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2016年6月10日 (金)

17日シンポジウム東京虎ノ門ヒルズで

いよいよ17日東京虎ノ門ヒルズの720人入るホールでの、奈良県主催の「桜とともに生きる~吉野・生命と再生の聖地~」のシンポジウムが近づいてきました。すでに定員を大きく上回って募集は締め切りだそうです。毎日新聞に締め切り前に素晴らしい紹介記事が載っていましたので紹介します。ぜひ奈良県でも、上映会をひらいてもらいたいものです。

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(以下、毎日新聞より)

湧き立つ雲、水のしずく、鹿の息づかい--。がんと闘いながら奈良の風景を撮り続ける映像作家、保山(ほざん)耕一さん(52)=奈良県生駒市=の作品が、反響を呼んでいる。6月17日に東京であるシンポジウムでは、桜の名所・吉野山を今春撮影した映像が披露される。

 

 保山さんはフリーカメラマンとして人気番組「情熱大陸」などを手掛けていたが、2013年8月、直腸がんで放置すれば余命は2カ月と宣告される。治療には成功したものの排便障害が残り、仕事は激減した。

 

 リハビリ代わりにと、動画も撮れる一眼レフカメラと三脚を携え地元・奈良を歩き始めた。夕日が照らす曽爾(そに)村のススキ、雲海に浮かぶ夜明けの月ケ瀬梅林。駆け出しの頃教わった「撮影の基本は自然に学べ」という言葉を胸に、「あるがままを撮った」という映像は180本を超し、ユーチューブで公開すると「涙が出た」などと反響が相次いだ。昨年12月の雨上がりの朝に春日大社で撮った映像は、木々をぬらす水のしずくに陽光が差し込み、七色に輝く一瞬を切り取った。

 

 だがその月、再発が判明する。抗がん剤治療をしながら通ったのは吉野山(吉野町)だ。寺院「櫻本坊(さくらもとぼう)」講堂のふすまに書かれた「世界 平和 生命 同一」の字が映される。白血病で19歳で早世した巽良仁住職の長男良道さんが、5~6歳の頃に書いた。如意輪寺では、加島裕和副住職の4歳で急死した兄をしのぶ「お兄ちゃんの桜」を撮った。

 

 保山さんは「エネルギーを放つ書、故人と結びつく桜が心に響いた。自分が死んでも映像から人々が何かを感じてくれるのではないか。そう思えた吉野は、自分にとって『再生』の場所」と話す。

 

 奈良県が開くシンポジウム「桜とともに生きる~吉野・生命と再生の聖地~」(毎日新聞社など後援)は6月17日、東京都港区・虎ノ門ヒルズで。定員720人(先着順)。無料。申し込みは、はがき・電子メール・ファクスで3日までに。問い合わせは県観光プロモーション課(0742・27・8482)。【塩路佳子】
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