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2015年10月31日 (土)

京都へ

10月の終わりの平日、朝から京都へ出かけました。

まず京阪 出町柳駅から歩いて、廬山寺へ。http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/

紫式部の邸宅址に江戸時代に建てられたお寺ということでした。

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そして京都国立近代美術館 http://www.momak.go.jp/

で開かれている、琳派イメージという展覧会へ。田中一光や5代6代の清水六兵衛などの作品が展示されていました。展示のいずれもが琳派の影響を受けた作品ということでしょうか。

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3階窓からの東山方向の風景です。

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そして3ヶ所目は京都国立博物館 http://www.kyohaku.go.jp/jp/の琳派の展覧会へ。
前評判が高く新聞や雑誌でもよく紹介されています。ゆっくり行ったつもりですが少し早く午後1時50分ころ着きました。入り口で、90分待ちと書かれていましたのでどうしようかと迷いましたが、このために出かけてきましたので待つことにしました。

新しい平成知新館で開かれていますのでテントはなく、ほどなく1階の長いロビーで並びました。本など読んで並んで待っていると90分ということではなく40分ほどで会場に入ることができました。こちらも3時過ぎのほうが並ぶ時間は少なくてすむようです。
3階から2階そして1階と順に見たのですが、中はずいぶん混みあっていました。そんななか偶然、奈良の友人二組にも会いました。

作品は、東京国立博物館や京都国立博物館、奈良の大和文華館などから出品されているものも多く、常設展などで一度見たことがある作品も多数ありました。

今回「風神雷神」の3人による作品が一堂に展示ということでした。

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余談ながら、奈良から京都への車中、東京の礼儀正しい男子中学生2人と話をすることができました。2泊3日の修学旅行で前日は、京都駅からバスで法隆寺などを見学。奈良の猿沢池畔の大和路という旅館に泊まりきょうは5人による自由行動の日で朝から東大寺大仏殿を見学、これから宇治の平等院へ見学に行くということでした。京都、奈良では少なくなったとはいえ修学旅行生もたくさん訪れています。

2015年10月30日 (金)

『やまとびと』

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駅や観光案内所、奈良中小企業会館などへいくと、奈良の案内パンフがよく並んでいます。新しい情報がたいてい無料で提供されていて、どうぞお持ち帰りくださいとなっているので、あちこちで重宝させていただき、またブログでも紹介させていただいています。

そんな中で、桜井市の共栄印刷株式会社の「やまとびと」もそのひとつです。

桜井市を中心とした情報をとてもよく紹介されています。

やまとびと倶楽部というWEBサイトから年1000円の会費でいろいろな会員特典情報もお受けできますということです。くわしくはhpをご覧ください。http://www.yamatobito.net/

2015年10月29日 (木)

平城京天平祭

秋も10月31日から11月8日まで平城京天平祭がひらかれるということです。

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裏面の平城京の地図も興味をひきます。画像をクリックすると拡大します。

2015年10月28日 (水)

月ヶ瀬と都祁を巡る、展覧会

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奈良市、月ヶ瀬、都祁、奈良を観る~月ヶ瀬と都祁を巡る~という展覧会が10月29日から11月8日イトーヨーカ堂にある奈良市美術館でひらかれるそうです。

「奈良を観る」シリーズの第2回目は、奈良市・月ヶ瀬・都祁合併10周年記念として、月ヶ瀬、都祁を取り上げます。
近代における月ヶ瀬、都祁地域の歴史をひも解きながら写真や文人たちが残した書画など関連資料を集めて紹介しますということです

入場料100円とのこと。

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2015年10月27日 (火)

25日、日曜日に正倉院展へ

初日の午後3時ころ10分くらい並んでゆっくり見ることが出来たという友人の話でしたし、25日午後2時30分ごろ、近くで用事があったので、奈良国立博物館の正倉院展はどのくらいの混み様だろうと行ってみると、チケット売り場も入り口も行列はなくてすっと通過。中も快適でゆっくりと拝観できました。展示の品はことしも十分堪能できるものでした。

やはり前半、立ち上がりであり、団体も土日は混むと予想して避けておられるからではないでしょうか。例年、会期半ばのNHKの日曜美術館で紹介されるとどっと増えるような気もします。会期のお早めにそして時刻は夕方近くがやはりすいているようです。正倉院展情報→読売新聞WEB

奈良国立博物館の庭では茶席が設けられています。ハナミズキもきれいに紅葉しています。

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正倉院展の前に、公開されている正倉院も見てきました。写真は横幅が広くてどうしても端っこが切れてしまいます。

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国宝、転害門です。

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この日は朝から、住んでいる自治会で転害門から東大寺ミュージアムあたりを皆さんで散策しました。役員の皆さんお世話になりました。

2015年10月26日 (月)

『語りだす奈良  118の物語』

毎日新聞奈良版にここ数年連載されている西山厚先生の文は、いつも愛読しています。
このほど、これまでの118の話を1冊の本にまとめられ、「語り出す奈良 118の物語」という本を出版されました。

早速本屋で買い求めました。

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発行はウエッジ、定価は1500円+税です。
10月21日の毎日新聞奈良版には、この本のことを西山先生自身が書かれています。
キャッチコピーは「やさしくて深い。分厚くて軽い」とのこと。ウマイ!!

