映画「聖者たちの食卓」
9月のならシネマテークは「聖者たちの食卓」です。11日(金)12日(土)13日(日)場所はならまちセンター市民ホールです。
「9月12日(土)の14:00の回の上映後、帝塚山大学 文化創造学科教授であり、知る人ぞ知る、仏教を生きた言葉で語る活動家の西山厚さんにお話いただきます」とのことです。
くわしくはhpをご覧ください。→http://cinematheque.nara-iff.jp/
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9月のならシネマテークは「聖者たちの食卓」です。11日(金)12日(土)13日(日)場所はならまちセンター市民ホールです。
「9月12日(土)の14:00の回の上映後、帝塚山大学 文化創造学科教授であり、知る人ぞ知る、仏教を生きた言葉で語る活動家の西山厚さんにお話いただきます」とのことです。
くわしくはhpをご覧ください。→http://cinematheque.nara-iff.jp/
9月2日(水曜日)にNHK総合テレビで特集番組 白鳳-仏教美術の青春時代-があるというニュースを上野誠先生から聞きました。先日関西では放送されて拝見しましたが、こんどは全国放送です。おすすめです。どうぞタイマー録画してごらんください。
特集番組 白鳳-仏教美術の青春時代-
●NHK総合 9月2日(水) 後3:15~4:0 0
全国放送
以下はNHKの番組紹介です。
奈良国立博物館で開催中の「白鳳展」には薬師寺・月光菩薩(ぼさつ)立像など名宝150件が展示されている。
白鳳時代とは天武・持統天皇の詔により全国で個性的な仏像が大量に作られた時代。
隋・唐や朝鮮半島から最高峰の仏像が伝わり渡来系の工人などによりさまざまな仏像スタイルが開花した「仏教美術の青春時代」である。
若々しくみずみずしい白鳳仏の不思議な魅力を漫画家・里中満智子、万葉学者・上野誠などがひもとく
そして9月23日まで開催中の白鳳展のhpです。→hp
ちょうど10年前、ビジネスコンサルタントとして活躍されている旧知のT先生のアドバイスもあって、2005年8月、「鹿鳴人のつぶやき」をはじめました。 ちょうど10年になりました。
書き始めのころのページ。http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2005/08/index.html
2005年8月26日 (金)
台風11号
東京出張中に、台風情報。早めに予定を切り上げ、新幹線に乗り込む。その際、買い込んだのは、飲み物、駅弁、本(できるだけ分厚いもの)、お土産のお菓子。昨年台風の際、友人が広島へ帰るのに、12時間以上もかかり真夜中の2時に帰宅したという話を聞いたからである。幸い、新幹線は予定通り走り、無事帰宅。駅弁やお菓子は、食べないままだったので良いお土産になった次第です。
つくばエキスプレス
東京出張の折、この24日開通のつくばエキスプレスに乗ってきました。といっても浅草から秋葉原ですが、両方の駅とも、地下四フロアーくらいもぐり、たいへん深いところにホームがありました。エスカレーターがありますが、乗るまでに時間がかかるようです。
これほど続くと思っていませんでしたが、10年つづきました。最初のころは写真の添付方法もわかりませんでした。また予約機能もなかったように思います。最近フェースブックへの予約もできるようになったようですが、しばらく故障がちでした。
最近では毎日相当数のアクセスがあります。先日はなんと1日1000を越してびっくりしました。
おかげさまで奈良は発信すべき情報が多くて助かります。かなりローカルな話題もあります。
情報を「つなぐ」・「ひろめる」ことが大事なことではないかと思っています。
これからも、ぼちぼちと続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
もちいどのセンター街の先輩のHさんがならまちの公納堂町の持ち家で趣味の茶道をいかしたお茶や茶道具の「かにや」というお店をされていたのですが、病気でやむなく閉店されました。(現在は、もちいどのセンター街で営業されています)
そのあとを借り受けられて、喫茶去庵というお店ができてずいぶん日がたちます。先日ちょうど昼時に通りかかりましたので、喫茶去庵におじゃましました。いつぞやテレビでも平野さんご夫妻とお店を特集された番組「人生の楽園」を拝見していましたが、なかなか行く機会がありませんでした。
茶そばセットを食べました。抹茶つきで980円+税、
なかなかおいしくてお値打ちでした。
いろいろなメニューもありますし、抹茶の教室もされているそうです。
くわしくはhpをご覧ください。→http://www.kissakoan-nara1.shop-site.jp/
長らく準備を進めてきた、NARA EGGがもちいどのセンター街の「きらっ都・なら」の2階にオープンしました。8月24日オープニング・レセプションがありました。
