心に残った言葉 「老いるということ」
少し前、高校の先輩でありその高校のもと副校長先生をされたMさんからいただいたフェースブックのたよりです。
「私が教師として最初に勤めた学校に石川欣也先生は英語の教師として、学校運営の若手の中心として活躍されていました。
教師としての基本的なあり方を言葉ではなく自らの実践を我々に示すことで、新米教師を導いてくださいました。ベテランや中堅の同僚の先生方も同じ空気、雰囲気を醸成されていました。
先生はその一方で、浄土真宗本願寺派の僧侶でもあり、後には名物布教師として全国を巡回されることになりました。そのご縁で私や妻も真宗門徒の末席にご縁を頂くことになりました。先生から先日頂いた便りに同封されていたのがこのプリントです。現に直面している私たち夫婦の「老い」の姿をお示しくださいました。
若い皆さん、老いたご両親はあなたの「宝物」です。大切に扱ってください。」
心に残った言葉であり 「老いるということ」を具体的に実感できる言葉だと思います。M先輩ありがとうございました。
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