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2015年10月25日 (日)

藤原宮跡から大和三山を望む

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23日朝8時半ごろ、藤原宮跡を訪ねることができました。聞いたとおりコスモスが真っ盛りでよい香りもしていました。左上は遠方に耳成山を背景に。右上は、二上山方向を朝の光を背に受けて撮ってみました。

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左上は天の香具山を背景にした稲刈り真近の黄金田です。右上は畝傍山です。コスモスは10月末ごろまで見ごろということでした。このあとこの日は明日香村へ。良い天気の日に訪ねることができて何よりでした。

2015年10月24日 (土)

『回顧  入江泰吉の仕事』

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入江泰吉記念 奈良市写真美術館ではいま、「回顧 入江泰吉の仕事」展がひらかれていますが、このほど、同名の本が出版されましたので早速購入しました。
生誕110年ということで、未発表作品から代表作まで367点が収録されています。
モノクロからカラーまでそれぞれに味わい深い写真です。
戦前大阪で開業されていたころから、戦後の奈良での作品、東大寺お水取りの長年に亘る
写真そして料理や京都や庭そして「花は美の究極である」など仕事別に編集されています。

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写真 入江泰吉  編 入江泰吉記念奈良市写真美術館   発売 光村推古書院

380頁 定価3800円+税。

2015年10月23日 (金)

第10回あるくん奈良スタンプラリーは24日から

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第67回正倉院展にあわせて行われる、第10回目の「あるくん奈良スタンプラリー」は24日から行われます。

開催の趣旨は

「奈良国立博物館で開催される正倉院展は、2015年度で第67回を迎える奈良の代表的な行事で、今年は17日間(昨年は20日間)開催されます。期間中来館者は30万人近くになり、この時期観光客数もピークに達します。
ただ、従来、正倉院展には多数の人が訪れられますが、奈良国立博物館のみを訪れ、奈良の町を回遊する人がまだまだ多くないようです。また、奈良には有名な寺社仏閣・観光名所はありますが、そのほかの多くの資源・魅力に、訪れる方だけではなく、地域の人々もまだ十分に気づいていないように思われます。
そこで新たな観光資源に気づき見直していただこうと、またより多くの人に奈良の魅力を知ってもらおうと、奈良市内の多数の団体にも協力を頂き、実行委員会を結成して、2006年度から正倉院展期間にあわせて、『あるくん奈良スタンプラリー』を実施してします。そこで今年は記念すべき第10回目の開催となります。」というものです。

毎年好評の、奈良の最新のガイドマップでもあるスタンプラリーの冊子です。タブロイド版カラー8ページ。この24日から近鉄奈良駅とJR奈良駅の前で配布します。また中心市街地のお店500店でも無料で配布されます。参加も無料。冊子の3ヶ所にスタンプをもらえると、ガラポン抽選ですてきな景品が当たります。
今年の抽選場所は、三条通と東向き商店街の交わる、南都銀行本店の角です。どうぞぶらり奈良の町を歩くあるくん奈良スタンプラリーにご参加ください。

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ところで景品のひとつ、じゃばらカレンダーはオリジナルでなかなかのすぐれもの。2015と書かれていますが、無論来年の2016年のカレンダーが当たります。1月の平城宮跡を出発して法華寺、近鉄奈良駅、興福寺、氷室神社、東大寺大仏殿、二月堂、若草山、春日神社など、ぐるり12月のJR奈良駅まで、ほぼ「ぐるっとバス」の道にそって毎月風景が変わります。しかも毎週が月曜日から始まり、奈良の行事も書き込まれています。その他、奈良女子大の藤野先生デザインのオリジナル風呂敷やまんとくんグッズ、缶バッチや絵葉書などいろいろ景品にも工夫が凝らされています。

2015年10月22日 (木)

いよいよ正倉院展は24日から

いよいよ第67回正倉院展が近づきました。24日からです。1週間前の奈良国立博物館です。掲示看板も準備されあたりにテントも張られていました。15日に偶然、正倉院から運び込まれる輸送トラックにも出会いました。内部も着々と展示などの準備もされているのでしょう。

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向かい近くのもと日吉館の後に新しく建てられた建物は1,2年テナント募集でしたが、新しくお店がオープンしたようです。

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奈良県庁の芝生広場には新宮晋という人のウィンド・キャラバン・奈良が展示されています。

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同じく猿沢池にも。

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猿沢池のそばのいつもの会津八一の歌碑です。

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2015年10月21日 (水)

恋人はヴァイオリン♪

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くらしにちょっとクラシック音楽!の会(会長 東大寺別当 筒井寛昭師)のコンサートが12月11日(金)夕方18時からひらかれます。
恋人はヴァイオリン♪冬の夜空に響く美しい旋律、というテーマです。
今回は、ヴァイオリンの金関環さん、そしてピアノ伴奏は岡野弥生さん。

すばらしいコンサートが期待されます。
会場は、やまと郡山城ホールの特別のレセプションホールです(席数100名あまりの素晴らしい会場です)

わたしもスタッフのひとりですので、チケットを手元にもっております。
ご要望の方は当方へメールご連絡下さい→チケット申し込みアドレスは
QYC04615@nifty.com

どうぞよろしくお願いします。

そしてヴァイオリンの金関環さんの充実したhpです→http://tamakikanaseki.jimdo.com/

2015年10月20日 (火)