最初に仲川奈良市長のごあいさつがありました。
そしてわたしもあいさつをさせていただきました。
そのあと、奈良市長、近畿経済産業局、奈良県、奈良商工会議所の皆さんとテープカットをしたあと、来賓の皆さんと共にNARA EGGを見学、センター長のA君から説明を聞きました。
「奈良市の中心市街地に起業支援施設(インキュベーション施設)として『きらっ都・奈良』があります。
1Fは、小売・飲食業の創業初期の方を支援するための貸店舗スペース。
4Fは、BtoB系を中心とした創業したての方を支援する貸事務所スペース。
これまで、経営相談、人材育成、販路開拓などの支援を行うことで、
起業家を育成、輩出するなど一定の成果を上げてきましたが、
一方で、同施設内外において、起業の意識は芽生えたものの実際の創業に至らなかったり、
創業したものの早々に事業が行き詰まったりするケースも見受けられ、
様々な起業支援施策が起業家の増加には明確に繋がりきっていない側面も見受けられております。
この状況を改善するために、現状の起業家支援施策に加え、起業に関心のある方や潜在的な起業家など、
起業家の卵となる人材に対して、起業への障壁を軽減し、堅実な起業・経営へと繋げられる支援策を強化し、
総合的な起業支援を展開することを目的に、
平成27年8月24日きらっ都・奈良2Fに新しい起業家創出拠点がオープンいたしました。
起業家創出拠点 NARAEGGは、老若男女関係なく、いずれは自分でビジネスを始めてみたい方、具体的
なビジネスプランを持って起業を目指している方などの『出会いと気づきの場』です。
イベントやセミナーを通じた起業家創出だけではなく、すでにビジネスを始めている起業家の方々や関西圏への進出を検討している地方企業の方々のコワーキングスペースとして、ビジネスの活動拠点として、自由にご利用していただくことで、新しいニーズの発見、相互ビジネスの補完・協業などを推進することも目的の1つです。
是非、お気軽に足を運んでいただき、この場で新しい融合・創出・発信が生まれることを期待しております。」
皆様どうぞご利用いただきたいと思います。
NARA EGGのHPもはじまりました。→http://www.naraegg.com/
紫波町で一行と別れて、レンタカーを借りて東北地方に詳しいKさんの運転でUさんと3人で三陸海岸を訪れました。大震災の大津波の大被害を受けて4年半が経とうとしています。ようやく訪ねることができました。紫波町から北上山地を通り遠野市を通り釜石市に行きさらに大槌町へいきました。
大型商業施設「マスト」、こちらも大津波が押し寄せ、長い間休業したところです。1階で同業の趣味の百撰会のAさんががんばっておられますのでご本人は会議で不在でしたが訪問しました。Aさんも大震災後1週間ほど連絡がとれなくて心配したのですが避難所におられました。
そしてすぐ近くの福幸きらり商店街へ。大槌北小学校が建っていた場所に大津波のあと9ヶ月後の12月に、被災されたいろいろなお店が店を出されたそうです。(小学校は父兄の要望で別の場所に建てられたそうです)
シフォンという喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら奥様に津波のことなどお話をうかがいました。「福幸きらり商店街」は小学生の方のネーミングだそうです。
三陸の「福幸きらり商店街」小学生が名づけしと言ふ(毎日やまと歌壇)
店内には当時の写真が貼ってありました。
今では当時家並みが立ち並んでいた町は、地盤の盛り上げ工事をしていました。
そして福幸きらり商店街の会長さんからもさらにくわしいお話をうかがうことができました。「盛り上げ工事もあと2,3年かかるでしょう。それからですね。」とのこと。お話の中でぽつりお母様も奥様も大津波によって行方不明と言っておられました。まだまだたいへんだと思いますが、ご健勝を祈念する次第です。
それからふたたび釜石市を通って三陸海岸沿いをえんえん50キロほど南下して、夕方に大船渡市に着きました。ちょうど沿道のAさんの本店にもごあいさつできました。すこし高いところにある本店は大津波の被害はまぬがれたそうです。支店はたいへんなことになったそうです。かつて百撰会のヨーロッパ旅行でご一緒した支店の店長のKさんは大津波で亡くなられました。ご冥福をお祈りします。
大船渡市もかつての町の低いところは大津波の被害を受け、いまは盛り上げ工事などが進められていました。駅辺りや「おおふなと夢商店街」などを見学しました。
そして大船渡市のこの5月に新しく建て直されたビジネスホテルに宿泊。夕食は近くのお店で三陸の海の幸をいただきました。
翌朝、宿泊した建て替えられたビジネスホテルの前で写真を撮ってもらいました。90度カメラの角度を変えると大震災と津波をうけてそのままのもとカラオケの店です。2階まで壁がなくなりからっぽです。
