夢CUBE、10年目の特別イベント
11日、もちいどのセンター街では一品市ということで30数件の店舗へのインタビュー訪問のラジオ実況中継がありました。ならドットFMのレポーターとしてバンビさんが商店街の南から北へ歩いて中継されました。(わたしも少し出演しました。)
番組でも、もちいどの夢CUBEの特別イベントを紹介されていましたが、11日付朝日新聞奈良版に大きく取り上げられましたので紹介します。
現在の夢CUBE9店と卒業生の店が共同して行うことが素晴らしいと思います。
多くの卒業生がもちいどのセンター街だけでなく奈良市の中心市街地の いろいろな商店街で出店されています。
多くの卒業生がもちいどのセンター街だけでなく奈良市の中心市街地の いろいろな商店街で出店されています。
ますますのご活躍ご発展を期待したいと思います。
(以下朝日新聞デジタル版より引用)
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新規創業を支援する奈良もちいどのセンター街の施設「もちいどの夢CUBE」(奈良市餅飯殿町)が10年目を迎えた。ここで起業した人たちが周囲の空き店舗に移り、街に活気をもたらしている。現在入居中の9店と「卒業生」の16店が共同で、11~19日にお店巡りのイベントを開く。
猿沢池に近い商店街の中心に、ガラス張りの店が並ぶ。雑貨や木工、皮革製品などの多彩な商品を観光客がのぞき込んでゆく。
一番奥のかき氷店「ほうせき箱」には毎日長い行列ができる。昨年3月の開店後、泡状のヨーグルトがかかったかき氷などが人気を呼び、100件を超える取材を受けた。店長の岡田桂子さん(44)は「商店街の人たちが季節ごとの客足の増減などを丁寧に教えてくれて、大事に育ててくれています」と話す。
センター街の協同組合が閉店したパチンコ店の跡地約250平方メートルを買い取り、2007年春に夢CUBEをオープンした。各店約10~24平方メートル。賃料は共益費込みで3万4千~6万5千円と安い。開店のハードルを下げ、最長3年の入居中にノウハウを身につけ独立してもらうねらいだ。
入居者は30~40代が中心。アクセサリーなどの手作り作家や菓子職人らが卒業し、周辺へ移って開業した。空き店舗対策にも貢献している。
商店街沿いで手作りの皮革品店「HARUHINO」を営む辻之所恒久さん(44)も、卒業後は餅飯殿での開店を目指している。
会社勤めの傍ら技術を身につけ、1年半前に転身した。店は工房も兼ねている。「夢CUBEがあったおかげで独立できた。この街の人とふれあいながらやっていきたい」と話す。
卒業店舗も含めたマップがあり、計25店のうちの2店で買い物や飲食をした人にオリジナル絵馬をプレゼントする。300個限定。問い合わせはセンター街事務所(0742・22・2164)。(古沢範英)
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