奈良伝統工芸展

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(画像をクリックすると拡大します)


第3回奈良伝統工芸展ー四季のくらしを彩るーが10月27日から、なら工藝館でひらかれます。入場無料。

場所は、奈良もちいどのセンター街の南150mを西へ下った奈良市阿字万字(あぜまめ)町です。

hpです→hp 

 

2015年10月19日 (月)

地下の正倉院展

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17日から、地下の正倉院展・・・造酒司・・・木簡の世界がはじまりました。平城宮跡から発掘された木簡の展覧会です。今回は、造酒司(ぞうしゅし)とは、文字通り酒の醸造などをつかさどる役所とのこと。

今年平城宮跡造酒司から出土した木簡568点が国の重要文化財に一括して指定されたことを記念しての展示ということです。10月17日から11月29日まで(月曜休館)3期に分けて展示とのことです。場所は平城宮跡資料館の企画展示室にて。入場無料です。

奈良文化財研究所のhpです→http://www.nabunken.go.jp/

2015年10月18日 (日)

春日大社 檜皮・お砂奉納千人行列へ

10月17日、春日大社第六十次式年造替奉祝行事の「檜皮・お砂奉納千人行列」があり参列してきました。10時過ぎから登大路園地(奈良県庁前)で出発式がありました。最初に西口広宗奉賛会会長のごあいさつ、そして花山院春日大社宮司さんのごあいさつがありました。

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この日はとても良い天気でした。平城天平祭りの奈良時代の装束をきた皆さん、春日若宮おん祭の大名行列の皆さんも参列され華やかな雰囲気でした。 

神職によって修祓が行われました。巫女のみなさん。

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そして奈良県御杖村の皆さんによる、「桃俣伊勢道中唄」もハヤシ言葉の入るにぎやかな歌でした。出発前に手拍子をしたりハヤシ言葉の稽古もしました。歌詞カードです。

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お砂運びは、白い小石を白い小さな袋に入れられて運びます。そして檜皮(ひわだ)です。

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10時40分お渡り行列の出発です。わたしは花山院春日大社宮司さんとご一緒に先頭グループで、興福寺境内を通り一の鳥居をくぐりました。

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大勢の参加のみなさんがようやく全員一の鳥居をくぐり列を整え春日参道を、お砂を運んでお渡り行列をしました。

長いお渡り行列はえんえん500m続いたとのことです。
参道には観光にこられた人々があちこちでカメラやビデオを撮ってくれています。
奈良公園の鹿たちも見物したり林の中をいっしょに歩いているようでした。

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やがて二の鳥居をくぐり本殿近くでお砂を奉納しました。そして御仮殿をお参りして無事千人行列を終えました。

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よく歩く春日参道ですがこの日はゆっくり歩きましたのでまわりの木々や石灯篭も良く見え、また神々しく長い道のりに感じました。うまい具合に旧知のGさんに出会い写真を撮ってもらいました。

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この日いただいた木札そしてお砂奉納した袋、奉納の證。

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18日も同じように奉納お渡りが行われます。そして春日野音楽祭も初めて開かれます。幸い天気も良さそうです。大いに盛り上がることでしょう。

そして、いま本殿ではちょうど古い檜皮を取り除かれる工事をされています。先日、12月のおん祭りのための会議のとき、友人とお参りに行き心地よい槌音を聞くことができました。

 

2015年10月17日 (土)

秋のならまちナイトカルチャー

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(クリックすると拡大します)

10月24日から11月6日まで、秋のならまちナイトカルチャーがひらかれます。夜7時から。

また外国人の方限定メニューもあるようです。

2015年10月16日 (金)

10月25日 大安寺国際縁日

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(画像をクリックすると拡大します)

奈良の大安寺は日本の最初の国によるお寺ということでも有名ですが、国際的なお寺ということでも有名です。
先代に続いて、いまの貫主の河野良文師もたいへんご活躍です。河野良文師は若き日にタイで修行されたといっておられました。また現在、奈良日独協会の会長も務められており、奈良ロータリークラブでもご活躍です。近頃、慶事があったとのこと、まことにおめでとうございます。

さて、10月25日大安寺境内では、大安寺国際縁日ということでいろいろなお店やイベントをされます。
「奈良時代の国際的仏教大学とも言える大安寺の歴史にちなむ国際交流行事。奈良在住の留学生を中心に各国のバザーやパフォーマンス、講演などが行われる。」ということです。
上記パンフはクリックすると拡大します。

大安寺のhpです→http://www.daianji.or.jp/

2015年10月15日 (木)

おとくな周遊パスGURURI 11月30日まで

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画像をクリックすると拡大します。

奈良県立美術館や奈良市写真美術館、入江泰吉旧居、吉城園、書道美術館の5ヶ所をGURURIとおトクに周遊見学できる周遊パスが割引で600円ということです。
ぐるっとバスと、GURURIパスは、聞くと良く似ていて最初よくわかりませんでした。最大1050円もおトクとのこと。各施設で販売されています。
秋の奈良県大芸術祭の期間、9月からはじまっていて11月30日までということです。どうぞこの機会にお出かけください。
また新刊の「回顧 入江泰吉の仕事」は14日訪ねた奈良市写真美術館で先行販売されていました。また入江泰吉旧居でもすでに先行発売されているということです。