そしていよいよ3日目はさらに南へ18キロほどの陸前高田市にいきました。陸前高田市は、低いところの町あとがほとんどなくなったと聞いていましたがその通りでした。かつての神戸の埋め立て工事の方法であちこちにりっぱなベルトコンベアーをつくり盛り上げ工事が進められていました。またダンプカーもたくさん土を運んで走っていました。他府県ナンバーもありました。
盛り上げ工事の間の通路を縫って15分ほど歩いて、あの「奇跡の一本松」の見えるところまでいきました。東北にくわしいKさんによればかつては松がたくさん並んでいて海水浴もしたそうです。
そして再び大船渡市の碁石海岸の先までいきました。高台になっていて整備もされていて、そこは震災を感じさせられないすばらしい公園でした。眼下にきれいな海が広がっていました。
途中三陸名産のおみやげを買って、新サンマを予約して復興にすこし協力して北上山地を一路、盛岡市へ戻りました。レンタカーで岩手県を2日間で380キロ走りました。実に岩手県の広さを感じることでした。
そして大震災から4年5ケ月経ちますが、復興はまだまだ進みが遅いと感じざるを得ませんでした。
東京のNさんによれば「東京五輪のあおりもあって、建設労働の不足や資材高騰もあり、復興いまだしのようですね。仮設住宅や避難先での住まいもなお10万人を超える」ということです。
たいへん心に残る3日間の岩手県の旅となりました。いろいろの方に出会いました。ご案内と運転のKさんそしてUさん、皆さん、ありがとうございました。(おしまい)
(蛇足)
遅い昼食に盛岡市に戻って名物わんこそばに挑戦。わたしは64杯(普通のザルそばの4杯分あまりとのこと)をいただきました。つい日ごろの節制をすっかり忘れてしまいました。
2日目は盛岡市から、昨年から行きたかった、オガールのある紫波町へいきました。JR東北本線に新しい駅、紫波中央駅を民間の皆さんのお金を集めて作ったということです。そして駅前にオガールという施設が造られました。全国でもめずらしいバレー専用のアリーナそして宿泊施設があります。かつては田んぼということでした。そして商業施設、そしてこの5月には木造3階建てのりっぱな役場ができていました。まわりには住宅も建っています。みんなでその経緯のお話を聞きました。
上2つ、商業施設。地元の農家などから納められた野菜など食料品が販売されていました。
広い庭、休憩できる屋根つきの東屋があちこちにありました。広いグランドの地下は貯水池になっているということでした。
地元の間伐材をチップにして燃やすことで気化熱を生み出した(そのしくみはちょっと理解しにくいのですが)冷気や湯が役場などの施設や開発した住宅に送られるということでした。
オガール紫波のhpです。→http://www.ogal-shiwa.com/
岡崎社長さんの講演が,YOUTUBEにアップされています。意味がよくわかります。→ https://www.youtube.com/watch?v=7eL76BiZytI
どっぷり奈良漬のブログでも紹介されていた、デービッド・アトキンソンさんの「新・観光立国論」を先日東北旅行の道中で一気に読みました。
東洋経済新報社
「人口減少時代に入った日本がGDPを維持しようとするのはなかなかむつかしい、移民もうけいれがなかなか難しいだろう、しかし「短期の移民」すなわち外国からの観光を受け入れるのは日本はせっかくのよい条件があるのに少ない。もっと外国の人、とくに数日ではなく1ヶ月くらいの単位で長期滞在する遠くからの欧・米・オーストラリアをターゲットにすべきだ。2020年、2000万人ではまだまだ目標が低い。たとえば奈良でも春日大社で一日を過せるようなプログラム、展示、応対、ガイド、外国の人向けの説明などまだまだやるべきことが多い。これから観光にもっと目をむけ予算もつけ、相手からも相応の費用をもらって対応すべき」という論旨ではないかと思います。私もなるほどと思いました。
そうした中、9月13日(日曜日)に奈良県大芸術祭文化セミナー、フォーラム・NARA~世界に通じる奈良の文化~
ということで、
「新・観光立国論」のデービッド・アトキンソンさんのプレゼンテーション、テーマは「文化×観光 奈良ののびしろ」があるそうです。
そして荒井知事とデービッド・アトキンソンさんのトークセッションがあるそうです。
申し込みは、FAX0742-27-8481。郵便番号、住所、氏名、年齢、TEL、希望人数(2名まで)締め切りは8月28日まで。
盆明けの先週、恒例の先進地視察として岩手県盛岡市へ行ってきました。
盛岡市へは、奈良を朝7時半頃出発、京都駅乗換え、「のぞみ」で京都から東京へ、東京駅で乗り換えあまり乗ったことがない東北新幹線の「はやぶさ」で午後1時30分過ぎ盛岡へ到着しました。6時間足らずで奈良から盛岡に着いたことで新幹線の速さを実感することでした。何しろかつて東京から仙台は4時間くらいかかっていましたし、仙台から先はあまり行ったことがありませんでしたから。また盛岡市は奈良市と同じく県庁所在地で中核市です。
