中国西安市の商業視察団の皆さん、もちいどのセンター街へ
中国の西安市と奈良市は姉妹都市です。
古くは長安と呼ばれた時代から奈良とはつながりがあります。
そういうことで、中国西安市の観光村の商業を営む人たち男女34名が、奈良市のもちいどのセンター街に見学に来られました。いただいた立派な手書きの絵地図の表紙です。
奈良市の東アジア文化都市担当の中国人女性の通訳でスライドを見てもらいながらきらっ都・奈良の研修室で40分ほどお話をさせていただきました。スムーズな通訳でご理解いただいたようです。
最後の質問では日本の飲食店他お客様へのサービスが素晴らしいと聞いているがどういうことを心がけているか?ということでしたので、これはつい最近まで飲食店を営んでいた専務理事のIさんに答えてもらいました。
いわく、いつもお客さまは何をしてもらいたいかということを観察してお客様が要望されるより早く、例えば水が欲しいと思われていたり、暑いと思われていたりすることを察知して対応するようにしていたし、スタッフにも常に言っていたと答えていました。
そして最後は4組ほどに分かれて記念撮影をさせて欲しいと言われましたので写真を皆さんとご一緒に撮ってもらいました。中国の皆さんはスマートフォンをそれぞれお持ちでした。西安市は800万人くらいの大都市です。奈良市と姉妹都市ですがまだ行ったことがありません。一度行きたいものだと思った次第です。
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