入江泰吉記念奈良市写真美術館あたり(10月14日撮影)

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2015年10月14日 (水)

サライ11月号はまほろば特大号

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定期購読している「サライ」の11月号が届きました。奈良特集です。「未体験の奈良へ」というタイトルがついています。

〈 目次 〉から

・ 古都の出来事 

20年に一度、式年造替の賑わい 春日大社「神々の衣替え」

わがこころの仏像
・ 辻 惟雄さん(日本美術史研究家・83歳)
十一面観音立像 大福寺
・ 黒田杏子さん(俳人・77歳)
阿修羅像 興福寺
・ 絹谷幸二さん(洋画家・72歳)
無著立像・世親立像 興福寺
・ 藤森 武さん(写真家・73歳)
十一面観音立像 室生寺
・ 篠田節子さん(作家・59歳)
十一面観音立像 法華寺
・ 牧野貞之さん(写真家・80歳)
伝伎芸天立像 秋篠寺
・ 千住 明さん(音楽家・54歳)
盧舎那仏坐像(大仏) 東大寺

奈良大学 上野誠先生の案内で大和「古道」巡礼


・ 山辺の道
・ 葛城古道
・ 柳生みち
・ 室生古道

いろいろな体験として 奈良で習う

・ 蹴鞠体験 談山神社 桜井市
・ 奈良遊覧飛行 朝日航空 発着は大阪八尾空港
・ 僧・尼僧修行 信貴山朝護孫子寺 生駒郡平群町
・ 世界遺産で写経 東大寺 奈良市雑司町
・一日出家体験 景徳寺 吉野郡上北山村
・万葉歌碑拓本教室   桜井市立図書館 桜井市
・ 奈良筆づくり 奈良筆 田中 奈良市公納堂町
・ミニ鬼瓦づくり   瓦道    奈良市奈良阪町
・握り墨づくり    錦光園   奈良市三条町

お食事処として 古都の滋味を食す 奈良市内とっておきの8店


・ 奈良パークホテル       奈良市宝来
・ つる由              奈良市脇戸町
・ 月日亭 近鉄奈良駅前店  奈良市東向中町
・ 川波               奈良市芝辻町
・ 粟 ならまち店         奈良市勝南院町
・ 鹿の子              奈良市大宮町
・ 倭鴨焼肉 KAMOju     奈良市東向中町
・ 酒肆春鹿            奈良市今御門町

(以下略)

特別価格840円(本体778円)

HPです→ttp://www.shogakukan.co.jp/magazines/series/095000

2015年10月13日 (火)

まちなか万葉劇場・もちいどの商店街 点描

12日もちいどのセンター街では、まちなか万葉劇場がひらかれました。

まちなか万葉劇場あらすじ

「万葉集を研究されている奈良大学の上野誠先生の呼びかけにより、奈良時代から平城京で人気者の“なでしこ”や歌の好きな“万葉オペラ・ラボ”のメンバーたちが平成時代の“もちいどの商店街”へ買い物にやってきます。上野ゼミ生たちとともにいろんなお店でショッピングを楽しみながら、歌をうたう“なでしこ”たち。立ち寄ったお店にちなんだ万葉集のお話や、歌も楽しめる『万葉劇場』。さあ、どんな歌やお話が飛び出すのでしょう?」

13時からならどっとFMでも実況放送されました。また、もちいどのセンター街のアーケードの放送を通じても商店街に歌声が流れました。

13時、きらっ都・奈良の前でスタート。万葉美女たちの「春の小川」の歌がはじまりました。

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株式会社まちづくり奈良のSさんが、きらっ都・奈良のPRを3分間上手に紹介しました。

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次は、スポーツのミツハシさんにて。ショーウィンドーに万葉の美女ふたり。奈良大学の上野ゼミの学生さんが万葉歌を紹介されました。そして女声の二重唱。店内が広くてスタジオのようでした。

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つぎに由井時計店さんへ。宝物をテーマに時計や宝石の展示のなかで、モーツァルトの「魔笛」のパパゲーノたちが現れました。以前に100年会館での猿沢池のオペラも出演されていたお二人です。由井さんの奥様のお店のPRのあとご一緒に3ショットです。

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そして魚万さんにて。店内から人があふれていっぱいの人です。

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山口先生作の万葉衣装はどれもすばらしく出演された皆さんにも好評でした。商店街の中を歩かれても違和感なくたいへん好評でした。

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もちいどのセンター街のならどっとFMの「Mスタジオ」では栗生さんが担当され実況放送中でした。

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そして夢おり本舗にて。夢をテーマに。二重唱が聞こえます。

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最後に、食品スーパー「オーケスト」前のOK広場にて、奈良大学、万葉学者の上野誠先生のお話。

「青丹よし奈良の都は咲く花の匂うがごとく今盛りなり」の一首について。「今盛りなりが大切」ということでした。

そして、日本のふるさと・四季のメドレー、創作の万葉オペラの山上憶良の歌が歌われました。

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吉川館長や河田先生のなら100年会館の皆さんやラボの皆さん、中川社長らならどっとFMの皆さん、奈良大学の万葉学者の上野先生そしてゼミの皆さんはじめ商店街の皆さんのご協力で無事15時20分、公演とFM放送は終了しました。今回はじめてのことでしたのでなかなかたいへんなこともあったようですが、またの機会にもどうぞよろしくお願いしたいと思います。
ならどっとFMでは特別に16日(金曜日)15時から1時間にまとめて放送するということです。→ならどっとFM

