12月のシネマテーク
12月のシネマテークは「ピナ・バウシュ」、11日から13日、場所はサンルートホテル奈良で上映されます。当日券は500円。
感情を解き放ち、魂をゆさぶる、本能のダンス。
2009年に逝去したドイツの天才舞踊家ピナ・バウシュの世界を「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のヴィム・ヴェンダース監督が撮影したドキュメンタリー。演劇とダンスを融合させた「タンツテアター」の生みの親であり、独自のジャンルを切り開き、世界の舞台芸術に影響を与えたピナ・バウシュ。彼女の作品では、ダンサーたちは踊るだけでなく、時には話し、歌い、泣き叫び、笑い転げる。劇中ではピナの代表作の舞台のほか、ドイツ・ヴッパタール舞踏団のダンサーたちが劇場を飛び出し、モノレールや工場などの現代建築、森や庭園などの自然の中で繰り広げるパフォーマンスが躍動的に描かれる。
104分/2011年/ドイツ・フランス・イギリス合作
脚本・監督・製作 ヴィム・ヴェンダース
日本語字幕付き
hpです→http://cinematheque.nara-iff.jp/
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