「でんでん虫」という市内巡回バス(1回100円)に乗り、肴町商店街へ。理事長さん、事務長さんから歴史や現状をお話いただきました。郊外の大型商業施設の日曜日などの影響が大きいということでした。しかし長年にわたり毎月1回広報紙をだしておられます。また土地を地権者から借りて商店街で広い駐車場経営などもされていました。またカード事業なども力を入れておられます。テナントのお店は少なく、3代も4代も続いているお店が多いと言うことでした。
つぎに再び巡回バスに乗り、材木町商店街へ。4月から11月まで毎週土曜日午後3時10分から「よ市」という路上買物市を続けられているそうです。また、宮沢賢治にまつわるブロンズのモニュメントがあちこちに設置されていました。
駅の反対側には都市再整備がおこなわれたところで、20階建てのマリオスというビルがあり、最上階の展望台に登って各方向をながめました。北上川など川が3本流れていました。
まず岩手城あと、県庁、市役所、商店街方向。
駅の反対方向。イオンなど郊外店方向。高いところに登ると町の様子がよくわかります。
翌朝はさわやかな良い天気でした。開運橋あたりから岩手山が良く見えました。来年は岩手県で国体があるそうで、開運橋などはちょうど塗装工事をされていました。また、岩手県では盆開けから、学校も2学期がはじまっているということでした。
チャリティ募金基地の様子です。もちいどのセンター街のことを論文に書いてくれたもと大学院生や今年書いてくれている女子大学生も手伝いに来てくれています。
ステージではちょうどアルゼンチン・タンゴの教室が開かれていました。
吉野郡野迫川村の支援の奈良女子大の学生チームは、募金してくれた人たちにごろごろ水やカキ氷をプレゼントしていました。奈良市観光協会のゆるキャラ、「しかまろ君」も来てくれました。
くわしくはもちいどのセンター街のブログが発信してくれています→http://blogs.yahoo.co.jp/nara_mochiidono/MYBLOG/yblog.html
ことしも平城宮跡で、平城京天平祭が開催されます。8月28日(金)から30日(日)です。
夕方の17時30分から21時まで。入場無料ということです
くわしくはhpをご覧ください→http://www.tenpyosai.jp/
バサラ祭りが8月29日(土)30日(日)に近づいてきました。まちのあちこちで無料配布の公式ガイドブックがおかれています。チラシと同じく原点開花と大きく書かれています。また今回は地元の応援する商店街の理事長さんのメッセージものせられています。もちいどのセンター街理事長ということで当方のインタビュー記事ものっていますのでご披露します。
南都銀行本店のショーウィンドーでもにぎやかに展示されています。
バサラ祭りのhpです→http://www.basaramatsuri.com/top.html
画像をクリックすると拡大します。
8月26日きらっ都・奈良3F研修室で、五感に響く!ここぞという時の「デザインプランニング」をテーマにセミナーが行なわれます。
8月26日(水曜日)13時受付開始、13時30分から16時30分。先着30名です。
かねてご出演されると聞いていましたが、
奈良の帝塚山大学教授・西山 厚先生がいよいよNHK・Eテレビ「こころの時代」に23日(日曜日)朝5時から6時まで、ご出演ということです。どうぞ録画してご覧ください。
http://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2015-08-23/31/8172/2008223/
こころの時代~宗教・人生~「仏に学ぶ 悲しみの力」
帝塚山大学教授・西山 厚さん
奈良を足場に30年余り仏教を研究
「仏教は悲しみから生まれた」という
長年の研究でたどり着いた「仏教の神髄」を聞く
「仏教は悲しみから生まれ、悲しみから新しいものが生まれる」と語る帝塚山大学教授・西山厚さん。奈良を足場に30年余り研究に取り組んでたどり着いた仏教の神髄を聞く。
「仏教は、釈迦(しゃか)の悲しみから生まれ、悲しみ苦しむ人たちに優しい。悲しみや苦しみの中から、何か新しいものが生まれてくるかも知れない」と語るのは、帝塚山大学教授・西山厚さん。去年、大学教授になる前は、奈良国立博物館で30年余り、仏教の文化財を中心に、調査・研究と展示の企画に取り組んでいた。奈良を足場に、長年の研究でたどり着いた仏教の神髄を聞く。
【出演】帝塚山大学教授…西山厚,【きき手】柴田徹
8月23日(日曜日)朝5時から6時まで。
NHK・Eテレビ「こころの時代」
小学校以来の友人のOKUDAさんは高校時代にアメリカに1年間留学され大学卒業後、海外に強いT銀行(現在の東京三菱UFJ銀行)につとめられ、世界のあちこちで仕事されました。海外の広い人脈と堪能な英語を生かし、趣味のカメラ散策で、奈良の良さ、日本の良さをこのほどGOOGLEプラスで発信を始められましたので紹介します。
