもの相継ぎ、遂に蔚然として林を成す矣。
花時玉雪の艶、霜後酣紅の美、みな以て遊人を娯しませて心目を怡(よろこ)ばすに足る。
衆人喜び甚しくまさに碑を建て其の事を勒せんとして記を余に請う。
余謬って 寵命を承け、此の地に尹(奈良奉行)として五季なり矣。
幸いにして僚属の恪勤、風俗の醇厚に由りて職時暇多し、優游臥(ふ)して累歳を治むるに滞り無し。
獄囹圄時に空しくして、国中竊盗もまた減ずること半ばに過ぐ。
是に由り官賞して属吏に賜う。
而して都人もまた以て其の楽しみを楽しむを得。
況んや今此の挙あるや、唯に都人の其の楽しみを得るのみならず、而して四方の来遊者もまた相ともに其の楽しみを享(う)く。
此れ余の欣懌してやむあたわざるところなり。
然れども歳月の久しき、桜や楓や枯槁の憂い無きあたわず。
後人の若し能く之を補えば、則ち今日の遊観の楽しき、以て百世を閲みして替えざるべし。
此れ又余の後人に望むところなり。
故に辞さずして之を記し、以てこの碑に勒す。
一乗法王為めに其の額に題す。
余の文の■陋(せんろう)観るに足らず。
然れども法王の親翰、則ち桜楓をして光華を増さしむるに足らん矣。
嘉永3年歳次庚戌3月 寧楽尹 従五位 下左衛門尉源朝臣聖謨撰并書
佐保川には川路桜が春になるとみごとな桜の花を咲かせています。
また、かつて奈良奉行は現在の奈良女子大学のところにあったという。今も川路の足跡はしっかりと残っています。江戸時代の末期、奈良に大きな業績を残した人です。
そして私は以前に読んだ吉村昭が書いている『落日の宴―勘定奉行 川路聖謨』 (講談社文庫)が強く印象に残っています。
奈良奉行のあとの勘定奉行の時代を描いています。
「開国を迫るロシア使節プーチャンに一歩もひるむことなく幕末を守った男がいた。軽輩の身から勘定奉行まで登りつめ、自らを厳しく律して日露和親条約を締結する。軍事・経済・外交のいずれも劣るわが国を聡明さと誠実さで激動の時代から救った誇り高き幕吏の豊かな人間性を鮮やかに描く歴史長編」
2月9日から4日間、東大寺、春日大社、興福寺、奈良国立博物館で、学びの夜ということで、祈りの回廊という講座がひらかれます。ちょうどなら瑠璃会の期間中で、午後4時半からお話を聞いてなら瑠璃会へというのが良いようです。
参加無料ですが申し込みが必要です。→http://www.sap-co.jp/festivalnara/manabi
奈良県天理市に天理教の本部があります。奈良ロータリークラブで天理教お節会のお招きを受けましたので行ってきました。
1月5日から7日まで、お正月に全国からお供えのあった鏡餅を、多くの人の手で切り分けられ、炭火で焼いて、すましのお雑煮にして振舞われるものです。
最初に「おぢば」にお参りをしました。(右上)画像はクリックすると拡大します。
そのあと教祖の中山みきさんが「今もお住まい」のところへお参りに行きました。テレビもあるしお風呂もあるし三食お供えをしているということでした。(左上と下)
それから大広間でお雑煮を頂きました。
そのあと多くの信者さんがお雑煮を頂かれたり、お餅を焼いておられるところを拝見しました。たいへんな人数の皆さんによる接待です。
そのあと、中山真柱のご挨拶をいただき心づくしのおもてなしのご馳走をいただきました。
中田善亮・表統領とお話も出来ました。かつて天理プールで試合したり、最近でも後輩の試合でおじゃましているということをお話しますと、天理プールはいまや現存する日本の長水路の屋外プールでは一番古いほうではないかということでした。(写真まん中、中山真柱、写真右端、中田表統領)
新春の天理教の大きな行事にお招きいただきありがとうございました。天理教のHP→http://www.tenrikyo.or.jp/
1月13日(金)から15日(日)に1月のならシネマテークがあります。「マルガリータで乾杯を!」という映画です。場所は、ならまちセンター多目的ホールです。ならシネマテークのHP→http://cinematheque.nara-iff.jp/
お母さん、わたし、恋をしたの。
みまもりたい、いつでも、あなたを。
キラキラの瞳と笑顔が魅力的な主人公・ライラは生まれつきの障がいがあるが、前向きな明るさと旺盛なチャレンジ精神、好奇心の持ち主。両親と弟、親友のサポートを受けながら大学に通い、青春を謳歌している。米国の大学に留学できるよう計らってくれた母と一緒に、希望を胸にNYへ乗り込んだライラだったが......。
開催日時
1月13日(金)10:00/14:00/19:00
1月14日(土)14:00/18:00
1月15日(日)11:00/15:00
開催場所
奈良市ならまちセンター
2階・多目的ホール
http://naramachi-center.org/
料金
当日券:1,000円
*シネマテーク会員様・レッドカーペットクラブ会員様は会員証提示で無料
上映1時間前より当日券販売(先着順)
各回入替制
追記
100分 / 2014年 / インド / カラー
春日大社に初詣に行きました。4日ながら参拝の人は絶えません。
本殿、若宮さま、ほか末社のお参りのあとおすすめなのが国宝殿と聞きました。いま開催中の「御造替を支える人と宝物」展です。
新しく研がれた国吉という銘の日本刀、国の重要文化財に新しく指定された旧社家の大東家から寄贈された文書、春日座大工の資料など展示されていました。(画像はクリックすると拡大します)この展覧会は3月27日まで。入場料500円。
春日大社のHPです→http://www.kasugataisha.or.jp/
(追記)
3日放送されたNHK総合テレビの「春日さんと暮らすまち」は知っている方もたくさん登場して面白い番組でしたが、
1月9日(月・祝)の午後1時5分から再放映されます。
http://www4.nhk.or.jp/P4282/2/
2017年お正月3が日はとても良い天気でした。3日は高校ラグビーへ行くかそれとも初詣か、結局、高校ラグビーはネット中継で見ながら、JR奈良線の快速は3が日稲荷駅にも臨時停車するということで、伏見稲荷にお参りに行きました。11時過ぎ、稲荷駅を降りる所からたいへんな人出でした。
本殿前もたいへん混んでいましたので、千本鳥居の方へいくことにしました。
日本人が大変な数でしたが、外国の方も多く見受けられました。3年連続、外国人の観光が全国1位という幟もありました。
大正の広重、吉田初三郎、鳥瞰図、1925年(大正14年)伏見稲荷全境内名所絵図より(一部)
ところで気になった正月のスポーツの結果です。
この日の高校ラグビー、奈良県代表、御所実業みごとベスト4へ進出。
箱根駅伝は1位青山学院大学、2位東洋大学
、みごと早稲田大学は3位となりました。
2017年新春、春日大社の千年の至宝という特別展が東京・上野の東京国立博物館の平成館で開かれるということです。平成29年1月17日から3月12日まで。
特別展のhpは→http://kasuga2017.jp/
そして、3月27日まで奈良の春日大社の国宝殿でも国宝級の日本刀の展示を始め展覧会が開かれていると報じられています。→展覧会
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