和歌山県 那智山へ
機会を見つけて和歌山県の那智山にいってきました。団体バスで、奈良発で第2阪奈道路ー近畿自動車道ー阪和道と高速道路で和歌山県白浜へ、そこからは中辺路沿いの国道を走り、熊野川沿いに太平洋へ。新宮市から那智山へいきました。途中、野田さんという若い女性の先達さんから西国三十三ヶ所についていろいろなお話を聞きました。
この日は台風がすぎて好天でとても暑い日でした。
最初に西国第一番の札所、那智山 青岸渡寺へ。汗を流しながら長い階段を上りました。
そしてすぐそばの熊野那智大社に参拝。もともと神仏習合であったということです。
そして、下りの階段を下りて那智の瀧を拝見しました。台風の後で水量がとても豊富で、高さ133mからの水のしぶきをからだに受けました。
那智の滝をバックに戦死せし叔父の祖父と並べる写真遺れり(毎日やまと歌壇)
この日は往復、参拝、休憩も含めておよそ13時間あまり。運転手もふたり、バスの距離は往復600キロ近いということでした。日帰りの長距離参拝でした。時間があればもっとゆっくりと行きたい良い所でした。
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