美しい画像とともに英語・日本語の解説でとても良いブログです。
いつも楽しみにしている川嶌一穂さんの美ビット見て歩き 私の美術ノート *32 は奈良市写真美術館 入江泰吉「昭和大和のこども」展です。わたしも今回二度見に行きました。おすすめの展覧会です。
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写真=奈良市高畑町界隈(正面奥は御蓋山)=著者撮影
数年前、奈良の草花に詳しい友人から、花見の穴場を教えてもらった。
東大寺大仏殿の東南にあたる東塔跡である。
それから毎年花の季節に訪れるようになった。
ある年は夕陽に染まる満開の花に、またある年は狂ったような花吹雪に迎えられた。
それが今年の春に訪れた時は驚いた。
狭い場所が外国人観光客でいっぱいだったのだ。
ネット上で情報が流れたのだろう。
徐々に、というレベルではない。一気に増えたのだ。
観光客の増加に対応したものか、樹を何本か切り倒して新しい道も工事中だった。
ともかく騒がしいので、花を楽しむどころではなかった。
奈良町も今のように有名になる前がよかった。
あの頃は、まだ自分の美しさに気付いていない少年少女のように、町が凛とした魅力を放っていた。
毎年花を楽しみにしていた近所の梅の木が伐られたり、よく行く店が閉店したりするのは仕方のないことだろうが、好きなものは、言わば自分の一部なのだと思う。
今回ご紹介する高畑町界隈は、まだあまり観光客を見かけない、私の大切な場所の一つだ。
奈良交通市内循環バスの破石町停留所で降りて、そば屋さんの角を東へ入る。
格子の美しい町家や練塀に囲まれた大きな家並が続く。
古びた立派な石垣が、もと春日大社の社家町だった歴史を物語っている。
写真美術館への案内板で曲がらずに、新薬師寺まで行って、右手の鏡神社に回り込む道がお勧めだ。
急に眺望が開けて、風景が一変する。
そこに高さを抑えた、瓦屋根の美しい写真美術館がある。
(2015.8.14鹿鳴人撮影)
現在「モノクロスナップ写真の魅力」と題して、入江泰吉「昭和大和のこども」展などが開かれている。
仏像や風景写真で有名な入江が、戦後の奈良の子どもを撮った40代の作品。
写真に切取られた街並は貧しいが、子どもの顔はとても表情豊かだ。
正真正銘モト「昭和大和のこども」の一人として、忘れていた様々な時間が蘇った。
女の子の髪型は「サザエさん」に出て来るワカメちゃんと同じ「刈上げ」と相場が決っていて、散髪屋で襟足を刈る間、ずっと下を向いているのが辛かったことを突然思い出した。
「遊ぶ子どもの声きけば我が身さえこそゆるがるれ(梁塵秘抄)」という歌が聞こえて来るような入江の写真。
それを見ながら、まだ貧しかった戦後すぐの日本を思い出すのに、この猛暑の八月ほどふさわしい時はないと感じた。広島、長崎の原爆忌に続いて、明日は七十回目の敗戦記念日。合掌。
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かわしま・かずほ
大阪芸術大学短期大学部教授。
メモ 入江泰吉記念奈良市写真美術館 奈良市高畑町600−1。電話0742(22)9811。http://irietaikichi.jp/ 月曜日休館。会期は8月30日まで。
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入江泰吉さんの「昭和の奈良大和路」という本も入江泰吉記念奈良市写真美術館から発行されています。光村推古書院。2000円+税。雑司町で友人のH氏の弟さんが向かいの女の子と歩いている表紙の写真が印象的です。
「8月24日オープンの「NARA EGG」は、奈良市近郊を中心として、大阪・京都を含む起業を目指している一般の方(老若男女関係なし)を利用者像として想定しております。
ビジネス・団体活動立ち上げに向けての人脈構築を望んでいる人には、是非、一度利用をしていただければと考えております。
その他、奈良市内を中心として活動している起業家や、奈良市内を中心商圏としている企業・団体、奈良市内を中心として活動しているNPOなどの社会団体、関西圏への進出を検討している地方企業の方々にもコワーキングスペースとして、ビジネスの活動拠点として利用いただくことも大歓迎です。
従来型のスタートアップセンター(インキュベーション施設)を始めとして、奈良市内で取り組んでいる様々な創業者創出事業を有機的に連携させることで、これまで以上に事業間効果を高めて、加速度的な創業者創出を促したり、ノマドオフィス(IT機器を駆使してオフィスだけでなく様々な場所で仕事をする新しいワークスタイルの人々の活動拠点)としての利用していただくことで、独立創業者との出会いや相互ビジネス補完・協業などを推進することも目的としております。