そして来年1月10日なら100年会館中ホールでは「遣唐使物語への道」が公演されます。以下はいただいたチラシです。400名くらいのホールですのでぜひお早めにチケットをゲットされていかれることをおすすめします。詳細は以下のチラシをご覧ください。

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(画像はクリックすると拡大します)

 

2015年10月12日 (月)

美ビット見て歩き 私の美術ノート *34 

毎月楽しみにしている、川嶌一穂さんの美ビット見て歩き 私の美術ノート *34は、奈良県葛城市 當麻寺です。

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美ビット見て歩き 私の美術ノート *34 川嶌一穂

奈良県葛城市 當麻寺

 先月、奈良国立博物館で開かれた「白鳳」展で、當麻寺の持国天のエキゾチックなお顔を拝見していて、久しぶりに當麻寺に行きたくなった。
 近鉄当麻寺駅で降りて、山に向って歩く。二上山(にじょうざん)が右手奥に見え隠れする道の両側に、大きな造りの民家が続く。玄関に独特の注連飾りがあるのは、天神講に入っている家だという。田んぼの稲は穂を垂れ、柿の実が色付きはじめている。秋だ。
 ゆっくり歩いて、東大門に到着。すぐ左手に鐘楼がある。青銅色の、小さな細身の梵鐘だ。保護のための囲いで見えにくいが、7世紀後半、まさに白鳳時代の作で、日本最古の鐘の一つである。
 金堂と講堂の間を抜けて、正面の本堂(曼荼羅堂)で三堂共通の拝観券を購入する。まず本尊・當麻曼荼羅を拝見するが、今回、お厨子と須弥壇の豪華さが印象に残った。
 厨子と言っても、曼荼羅を収めるので奥行きはないが、六角形をした宮殿形の造りである。屋根の隅木の先端が蕨手になっていたり、黒漆の柱に描いた朱の虎斑模様が須弥壇の欄干の模様と響き合っていたりなどと、見飽きることがない。鎌倉時代に大改修されているとはいえ、立派な天平時代の遺品である。
 次に金堂に向う。堂内中央に南面して鎮座する白鳳仏・弥勒仏座像が本日のお目当てである。表情にどこか幼さを残しつつも、若いエネルギーが内側から溢れ出すような堂々たる体躯だ。現存する最古の塑像である。
 本尊を守護する四天王立像のうち、増長天と、奈良博でお会いしたばかりの持国天は修復中で、残念ながらお留守だった。多聞天以外の三像は、これも白鳳仏で、日本最古の乾漆像。
 金堂を出て南側に回ると、また日本最古の石灯籠がある。灯籠の前に立つと、背後の山裾に東西二基の三重塔、前方の金堂のさらに北側に講堂があって、当初の伽藍配置を偲ばせる。
 古代の三重塔が東西揃って現存するのは、ここ當麻寺だけだという。平重衡の南都焼討ちの際には、興福寺との関係が深かった當麻寺も焼かれたが、塔は被害を免れた。木に囲まれていて遠望できないのがもどかしいが、力強く、美しい姿だ。
 帰りに塔頭の一つ、西南院(さいないん)に寄って、庭園から、両塔を一枚の写真に収めた。 
 「最古」「随一」という形容詞で一杯の當麻寺だったが、毎年5月に行われる練供養をまだ拝見したことがない。来年は土曜日にあたるようなので、ぜひ訪れたい。
 東門を出た所で蕎麦を食べ、駅前ではお約束の中将餅を頂き、お腹もすっかり満足して帰途についた。

 =次回は11月13日付(第2金曜日掲載)=
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かわしま・かずほ
大阪芸術大学短期大学部教授。
メモ 當麻寺 奈良県葛城市當麻1263。電話0745(48)2001。近鉄南大阪線当麻寺駅から徒歩15分。

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當麻寺のhpです→http://www.taimadera.org/

2015年10月11日 (日)

滋賀県大津市の商店街へ 2

彦根駅から再びJRの快速に乗って40分あまり、滋賀県の県庁所在地の大津市を訪ねました。ちょうど10月10日ー11日の大津祭りの直前でした。

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JR大津駅には、株式会社まちづくり大津の取締役事務長さんに出迎えていただきました。そしてりっぱな「大津百町 まち遺産マップ」をいただき、マップを片手に出発。

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駅前には20階建てくらいのりっぱなマンションが建っていていま駅前整備中とのことでした。JR大津駅から北へ琵琶湖の方に下り坂です。大津市は中心市街地活性化基本計画の第2期が認定されて実施されています。

途中、旧東海道を横切りました。

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左折して丸屋町商店街からアーケードです。大津市曳山展示館に案内いただきました。中には実際の大きさの曳山の模型が展示してあり、からくり人形も動いていました。お祭りのビデオも放映されていて館内お祭りムードで盛り上がっていました。11日には13台の曳山がまちなかを曳かれるそうです。まちの人とボランティアの人も多いそうです。

