12月11日くらしにちょっとクラシック音楽を!の会コンサートへ
12月11日くらしにちょっとクラシック音楽を!の会コンサートがやまと郡山城ホールのレセプションホールで100名くらいの聴衆を集めてなごやかにひらかれました。
司会は駒 二三男さん。冒頭にこの会の会長の東大寺別当、筒井寛昭師のごあいさつがありました。そしてこの11月に亡くなられたわれわれの仲間であり奈良フィルハーモニー管弦楽団の団長である全 良雄さんをしのんで、大和郡山市長上田清さんのあいさつがありました。そしてヴァイオリンで「G線上のアリア」が奉げられました。
プログラムがはじまりました。ヴァイオリンの珠玉の名曲集でした。
ヴァイオリン金関環さん、伴奏はピアニストの岡野弥生さん。
2部に亘り、すばらしい演奏と金関環さんの作曲家や曲にまつわる語りが入り、2時間20分もの熱演でした。会場はとても温かい雰囲気につつまれました。
最後に、「冬の星座」、「今日の日はさようなら」の2曲を中崎光子さんの指導でみんなで歌いました。
友人のOさんからのメールです。了解を得て紹介します。
「ヴァイオリンコンサートは珠玉の曲ばかりで、とても楽しい時間でした。お誘いありがとうございました。
金関環さんの演奏は以前から聞きたいと思っていました。ポーカーフェイスであんなにおもしろいサービス精神の旺盛な方だとは意外でした。身近でエピソード満載で興味深く拝聴しました。
全さんの追悼も含め、会の雰囲気がとてもなごやかでよかったです。スタッフのみなさまお世話様でした。よろしくお伝えくださいませ。」
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