8月15日大仏様萬燈供養会 点描
8月15日、20時前春日大社から大仏殿へ行きました。途中、今どこにいるかわからなくなっている人を道案内をしました。昼間来たことがない人にはいきなり夜の春日大社や大仏殿、飛火野あたりはわかりにくいものだと思った次第です。
東大寺南大門。この日は仁王様もライトアップされていました。
たいへんな人数の人々が大仏殿に向かわれていました。
拝観料500円。大仏様のお顔がこの日は観相窓から拝見できます。そして数多くの萬燈がお供えされています。国宝の音声菩薩の燈篭にも灯が灯っています。
ちょうど大仏様に東大寺僧侶による法要が営まれ、読経の声が響いていました。
この日は、大仏殿内の仏さまもライトアップされていました。
虚空菩薩様そして如意輪観音様。
大仏殿の模型。そして大仏様の光背の後ろ側もライトアップ。
昼間お参りするふだんは大仏殿内はこれだけもライトアップされていないように思います。
あるいは暗さの中だけに余計に明るく感じるのかもしれません。
そして一方通行で案内されてふだん通らない回廊(東)を通って外に出ました。
東アジア文化都市、古都祝奈良(ことほぐなら)の船が鏡池に浮かんでいます。9月3日からいよいよコア期間の催しがはじまります。
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