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2016年6月19日 (日)

シンポジウム「桜とともに生きる~吉野・生命と再生の聖地~」へ

Photo
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巨大な虎ノ門ヒルズ。会場入り口あたり。
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開会前。
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6月17日、東京・虎ノ門ヒルズ5階ホールでの、シンポジウムに出かけました。奈良県主催の吉野のシンポジウムです。タイトルは「桜とともに生きる~吉野・生命と再生の聖地~」です。
すこし早く着きましたので、後援の吉野町の北岡町長さんにご挨拶、そして映像作家の保山耕一さん、フリーライターの増田隆さんにもご挨拶できました。毎日新聞の記者の塩路佳子さんにも紹介されたり、ドローン撮影をされた旧知の住田幸一さんにも会うことができました。また奈良県の関係者の方にもお会いできました。
700人以上入るホールは1000人以上の事前申し込みがあったとのことで開会前に満員になりました。司会は社会学者の岩淵亜希子さん、そして劇作家であり俳優の大正まろん/小栗一紅さん。
冒頭、保山耕一さんの素晴らしい吉野の映像が映し出される中、岡本彰夫先生の「吉野は日本の床の間、修験道1300年、利他(人のために)、山野、高い精神性」といったメッセージが朗読されました。そして4人の山伏によるホラ貝はホールに響いて迫力がありました。
吉野の若き如意輪寺副住職と櫻本坊住職の率直なお話は飾り気がなくとてもよくわかるお話でした。
そして、保山耕一さんのすばらしい映像映し出されました。ふたつのお寺、さらに金峯山寺の蔵王権現や桜の木々の映像、ふたつのお寺の奥様やお嬢様のインタビュー、吉野の山の各季節のさまざまな表情が時間を忘れて、息もつかせず聴衆を堪能させました。私も吉野のすばらしさ、奈良のすばらしさに魅了されました。
桜、生命の輪廻、自然と人間、吉野のすばらしい自然、人の営み、生命の貴重さ、若い子供の死。亡くなった人によって教えられたこと。残されたふすまの大きな書。桜の木の意味。如意輪観音像、蔵王権現像。神や仏。1000年以上の山での修行。・・・・。
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休憩の後、増田さんの司会で岡本彰夫前春日大社権宮司、如意輪寺副住職と櫻本坊住職、映像作家の保山耕一さんの座談会がありました。とてもすべてをうまく再現できません。ともかくもそれぞれの方のお話は、吉野をめぐる興味深いお話でした。
増田さんの川上村に伝わる「後南朝」の朝拝の儀など研究発表は、はじめて聞くことでした。
3時間を越すすばらしいシンポジウムでした。

帰りがけ、出口あたりで、ご案内した首都圏在住の知り合いのご夫妻や友人らにもたいへんな人数の中お会いすることができました。それぞれに素晴らしかったと感想をいただきました。
そしていただいた分厚いプログラムはそれぞれの出演者のメッセージ、亡き息子さんの書、撮影のくわしい様子、このシンポジウムにいたるまでのお話など62ページにおよぶ大作です。ゆっくりと見せていただきたい思います。また保山さんからDVD映像のお土産もいただきました。楽しみに拝見したいと思います。

今回のシンポジウムは首都圏の人々に対する観光来客へのシンポジウムでしたが、奈良県においてもぜひ近いうちにこの映像の上映を中心としたシンポジウムを行ってほしいと思います。何よりも、奈良県民が奈良の良さ、素晴らしさを知らないと、他からの人を呼ぼうということにならないと思うからです。ぜひ、奈良県内での映像の上映会など開催していただきたいと思います。ともあれ関係者の皆様、お世話様でした。ありがとうございました。

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コメント

おはようございます。

お疲れさまでした。
丁寧なご報告ありがとうございます。
ますます観たくなりました。

>奈良の良さ、素晴らしさを知らないと、他からの人を呼ぼうということにならない

同感です!
奈良での上映会、実現しますように。

かぎろひさん。早速のコメントありがとうございました。
ぜひ奈良でも開催してもらいたいものです。ご賛同いただきありがとうございます。またよろしくお願いします。

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