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さらに中通などのアーケードを見学しました。

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左上、大津市の札の辻の説明。右上、大津宿お休み処。

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当方のひとりのメンバーが、地元商店街の方に「奈良から来たのなら、奈良のもちいどの商店街は前から行っているけれどこちらと同じように一時落ち込んでいたのに、なぜあれから再び持ち直しにぎやかになったのか?」と尋ねられとのことです。「もとパチンコ店を商店街が買って起業家のための小さな店をつくって貸し出した起業家施設をつくったことからです。また彼らが独立するようになってから、さらに活性化した」と答えたということです。
またある地元の理事長さんは「あと2,3年してからもう一度来てください。きっとにぎやかになっていますから」とのことでした。どうかがんばっていただきたいと思います。

そのあと、旧大津公会堂にいきました。こちらを改装されて、まちづくり大津は2階に入居されています。そこで取締役事務長さんや大津市の都市再生化課長さんから1時間あまりいろいろお話をうかがい、意見交換しました。奈良市のことも良くご存知でした。旧大津公会堂前にて事務長さんを中心に記念撮影です。

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そのあと、地下のグリルでおいしい近江牛のフレンチを皆で食べながら、反省会を行ないました。ちょうど大津にきておられた、旧知のまちづくり守山の若いマネージャーとも合流できてひさしぶり情報交換もできました。
そして無事日帰りの彦根市、大津市訪問を終え帰途に着きました。
本日はかなり歩いたので携帯の歩数計をみると、なんと17500歩歩いていました。
奈良市から大津市はおよそ車でも電車でも1時間あまりで、とくに車や観光バスでよく来ています。小学校の頃から琵琶湖の船に乗りに来たりや湖岸での水泳にも来ています。その後も何度も大津市に来ています。
しかしながら、JR大津駅から歩いて商店街を歩くということは私を含めて皆さんあまりなかったようです。
大津市は昔から東海道や北国街道があり、古くからの歴史がある町です。
まちづくりもやはり文化と歴史を磨いていこうという方針のようでした。
また近くにいながら、大津祭りというりっぱな庶民が作りあげたといわれる曳山のある祭りが商業者や奉仕する人によってにぎやかに行なわれていることも存じませんでした。

彦根市や大津市の商店街や中心市街地のますますのご発展を祈念する次第です。(おしまい)

 

2015年10月10日 (土)

滋賀県彦根市の商店街へ 1

10月6日(火曜日)滋賀県彦根市を訪ねました。彦根市は人口約11万人、国宝彦根城のある町で、いままで何度となく訪れていますが、いつもバスとか車でまずは彦根城を訪ね、それから商店街へというコースです。

今回は、JRで京都経由でJR彦根駅へ到着。

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お城ではなく、お城の近くの中心市街地の商店街を見学というのが今回の目的です。
早速、観光案内所で彦根お散歩まっぷをもらって駅前商店街から佐和町商店街、おいでやす商店街、登りまち商店街を通って銀座商店街へ。
スーパー平和堂の彦根銀座店あたり。たしかこのあたりで高札場あとの案内板。江戸時代から中心であったということでしょう。

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それから中央商店街を通って、彦根商工会議所へ。
11時から専務理事さんと中小企業相談所の所長さんから彦根市の商店街やまちづくりのことをくわしくお話いただきました。
すでに中活の旧法のころから100数十億円というたいへんな額を投じて、商店街などを整備されたとのこと。
また築城400年のお祭りを大々的に行なわれたり、ひこにゃんの登場で効果などがあるということでした。質疑応答を含めて1時間ほどお話をしていただきました。ありがとうございました。
やはり熱心な町は商工会議所がしっかりされていることを感じました。
そして彦根商工会議所前にて記念撮影。

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お城のまわりを歩いて、有名な「たねや」というお菓子屋を経て、夢京橋キャッスルロードへ。いままで何度か訪れたストリートです。
そして四番町スクエアを見学して昼食をいただきました。

そのあと花しょうぶ商店街へ。
店頭ファッサードをレトロな落ち着いた和風でそろえられていました。伝統的重要建造物群の申請を準備されているようにも聞きました。

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治部少丸、石田三成のいろいろの展示がされていました。西軍の地元石田光成と東軍の足軽のかぶとがあり、どうぞかぶってくださいとありましたので思わずみんなで記念撮影。

また昔の銭湯をうまく活用した、彦根の時代物のグッズを売る店もありました。

彦根も奈良もともに文化と歴史のあるまちです。それをいかに磨いて提供するかが大切であると思いました。また今後ハード整備の上にソフトの充実をいかに進めるか問われていると思いました。

 

2015年10月 9日 (金)

「回顧  入江泰吉の仕事」展

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(画像をクリックすると拡大します)

入江泰吉記念・奈良市写真美術館では、10月10日から12月23日まで、入江泰吉の生誕110年を記念して、回顧 入江泰吉の仕事展がひらかれます。

「約半世紀にわたり奈良大和路を撮影し続けた写真家・入江泰吉。
スナップ写真や風景・仏像・万葉の花など様々な作品は、入江の亡き現在も多くの人々を魅了し、慕われ続けています。
 入江の生誕110年となる本年は入江泰吉旧居の開館(3月)、入江泰吉記念写真賞(4月)、写真集の発行(10月)と入江泰吉が大きくクローズアップされた年でもありました。
 本展では10月に刊行される写真集『回顧 入江泰吉の仕事』より、写真家としての出発点となった「文楽」から最後の作品となる「すすき」まで時代を追って振り返ります。
時代による被写体の 移り変わり、被写体と向き合う入江の視点の変化など写真家・入江泰吉の足跡を辿ります」ということです。

hpです→http://irietaikichi.jp/

水門町の入江泰吉旧居も整備されて公開されていて、吉城川そばの落ち着いた旧居では日曜日、案内もされています。
hp→
http://kyukyo.irietaikichi.jp/