是非とも様々な方にお越しいただき、この場で新しい融合・創出・発信が生まれることを望みます。
8月24日、奈良もちいどのセンター街にある、きらっ都・奈良の2階が変わります。その紹介文が届きました。
「奈良市の中心市街地に起業支援施設(インキュベーション施設)として『きらっ都・奈良』があります。
1Fは、小売・飲食業の創業初期者を支援するための貸店舗スペース。
4Fは、BtoB系を中心とした創業者を支援する貸事務所スペース。
ここでは、経営相談、人材育成、販路開拓などの支援を行うことにより、起業家を育成、輩出するなど一定の成果を上げてきましたが、一方で、同施設内外において、起業の意識は芽生えたものの実際の創業に至らなかったり、創業したものの早々に事業が行き詰まったりするケースも見受けられ、様々な起業支援施策が起業家の増加には明確に繋がりきっていない側面も見受けられております。
この状況を改善するために、現状の起業家支援施策に加え、起業に関心のある者や潜在的な起業家など、起業家の卵となる人材に対して、起業への障壁を軽減し、堅実な起業・経営へと繋げられる支援策を強化し、総合的な起業支援を展開することを目的に、全国的にも珍しい、新しい起業家創出拠点をオープンいたします。
施設名:プレスタートアップセンター 「NARAEGG」
開設日時:平成27年8月24日(月)15:00
運営会社:株式会社まちづくり奈良
お問い合わせ先:0742-27-1111(担当:青柳(あおやぎ)迄)」
どうぞご期待いただき、お気軽にご利用ください。
新しいロゴマークです。
ならまちバルも第10回を迎えます。チケットの販売スタートは8月11日からです。今回奈良ホテルやホテルフジタのBAR&HOTELもあります。アンケートでプレゼントも当たります。
どうぞ予告チラシをご覧ください。
そしてチケットやMAPなどが出来上がってきました。
どうぞお早めに1冊5枚綴り前売り3,500円のバルチケットをお求めください。
くわしくはhpをどうぞ。→http://naracity-bal.jimdo.com/
連日、ロシアで世界水泳が行われています。いよいよ最終日。この大会まだ良い結果が出ていなかった、瀬戸大也選手がついに個人メドレー400mで金メダルをとりました。記録は4分8秒50。2012年に続いての連覇です。見事です。
そして女子400m個人メドレーは6位。
チームの男女の400mメドレーリレーは盛り上がりましたが、結果メダルは取れませんでした。それにしても世界は速くなっています。連日の世界水泳はすばらしい熱戦でした。いよいよ来年はブラジルでオリンピックということです。
振り返ってみれば
6日夜は、女子200mバタフライで星奈津美選手が2分5秒56で金メダルを取りました。最後の50mの粘りと伸びはすばらしいものでした。直後のインタビューで、大柄なインタビュアー(もと選手の寺川さん)に比べて、星さんは小柄で、どこにそれだけのスタミナとスピードがあるのか、驚きました。
そして先日の渡部香生子選手の200m個人メドレー、2分8秒45銀メダルもすばらしい泳ぎでした。バタフライ、背泳を泳いだところで8位とかいっていましたが、得意の平泳ぎで一挙に順位を上げました。そしてクロールを泳いでなんと銀メダル。平泳ぎが得意な選手が個人メドレーで好成績もめずらしいということです。そして渡部選手は200m平泳ぎではみごと金メダルでした。
男子200mバタフライ4位の坂井選手は惜しかった。見ていると3位に食い込んだように見えたのですが。予選、準決勝、決勝とタイムと順位を上げていってすばらしいものでした。
そして先日は中学水泳の近畿大会が天理プールであり、1500m自由形の後輩の中学2年生のF選手を応援してきました。奈良県大会に続いての近畿大会での18分あまりの好成績は、戦後フジヤマの飛び魚といわれた古橋選手の記録を上回るということでした。
春に予約していた「奈良市の昭和」が入荷したと、小西通りの啓林堂書店から連絡が入り早速買いに行ってきました。
ポスターと同じく、アーケードがまだ建てられていない、もちいどの通りを進む、ゆりまつりのお渡り行列が表紙です。当方の器まつもりも右側にすこし写っていて、店頭の商品が見えます。昭和29年の写真です。昭和は64年までありましたから、昭和のちょうど真ん中あたりの写真です。わたしも記憶のはっきり残っている頃の写真です。
序で説田さんが書かれているように、「本書は奈良市に暮らしている人、また奈良市に興味ある人に、ひと昔前の、昭和時代の奈良の姿を知ってもらうことを目的としている。だから、古社寺の仏像や宝物、建造物、名所旧跡といった、いわゆる「観光地として奈良」を主として取り上げていない。本書で取り上げる写真は、昭和時代に生きた人々の暮らしに重きをおいたものばかりで、今まで顧みられることが少なかった、日常生活や風景の移り変わりを紹介しようとするものである。写真については、一般市民から募り、または関係各機関に協力を願って集めた。その数5500点。編集の都合上、テーマに沿って約600点に絞り込んだ。」とのことです。
