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啓林堂書店に立ち寄ると、上野誠先生と写真家の牧野貞之さんによる手帳サイズの「万葉手帳」が眼にとまりました。
いにしえの人々の歌と景色が鮮やかによみがえる、『万葉集』の世界を体感できる画期的入門書とのこと。厳選された92篇の歌の花束とのこと。
238ページ。税別1500円。東京書籍発行。
上野先生のサインいりがありましたので早速購入しました。
美しいカラー写真で奈良県など畿内あるいは畿外の各地の写真と万葉集、そしてそのお話がまとめられています。
石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも 志貴皇子
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