24日 なら国際映画祭2016全力応援上映会 ー 『梅と桜の大和路』保山耕一作品 ー
4月24日(日曜日)ホテルサンルート奈良で以下のような、保山耕一さんの映画会がひらかれます。
ぜひおすすめの映画会です。
ー 『梅と桜の大和路』保山耕一作品 ー
「なら国際映画祭2016」の開催を全力応援するため
映像作家・保山耕一氏による映像作品『梅と桜の大和路』
「尾花座」において上映いたします。
― 開催についての経緯 ――――――――――――――
がんで余命宣告を受けたカメラマンの保山耕一氏。
前回のなら国際映画祭(2014)に参加したことが
新しい希望を見出すきっかけとなったことから、...
窮地に陥っているなら国際映画祭2016の力になりたい
仲間に呼びかけたことからこの上映会が企画されました。
日々撮りためた美しい「なら」。
最新の映像を「梅と桜の大和路」と題してご覧頂きます。
頂きました入場料は必要経費を差し引き、
全額「なら国際映画祭」に寄付いたします。
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上記の経緯の通り、上映会は、「なら国際映画祭2016
必要な資金を集めるためのチャリティー上映となっていま
皆様からお預かりした入場料は、機材などの必要経費を除
全額「なら国際映画祭2016」に寄付させていただきま
上映は3回行ないます。
各回定員40名。
第1回目 11:00~12:30(開場10:30)
第2回目 14:00~15:30(開場13:30)
第3回目 17:00~18:30(開場16:30)
映像の上映時間は約60分です。
上映後は、保山耕一さんと中野聖子さんによるトークがあ
入場料:2,000円以上でお願いいたします
(寄付を目的としております)
主催:保山耕一と仲間たち
主旨にご賛同いただけます皆様のご来場を、
応援メンバ一同、心からお待ち申し上げます。
※出演者プロフィール
保山 耕一 HOZAN Koichi
映像作家・フリーランステレビカメラマン
US国際映画祭でドキュメンタリー部門の最優秀賞で
「ベスト・オブ・フェスティバル」を受賞。
フリーランスのテレビカメラマンとして、「THE世
「情熱大陸」「美の京都遺産」「真珠の小箱」などの
2013年に直腸がんと診断され、現在も抗がん剤治
主旨にご賛同いただけます皆様のご来場を、 応援メンバ一同、心からお待ち申し上げます。
お申し込みは詳細はこちらからどうぞ。
https://www.facebook.com/events/219595015083181/
15日付朝日デジタル新聞は以下のように伝えています。
奈良市の当初予算から補助金がカットされた「なら国際映画祭」を応援するため、市民有志が24日に映像作品のチャリティー上映会を開く。一人の映像作家の呼びかけに多くの人が応え、実現にこぎつけた。
映画祭は2010年から隔年開催で今回が4回目。実行委員会は従来の規模で開くために、市民や企業に寄付を呼びかけている。
「応援上映会」は、生駒市の映像作家保山耕一さんが13日にSNSで呼びかけた。運営の手伝いや会場提供の申し出が相次ぎ、即日開催が決まった。
保山さんは13年にがんの手術を受けた。仕事ができず絶望していた頃、前回の映画祭で上映作品推薦やトークの依頼を受け、社会とつながる喜びに希望の光を感じた。「少しでも恩返しをしたい」と、上映会を思い立ったという。
抗がん剤治療を続けながら撮り続けている奈良の映像「梅と桜の大和路」を上映。月ケ瀬や賀名生の梅林、吉野山や如意輪寺、藤原宮跡、橘寺、山添村、宇陀市の桜などが映し出される。機材などの必要経費を差し引いて、全額を映画祭に寄付する。
奈良市のホテルサンルート奈良で24日午前11時、午後2時、午後5時の3回。各回定員40人。約1時間の上映後、保山さんと映画祭実行委員長の中野聖子さんによるトークがある。入場料は2千円以上。申し込みはフェイスブック(https://www.facebook.com/events/219595015083181/別ウインドウで開きます)で。保山さんのメール(hozankoichi@gmail.com)でも受け付ける。先着順。(古沢範英)
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