ざっと目を通したところ、存じ上げている方も多数、写真を提供されており、また写真に載っている方も直接存じ上げている人が登場されています。以前の樹林舎発行の「奈良市今昔写真集」とあわせて多くの人と一緒に見たいと思います。
予約していなくても啓林堂小西店の店頭でまだまだ販売されているようです。樹林舎発行、本体9,250円+税。
「絵を描くことで、大きな病気を乗り越えてこられた中川俊彦さんが急逝されてまもなく5か月。中川さんの作品展が、ならまち、「はり新」の店内で開かれています(14日まで。11:30~15:30)。題して「彩りのおもいで展~中川俊彦“かみつみち”からの風~」。
3年前に開かれた中川さんの作品展「描けるよろこび」のことをブログで書いておりました。よろしければ。
http://kagiroi3.blog.fc2.com/blog-entry-272.html」と
かぎろひさんのフェースブックで知りました。
早速、拝見してきました。りっぱな座敷と廊下に展示されていました。
以前にもかぎろひさんのご案内で中川俊彦さんの作品展を訪ねていました。
鹿鳴人のつぶやき→http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-edfa.html
画像をクリックすると拡大します。
各地で商品券発行が伝えられていますが、奈良県につづいて奈良市でもプレミアム商品券の予約受付が始められました。
1万円で1万2千円分の商品券と1000円分の奈良市ポイント引換券がついている冊子を購入できる、したがって3000円お得というものです。
8月1日から31日までにハガキで申し込むと、抽選で9月中旬に交換ハガキが返送されそれを28ヶ所の交換場所で10月はじめに交換するということです。
もちいどの事務所もナンバー18番の交換場所となります。
商品券をつかえるのは10月1日から来年の1月末までです。どうぞお得なプレミアム商品券を手に入れて奈良市内でお買い物などにご利用ください。
当方の器まつもりでは奈良市のポイントも使えます。(PR)
お問い合わせは奈良市プレミアム商品券コールセンターへ。URLはhttp://www.naracity-premium.com
深田久弥さんの日本100名山のひとつ、奈良県と三重県の県境の大台ケ原にいってきました。実は、昭和39年7月、高校の夏休みに学年の150名くらいで大台ケ原に1泊2日のキャンプにいった思い出の地です。そのころに大台ケ原までバスで行くことができるようになったようで、男子はテントを張り、女子は大杉教会で泊めてもらったのですが、夜中の大雨と風で男子も大杉教会に避難した記憶があります。その後20年ほど前、家族でも川上村の杉の湯に泊まり大台ケ原に行ったことがありますが、実に久しぶりのところでした。
中学高校の同級生らと前から計画していたのですが昨年は台風で急遽中止になり、ことしこそと奈良まほろばソムリエである I 君や1級のM君らが計画してくれたものです。
この日は友人15名が参加、朝7時30分に奈良を20人乗り貸し切りバスで出発、天理ー桜井ー談山神社近くの鹿路トンネルを抜けてー吉野川ー川上村、杉の湯ー上北山村ー大台ケ原に3時間で到着しました。
やや曇りながら上々の天気です。下界より10度くらい温度は低く26度くらいということでさわやかな風が吹いていました。
まず大台ビジターセンター(標高1570m)で地図を買い求め、10時30分出発、駐車場から東大台ルートを歩きました。小1時間ほど歩いて最後急な階段を登り、一番高い日出ケ岳に登頂できました(標高1695m)。
そのあと途中の展望台でみんなでお弁当を食べて、つぎは正木峠、正木ケ原、牛石ヶ原を歩きました。
かなり雲が出てきました。そしていよいよ「大蛇嵓(ぐら)」へ。柵があってもこの先は800メートルの崖ということでとても怖そうなところでした。
すこし小雨が降ってきましたので急な下りや上りのあるシオカラ吊橋ルートをとらず、尾鷲辻から中道を通る比較的平坦な道で一路大台ビジターセンターに向いました。中道は整備され歩きやすく、森の中の雰囲気でまたいろいろなコケも生えていました。
小雨模様で雨具を着ましたが最後は雷が聞こえ大雨となり傘もさして、少し濡れながらようやくビジターセンターへ戻りました。ちょうど予定の時間の4時間ほどで、2時40分くらいでした。やがて土砂降りとなりました。そして温度計を見ると20度まで下がっていました。大台ケ原の大雨のすさまじさの片鱗にふれることになりました。
雨に濡れながらもそれぞれのルートを通って全員無事駐車場に帰り着きました。雷にも会い豪雨地帯の大台ケ原を体感することになりました。そして同じ道を通ってバスで3時間無事奈良市まで帰りました。