また先日立ち寄った、小西商店街の啓林堂書店の2階特設コーナー「よもやーろ」でも10月29日まで「入江泰吉 奈良大和路展」がひらかれていて、今まで出版の入江さんの本も販売されていました。このほど出版の「回顧 入江泰吉の仕事」は16日から発売とのことでした。電話0742-20-8001

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2015年10月 8日 (木)

12日オペラ「まちなか万葉劇場inもちいどの商店街」を開催

以前に何度か、なら100年会館で演じられ好評の万葉オペラが12日、なんとまちなかの、もちいどのセンター街で開催されます。どんな万葉オペラが演じられるのでしょうか。以下のようななら100年会館の報道用資料をもらいました。
どうぞ12日午後、もちいどのセンター街にお越し下さい。
また当日の様子は、ならどっとFMでも放送されます。どこからでもインターネットで聴くことも出来ます。→ならどっとFM

以下なら100年会館の報道用資料から。

なら100年会館では平成28年1月に「第5回万葉オペラ・ラボ公演万葉オペラ・ラボスペシャルコンサート」の開催を予定しており、そのプレイベントといたしまして「まちなか万葉劇場inもちいどの商店街」を開催します。
これは奈良のメインストリートのひとつである“もちいどの商店街”の店舗内で繰り広げる万葉オペラ・ラボの初めての試みです。

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以前に100年会館で行われた、万葉オペラ。(100年会館hpから拝借) 

1 事業名:「まちなか万葉劇場inもちいどの商店街」

  事業日時:平成27年10月12日(月・祝)13:00~15:20

  主催:一般財団法人奈良市総合財団(なら100年会館)

  衣装協力:山口千代子(古代衣装研究家)

  協力:もちいどの商店街、ならどっとFM

  企画運営:万葉オペラ・ラボスタジオ運営委員会

 

 

2あらすじ

万葉集を研究されている奈良大学の上野誠先生の呼びかけにより、奈良時代から平城京で人気者の“なでしこ”や歌の好きな“万葉オペラ・ラボ”のメンバーたちが平成時代の“もちいどの商店街”へ買い物にやってきます。


上野ゼミ生たちとともにいろんなお店でショッピングを楽しみながら、歌をうたう“なでしこ”たち。

立ち寄ったお店にちなんだ万葉集のお話や、歌も楽しめる『万葉劇場』。さあ、どんな歌やお話が飛び出すのでしょう?

 

3:タイムスケジュール
13:00 きらっ都・奈良の前(テーマ:輝く奈良)

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13:20 ミツハシ(テーマ:健康長寿)
13:40 YOSHII(テーマ:宝物)
14:00 魚万本店(テーマ:魚)
14:20 夢おり本舗(テーマ:夢)
14:40 OK広場(テーマ:万葉)
15:20  終了予定  

 

4:出演者
上野誠先生(奈良大学教授、万葉学者)

奈良大学上野ゼミ生 3人


万葉オペラ・ラボスタジオ研究生 17人  ほか

2015年10月 7日 (水)

10月のならシネマテーク

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10月のならシネマテークは、日時が10月23日(金)から25日(日)です。「千年の一滴」というだしをテーマの映画ということです。場所は奈良もちいどのセンター街のきらっ都・奈良3階です。

hpです。→http://cinematheque.nara-iff.jp/

 

2015年10月 6日 (火)

浮世絵版画 美の大世界

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錦絵誕生250年ということで、奈良県立美術館では、10月10日から12月6日まで「浮世絵版画 美の大世界」という展覧会が開かれます。(画像をクリックすると拡大します)

以下、奈良県立美術館のhpです。→http://www.pref.nara.jp/40606.htm

 

「錦絵」とは、一つの作品に対して彩色用の版木を何枚も用い、美しい色彩や質感を表現した浮世絵版画のことです。下絵を担当した浮世絵師と版木の彫り師、摺(す)り師が力を出し合って作成した錦絵は、江戸時代の人々はもちろんのこと、欧米のジャポニスムの画家など外国の人々、そして現代の私たちにも驚きと喜びを与えてくれます。 

 

 明和(めいわ)2(1765)年から翌年にかけて、江戸では俳人などの間で大小暦(だいしょうれき)(大小または絵暦(えごよみ)とも。一年間の大の月と小の月を短文や絵の中に示した摺物(すりもの))の交換会が行われました。各人が趣向を凝らして大小暦を制作する中で多色摺り(たしょくずり)の技法が洗練され、この技法を用いて「東錦絵(あずまにしきえ)」として売り出したのが錦絵の始まりとされます。以後、錦絵の技術と表現は更に磨かれ、浮世絵版画の隆盛をもたらしました。

 

