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2016年5月 3日 (火)

奈良女子大学 記念館 特別公開へ 5日まで

5月5日まで、朝の9時から午後4時30分まで、いま、奈良女子大学の記念館が、耐震改修工事を記念して公開されています。5月1日、創立記念日に訪ねてきました。

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建物の内部は美しくなっていますが、いかにも耐震工事をしたというようには見えません。

耐震工事は天井や床や壁を一旦はがして、その内部に施されているということです。パネル展示でわかりました。

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また舞台上の正面は以前と変わりませんが、実はこの正面はいかなるものか初めて知りました。なんとご真影を飾るところでした。

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画像はクリックすると拡大します。

また100年ピアノを弾くことができましたが、附属小学校の入学式や卒業式で弾かれた曲を女性のたぶん先輩にあたる卒業生の方がなつかしく弾かれていました。

1階の各部屋では岸俊男先生や水木要太郎先生などが寄贈された瓦やめずらしい動物のはく製なども展示されていました。

また漆工芸家の吉田包春さんの正倉院のすばらしい複製品もいろいろ展示されていました。

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そして江戸時代の奈良奉行であった川路 聖謨(かわじ としあきら)が住んでいた5年間の日記をもとにそのころを研究した、冊子がありました。

「奈良の御役所玄関前は立派なることにて、表向きは長屋門玄関、太鼓や蔵に至るまで、悉く瓦葺にて、五、六万石位の大名の立派なるがごとし。」(弘化3年3月19日の日記)

春日おん祭りのことも書かれています。

 

「けふは大宿所にて願主人等が奉納の流鏑馬あり(中略)きのふまでに大宿所の御仮屋、出乗松の皮附の御はしら、欄干等にて御屋根もうばへば、松の葉にてふき、さて大工共みな浄衣、烏帽子にて唐櫃に弁当等いれ来り取扱ふ。奉行にも贄の初穂のごときもの来る、いにしへの風あるもの也。」(当時は旧暦11月26日の日記)

 

「なら人は三月より八月まで、上下みな昼寝をする也。(後略)」(嘉永2年7月14日)

 

など克明でとても興味深いものでしたのでじっくり拝見してきました。

 

また構内をいろいろな工事の折に発掘調査されたそうです。

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最後に校門を出るとき、今ではあまり残っていない、奉安殿を拝見しました。

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5月5日までですが、奈良女子大学記念館の公開にどうぞお出かけください。(入場無料)

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