第17回目を迎える、奈良の夏の踊り、バサラ祭り2015のチラシです。ことしは8月29日(土)30日(日)の2日間。春日大社、東大寺や中心市街地で行なわれます。
2015バサラ祭り
自由奔放、酔狂すこぶる、好き好きに。
奈良の歴史と神仏に感謝して。
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鎌倉、室町時代に流行し、音楽や舞楽などで、わざと拍子を外して目立つ風潮、美意識を表した「バサラ」。
派手な衣装で粋に振る舞うバサラ大名でも知られるようになった言葉です。
その語源は、ダイヤモンド。そして、人はみんな、ダイヤモンド。
自由奔放、酔狂すこぶる、好き好きに、暑い夏の日、この日だけは、みんながダイヤモンドのように、一緒にキラキラ輝こう。
「バサラ祭り」は、そんな思い出”この奈良の地”でスタートしました。
そして、我々が大切にしてきたことは、【バサラ四か条】にある「粋」「錦」「心」「地」。
この「地」とは、奈良にこだわり、歴史を敬い、けれども、過去には一切とらわれないこと。
新しいだけのことなら、だれでもできる。
でも、「バサラ祭り」は、この奈良の1300年の歴史にとことんこだわり、「バサラ」と語源を同じくする十二神将、伐折羅(ばさら)大将をイメージシンボルと崇めながら、 常に新たな進化を目指してきました。
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「バサラ祭り」は、我々の基本、原点を再確認し、 立ち上げ当時の「思い」を、より強く、より色濃く表現、発信しながら進化します。
参加するすべての人がダイヤモンド。そして、自由奔放、酔狂すこぶる、好き好きに。
その真ん中にあるのは、キラリと輝く一人ひとりの「心意気」。
見せかけ重視のイベント、コンテストを志向するのではありません。
そして、改めて、1300年の奈良の歴史に敬意を表する。
我々、町衆を見守ってくださる神様仏様にも、深く感謝し、
その気持ちをバサラ流の「奉納演舞」という形で示します。
1300年の歴史を記憶する、この奈良の大地をステージに、
その歴史とともにそこにおられる神様仏様に感謝して、
2015年17年目の「バサラ祭り」のスタートです。
奈良だからできること。この地を、この街を愛する我々だけにできること。
原点開花、というキャッチが光ります。もちいどの通りや東向き通り、小西通りなどの商店街は、踊り隊が歩いて行進するということです。
くわしくはHPをご覧ください。→http://www.basaramatsuri.com/top.html
以下のような案内が奈良市観光協会から届きましたのでご紹介します。また10月18日(日曜日)は春日野音楽祭がひらかれます。
~春日大社式年造替「檜皮・お砂奉納千人行列」参加者募集~
春日大社第六十次式年造替を記念し、社殿などの修繕に使用される屋
根の檜皮や御本殿内院や後殿に敷き詰められるお砂を、千人行列によっ
て運ぶ奉納行事を10月17日(土)、18日(日)の2日間開催いたします。
この企画は、春日大社第六十次式年造替記念奉祝行事実行委員会と奈良市観光協会の主催で、奈良市観光センターの窓口・電話で、8月1日
(土)から予約申し込みを受付けます。
近畿日本ツーリスト、日本旅行、
JTB、名鉄観光でも8月上旬より受付開始の予定です。
この度の第六十次式年造替事業の中で、数少ない一般の方々が参加で
きる奉祝行事です。
是非とも、皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。
また、友人知人の方、奈良にお越しになる予定の方など、多くの方にお知らせいただくようご協力お願いいたします。
【実施日】平成27年10月17日(土)・18日(日)
(各日1,000名募集)
【参加費】2,500円
(小学生以上同一料金、檜皮奉納料を含む・記念品付き)
【予約期間】平成27年8月1日(土)~平成27年10月9日(金)
【お申込先】奈良市観光センター ℡0742-22-3900
詳しくは:奉祝行事実行委員会 電話 0742-93-9460
奈良市観光協会 電話 0742-27-8866
奈良町にぎわいの家では、建物の良さだけではなく、毎月つぎつぎと催しをされています。上記右は8月の催しの一覧です。
それぞれおもしろそうな催しをされます。とくに8月8日夕方7時半から上映される夕涼み「にぎわい映画会」はおすすめです。昨年、なら国際映画祭で見てとてもおもしろかった「大佛さまと子供たち」という映画です。1952年の作品、戦後間もないなつかしい奈良のまち、東大寺、興福寺、奈良公園などを舞台に繰り広げられます。ぜひもう一度観たい映画です。定員40名。会費500円。要申し込みとのことです。
奈良町にぎわいの家TEL0742-20-1917
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