 今年平成27年は、錦絵元年とされる明和2年から250年目にあたります。この記念すべき年に、当館が誇る写楽・北斎・広重らの作品や、充実したコレクションで知られる和泉市久保惣記念美術館の作品を展示し、多彩で斬新な浮世絵版画の美の大世界をご覧いただきます。 

 

2015年10月 5日 (月)

「飛鳥・奈良時代の朝廷と酒文化」

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先日、奈良市の日本酒の「豊祝」の恒例の豊祝会があり、久しぶりに出席しました。

第1部は、橿原考古学研究所の菅谷文則所長の「飛鳥・奈良時代の朝廷と酒文化」と題する講演でした。

石上神宮の高さ97.8センチの須恵器の大甕のお話。置いてある。

そして日本書記の天武期の一節、「置酒宴群臣」、これは飛鳥浄御原宮で天武天皇が従五位以上の役人1015名を集めて行われた酒宴である。やはり酒を「置く」とある。白酒○酒□とある。おそらく濁り酒であったのではないか。

『懐風藻』には、天皇の宴では1、酒、2、作詩または歌が命ぜられた(応詔)とある。おそらく、漢詩あるいは和歌を酒の席で命ぜられ詠んだのではないか。即席というのもあったかもしれないがなかなかむつかしいので、事前に準備したり、おそらく下の者に作らせられたのではないか。そして大きな酒の甕を置いて皆で酌み交わしたのではあるまいか。

現在も結婚式などで鏡割りをするが、やはり酒樽を「置いて」行う。酒は昔から「置いて」皆で飲むものであったのではないか。

世界のあちこちで酒を飲んだり、酒席に出席した。世界のあちこちに酒はある。欧州からアフリカあたりは、ぶどうのワインであり、モヤシによる酒である。シルクロードのあたりは、乳酒。中国から日本のアジアあたりは、「かび」による酒である。もっと南はヤシによる酒。中米辺りはリョウゼツランの樹液による酒。南米では口噛み酒である。おおむね、温帯を横移動したのが酒の文化である。

そして酒に大きな影響があるのは宗教である。宗教によって酒に対する考え方はいろいろであり、宗教ごとの酒に対する○×をあらわすと以下のとおり(画像をクリックすると拡大します)。

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また隋の墓(592)に男性たちがブドウを足で踏んだブドウダンスの絵が残されている。今広島のある町では女性がブドウを踏んでブドウ酒を作るというパフォーマンスが好評だ。そのようにしてワインは作られた。

とすると聖徳太子の時代、日本でもワインがつくられたかもしれない。現に桜井市の上之宮遺跡のあとを発掘した時、大量のブドウの種がでてきた。分析してもらったところ、栽培種であることがわかった。大阪の富田林のブドウも栽培種であることがわかった。ということで、奈良時代にワインがあったのだろうか、天皇はワインを飲まれたのだろうか、といったロマンに満ちた研究もしてみたい、と80分ほどの酒は文化であるという、お話を結ばれました。

第2部は、懇親会が2階の大ホール満員の盛況の中、にぎやかに繰り広げられました。久しぶりに出会う人たちや初めてお会いする人たちと酒を片手にあちこちで懇親を深める良い機会でした。

おりしも10月1日は日本酒の日でした。奈良の日本酒と「豊祝」の発展を祈念する次第です。

豊祝のhpです→http://nara-toyosawa.jp/

2015年10月 4日 (日)

わらべうたフェスタ

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ならまち界隈で、恒例のならまちわらべうたフェスタが10月18日(日曜日)行なわれます。午前11時から午後5時まで、ならまち界隈。

もちいどのセンター街でも大宿所で駄菓子販売や紙トンボ、ぶんぶんごまなどで遊べます。

ことしは、春日野音楽祭と同じ日です。ならまち界隈のわらべ歌フェスタに加えて、JR奈良駅から三条通、近鉄奈良駅、もちいどのセンター街、奈良公園一帯は、音楽につつまれて、にぎやかになりそうです。どうぞお出かけ下さい。

 

2015年10月 3日 (土)

春日野音楽祭

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10月18日(日曜日)、春日大社の式年造替奉祝行事のプレイベントとして春日野音楽祭がひらかれます。場所はまちなかおよび奈良公園。

JRなら駅前広場や南都銀行本店駐車場、もちいどのセンター街のOK広場などまちなかと、飛火野や浮雲園地、登大路園地などでいろいろな音楽が繰り広げられます。とくに運営の事務局などに若い学生の皆さんが参加されています。くわしくはチラシをご覧ください。

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春日野音楽祭のhpです→http://kasuganofes.jp/

2015年10月 2日 (金)

りにまねくんとリニー君

先日ならまちセンターで奈良市商店街振興会主催のならまち演芸がありました。奈良市のリニアを招くため首が長くなったという「りにまねくん」に、近頃テレビで拝見していた「リニー君」という人がリニアカーに扮した奈良市非公認キャラクターが登場し、はじめて見ましたので紹介します。

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リニー君は、からだの胸や腿のところにローラーがついていて、リニアカーのように滑るところが単純ながらおもしろく好評でした。

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2015年10月 1日 (木)

10月10日から、鹿の角きり

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10月の鹿の角きりが近づきました。10日から12日の3日間ということです。

南都銀行本店ウィンドーのディスプレイです。

くわしくは奈良の鹿愛護会のhpをご覧ください。→http://naradeer.com/

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