西山厚先生の好評の講演会9月24日最終回が開かれます
奈良国立博物館の前の学芸部長であり、いま帝塚山大学文学部文化創造学科教授の西山厚先生のお話は、どのお話も興味深くわかりやすくお話されると評判ですが、わたしもそのように思います。
今まで9回にわたり好評のうちに続けられてきた、春日大社第60次ご造替記念ーー「春日権現験記」の講演会シリーズ(一話完結)のいよいよ最終回が9月24日(土)13時30分から15時30分に、場所を、なら100年会館中ホールに移して開催されるということです。
春日大社第60次式年造替記念奉祝行事実行委員会 事務局長の渡辺さまに教えていただきました。
「最終回は鎌倉時代の正安3年(1301)に起った悪党による春日四社及び若宮社の神鏡強奪事件の顛末が描かれた第19巻、嘉元2年(1304)に起きた山木枯槁(春日山の木々が枯れる出来事)の様子を描いた第20巻で、とてもドラマティックな話になると思います。」とのことです。
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