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2016年5月16日 (月)

DVD「大和鉄道唱歌」

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(画像はクリックすると拡大します。)


水木十五堂作詞の「大和鉄道唱歌」のDVDがこのほどつくられたと大和郡山市のUさんから聞きました。

私事ですが、わたしの母の里が、その沿線の箸尾駅近くにあります。子どものころ、王寺駅や田原本駅経由で古い「大和鉄道」に行き帰りによく乗りました。とてもなつかしく思います。

そこで早速、大和鉄道唱歌委員会(YOMIっこ奈良内)で手に入れました。

もともとは大正7年に王寺ー田原本間が開通したときにつくられ、鉄道唱歌のようなメロディにのせてつくられたということです。そしていずれは桜井まで延ばす(実際にも延ばされましたが戦争中に田原本ー桜井は休線になったそうです)という内容で沿線の歴史や産業を織り込んで、有名な水木十五堂が、なんと42番まで歌詞をうまく作られました。

近鉄の相談役の山口昌紀さんや田原本の鍵岡さんらがかつての写真や現在の写真を入れながら、DVDにされたものです。歌唱は山口さんの奥様でわたしの高校時代の音楽の先生のソプラノ歌手、山口佳恵子さん、ピアノ伴奏は万葉オペラなどでご活躍の河合摂子さんです。多くの存じ上げている方が委員会におられ、このほど制作され多くに配布されることになったそうです。協力金は1000円。申込み先は大和鉄道唱歌委員会(YOMIっこ奈良内、電話0742-27-7441)まで。

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水木十五堂の作詞は以下の通りです。素晴らしいと思います。(クリックすると拡大します)

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参考

水木 要太郎 (十五堂) みずき ようたろう (じゅうごどう)
(十五堂=雅号(がごう))の略歴です。

幕末の元治2(1865)年1月15日、現愛媛県伊予市の生まれ。
松山中学校、東京高等師範学校に学んだ後、明治23(1890)年3月、奈良県尋常師範学校教員心得として奈良県に転住して以来、40数年にわたり大和郡山(豆腐町)に居を構え、奈良県尋常中学校(郡山中学校、現郡山高校)教諭、奈良女子高等師範学校(現奈良女子大学)教授、奈良帝室博物館学芸委員を歴任。

大和の歴史や地誌の研究を進める一方、漢詩、和歌、俳句、書画、狂歌から茶道、演劇等を通じ、多くの文人や芸術家と交流し、幅広い分野であらゆる収集を行い、その数7,000点あまり、『水木コレクション』として、今日に受け継がれている。

中近世の古文書、近世の刊本、近世から近代の絵地図、文化人の書状など多岐にわたる膨大な資料群であり、学術的に貴重な資料も多く含まれている。

特に異彩を放つのが、『水木の大福帳』と呼ばれる半紙四分の一大の帳面であり、300冊以上にものぼる大福帳には、多くの学者や文人、芸術家などあらゆる階層の人たちが署名やコメント、似顔絵などを残している。まさに時代の息吹が直接伝わる貴重な資料である。

これら大和の歴史や文化に関する「博識」から、いつしか「大和の水木か、水木の大和か」と呼ばれ、大和を代表する研究者、文人としての地位を確立し、昭和13(1938)年6月1日 享年74歳で逝去。

(以上、大和郡山市のhpより)

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コメント

 情報をありがとうございます。私は、鉄道廃線跡にも興味があるので早速申し込みました。 わずか1,200円(協力金1,000円+送料200円)で、このように貴重な資料を入手できるのは驚きです。
 奈良県立図書情報館ITサポーターズのウェブサイト「奈良の軽便鉄道」に大和軽便鉄道が掲載されています。廃線になった田原本駅・桜井駅間を探訪したいと思います。大和鉄道「笠縫」と橿原線「笠縫」の位置関係も気になるところです。
http://www.library.pref.nara.jp/supporter/naraweb/keibentetudou.html

やいちさん。コメントありがとうございます。早速申し込みされたとか、さすがですね。たしかに貴重な資料です。歌詞を読んでも、今も通用する内容ですばらしい歌詞であり、歌だと思います。
廃線跡は、たしか田原本から桜井の斜めに走る道路として活用されているのではないかと思います。

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